その住民票の写し、マイナンバーは本当に必要?住宅ローン控除なら書いてはダメ!

#おすすめ記事

マイナンバーが書かれていると、お金と時間がムダになるかも!

税金や社会保険の手続きで、勤め先などからマイナンバー(個人番号)を求められるようになったかもしれません。

昨年10月から12月の間位には、簡易書留で「通知カード」を受け取り、お手元で大事に保管しているかと思いますが、実はそれ以外にもマイナンバーが記載されているものがあります。

それが、「住民票の写し」です。

・・・といっても、市町村では、請求がない限りは、原則としてマイナンバーは「住民票の写し」に記載しないようになっています。

そのため、住民票の写しをもらうときには、記載しないままでいいのか、それともあえてもらう必要があるのか迷うかもしれませんね。

これから確定申告シーズンになると、「住宅ローン控除」のために住民票の写しを手に入れると思います。

そんなときに、書いていいのかどうかわからない、というご相談をいただきます。

結論は、「マイナンバーが書いてあったらダメ!」です。

この順番だと損するかも!

住宅ローン控除で「住民票の写し」が必要だと言われて、自分の住んでいる役所の窓口にいきます。

「住民票の写し」の請求の手続きをします。

ふつうは役所の窓口に住民票の写しの申請書があります。

その申請書に必要事項を記入します。

役所によっては、既に「マイナンバーの記載の有無」を確認する様式になっています。

<金沢市の例>
住民票写等交付申請書

「あれ? マイナンバーっているの?」

・・・そうです。

ここでもし、よくわからないのでとりあえず「マイナンバー」の記載を「有」にすると、

「マイナンバーを書いてない住民票の写しをもらってください!」

と言われて取り直しになるんですね。

お金も時間もムダになってしまいます。

住民票の写しをもらいに行くに「確認」しましょう!

「住民票の写し」が必要だと言われました。

「住民票の写し」にマイナンバーが必要かどうかを確認します。

自分の住んでいる役所の窓口にいきます。

「住民票の写し」の請求の手続きをします。

ふつうは役所の窓口に住民票の写しの申請書があります。

その申請書に必要事項を記入します。

マイナンバーが必要な場合は、必要である旨を記載します(または担当者に伝える)。

なぜマイナンバーが必要なのか目的を聞かれます。

運転免許証など本人確認ができるものを見せます(窓口によって手続きが違うと思います)。

例えば、運転免許証の場合、マイナンバーの交付のために「運転免許証の番号」をひかえられます。

発行手数料(300円)を払います。

マイナンバー付の住民票の写しをもらいます。

赤い文字のところが今までの住民票の写しの請求と違うところです。

・・・問題は、今のところ、住民票の写しに「マイナンバー」を記載する必要がまずないってことです。

あるとすれば、目的は1つ。

それは、マイナンバーの「通知カード」を紛失してしまったので、マイナンバーを確認するために、「住民票の写し」を取り寄せるためです。

当然、マイナンバーの記載が必要となります。

一方で、それ以外の目的でマイナンバーを住民票の写しに記載してもらうと、その住民票の写しは「受け取ってもらえません」

マイナンバーは利用できる範囲が限られています。

それ以外で利用してしまうと、問題があるため、受け取れないのです。

住民票の写しにマイナンバーは必要なのか?

住民票の写しは、「現在の住所」の証明や「本人確認書類」の1つとして使われますが、勤め先に給与計算(税金、社会保険目的)のために提出することを除けば、基本的にはマイナンバーは書いてはダメですので、ご注意ください。

  • 住宅ローンの申込み ×
  • 住宅ローン控除の提出書類 ×
  • 運転免許証の住所の変更 ×
  • 通知カードの代わりにマイナンバーを確認 〇

なお、住民票の写しの期限については、「住民票の写しと登記事項証明書には有効期限がありますか?」の記事を参考にしてみて下さい。