配偶者控除は確認した?「夫」の源泉徴収票の見方

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配偶者控除ができたか不安なあなたへ

「neronaさん、配偶者控除ができたか不安です。旦那の源泉徴収票の見方を教えてください!」

こんばんは。neronaです。

おかげさまでこのブログでは、今まで配偶者控除ができないと思っていた方にもできますよ~、ということをお伝えして、数千万円くらいの節税(本来税金が少なくなるもの)を全国ですることに貢献できたのではないかと思っています(冗談ではなく本当に)。

・・・思っていますが、果たして、すべての方が「源泉徴収票」で配偶者控除が使えたと確認しているのか、少し不安に思うところです。

できたつもりになっていて、でも、実際にはできていないかもしれません。

そこで、この記事では、配偶者控除が本当にできたのかどうか、「夫」の「平成28年分 給与所得の源泉徴収票」の見方を徹底解説しました。

旦那様が勤め先からもらった源泉徴収票を手もとに用意して、一緒に確認してみてくださいね(こっそり確認するのもありですよ!)。

控除対象配偶者は「〇」ですか?

今年からマイナンバーのせいでA5サイズになった源泉徴収票です。

源泉徴収票01

今までのA6サイズ(A4の1/4)からA5サイズ(A4の1/2)になりました。

なぜかといえば、マイナンバー(個人番号)のせいです(あえて「せい」と言います)。

さて、この中でどこを見ればいいか、確認するのは「控除対象配偶者の有無等」の欄です。

源泉徴収票02

配偶者控除の対象になる配偶者がいるかどうかをチェックする欄となっています。

「〇」かもしれませんし、「*」かもしれませんが、いずれにしても、何か記号が入っていると思います。

もし、ここに何も記号が入っていなければ、配偶者控除の対象となっていない可能性が高いです。

そしてさらに、下の方の「控除対象配偶者」の欄も見ましょう。

源泉徴収票03

配偶者の名前は入ってますか?

入っていなければ、配偶者控除はまずやっていないでしょう。

配偶者控除ができていない原因は?

原因1:「平成29年分」の書類に書いてませんか?

年末調整では、ふつう、「平成28年分 扶養控除等異動申告書」と「平成29年分 扶養控除等異動申告書」の2つの書類と「平成28年分 保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書」の合計3種類の書類をもらいます。

やってしまいがちなのが、「平成29年分 扶養控除等異動申告書」に現在の状況を書いたのに、「平成28年分 扶養控除等異動申告書」はそのままにしている場合です。

年末調整は「平成28年分」の税金を計算するんですよ。

年末調整は「平成28年分」の税金を計算するんですよ。

年末調整は「平成28年分」の税金を計算するんですよ。

大事なことなので、3回書きました。

それなのに、「平成28年分 扶養控除等異動申告書」に配偶者の情報が書いてなかったら、配偶者控除は行わるわけがありません。

すぐに、会社の給与計算の担当者に確認してみてください。

原因2:会社の給与計算の担当者のミス

いやいや。ちゃんと「平成28年分 扶養控除等異動申告書」に配偶者の情報を書きましたよ!

じゃあ、会社の給与計算の担当者のミスですね。

それまで配偶者控除の対象になっていない人が、急に対象になると、見落とされることがよくあります。

会社の給与計算の担当者に確認して、さっさと直してもらいましょう。

人間だもの。

原因3:税理士事務所のミス

年末調整を税理士事務所に委託している場合もあります。

そして、間違っていることもふつうにあります。

「会社から税理士にお願いしてやってもらっているんだから間違っているはずがない」とか意味不明なことを言われたときに、「じゃあ、なんで医者は医療ミスをするんだ」とよくわからない返しをしたことがありますが、間違っているものは間違っているので、さっさと直してもらいましょう。

人間だもの。

原因4:途中で退職した(年調未済)

おっとそういえば、夫が途中で退職している場合は、次の職場に就職しない限り、年末調整が行われません。

この場合、必ず自分で確定申告してくださいね。

その時には、配偶者控除を忘れずに自分(=夫)でしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。

とりあえず、配偶者控除ができていない場合には、1月中なら再度年末調整が可能ですが、勤め先によっては受けつけてくれない場合もあるので、その時は、「確定申告」ですね。

源泉徴収票の見方なんて、学校でも職場でも誰も教えてくれないと思いますが、実は、大事な情報がいろいろとつまっています。

この記事が参考になれば幸いです。

配偶者控除については、下記の記事で解説しています。

>>>配偶者控除と配偶者特別控除の違いは?いくら節税できるかわかりやすく解説