公務員限定!年利1.7%の共済貯金はいかがですか?

スポンサーリンク

超低金利0.00%時代はどこへやら

メガバンクの普通預金金利がついに「0.00%(正確には0.001%)」となり、なんだかノンアルコールビールみたいになってきたな、と思う今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

実は私も妻と結婚するまで知らなかったのですが、「共済貯金」というのがあるんですね。

この金利が、びっくりするくらい高いのです。

ただし、公務員限定です(公務員に準じる人も含む)。

その中でも金利が高いことで有名なのが、神奈川県市町村職員共済組合です。

( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシゴシ

(;゚Д゚) …!?

■利率

年利1.7%(平成28年4月1日現在)

共済貯金とは?

別に私の妻は神奈川県の市町村の職員でもないので、こんな利率ではないのですが、それでも、普通預金や定期預金の利率を比べると全く別世界です。

では、共済貯金とは何なのでしょうか?

先ほどの神奈川県市町村職員共済組合のサイトでは、次のように説明されています。

この事業は、共済組合が組合員(貯金加入者)より受入れた積立貯金を効率的に運用し、一般の預金より有利な利息をつけ、組合員の福祉の増進を図ることを目的としています。

共済組合が効率的に運用して一般の預金より有利な利息がつく貯金だということはわかりましたが、疑問なのは、「このご時世にそんな効率的な運用先はあるんだろうか?」ということです。

ただ、基本的にどこも国債、地方債、安全性の高い有価証券を中心に運用しているので、中には長期で2%とか、配当とか、共済組合がもうけを考えていなければ、出せないことはなさそうです。

・・・逆に言えば、銀行はそれで自分たちの儲けを出さないといけないので、利率をきりつめているともいえます。

共済貯金のデメリット

さて、利率が高い共済貯金ですが、デメリットもあります。

1.給与天引きしかできない。

高い利率だからもっている資産をぶち込んでしまえ、と思うかもしれませんが、それはできません。

■積立の方法

定例積立―毎月一定額(1,000円単位)を給与天引きにより積立することができます。

賞与積立―6月および12月に期末勤勉手当の支給額(1,000円単位)の範囲内で、定額を積立することができます。

このように、そもそも貯金は「給与天引き」が原則です。

賞与についても同様に期末手当・勤勉手当の範囲内です。

妻も毎月給料から5,000円ずつ給料天引きされていて、賞与時には10万円を天引きしています。

2.ペイオフの対象外

共済組合が運営していますが、ペイオフの対象になる預金保険制度にいう金融機関には該当しません。

したがって、ペイオフは適用されず、貯金は保護されません。

まあ、よほど財源に困っているのでない限りは、特に心配はないかと思いますが、ペイオフがないことくらいは予備知識として知っておいてもいいでしょう。

平成29年4月の金利はどうなるのか?

金利については、このとおり、「平成28年4月1日現在」とありました。

実は、すでに他の共済貯金で大幅ダウンをするものがあります。

防衛省共済組合の共済貯金は半減!

それが、防衛省共済組合の共済貯金の金利です。対象者は自衛隊員です。

平成29年3月31日までの利率

普通貯金:0.99%

定額積立貯金:1.99%

定期貯金:2.46%

何かの見間違いか、と思う光景ですね。

これが、29年4月から変わります。

平成29年4月1日以後の利率

普通貯金:0.49%

定額積立貯金:0.99%

定期貯金:1.23%

なんとまさかの半減ですね。

ここまで一気に減少するとは!

これも超低金利の影響でしょうか。

まとめ

今回の記事は、「こんな世界もあるよ」という紹介ではありましたが、正直、対象者も利用方法も限定されているので、「だからどうしたの?」と思って終わりという方も多いと思います。

ただ、お伝えしたいのは、世の中にはいろいろなお金の仕組みがあり、知らない人は一生知らない、ということです。

私も妻と結婚していなかったら共済貯金なんて知らなかったですからね。

今後もこのブログでは、あなたが知らないお金の世界をお伝えしていきたいと思います。

以上、neronaでした。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう