2017/02/190 Shares

こんなので貯まるはずがない!やってはいけない節約術18選

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修行のような節約はいらない。

主婦向けの雑誌が大好き(注:このブログの執筆者は30代のお父ちゃんです)で、節約術なんかもこよなく愛しています。

しかし中には、節約というよりも「これって、修行だよね?」みたいなものを見かけて、こんなので貯まるはずがない!とかひとりでツッコんでいます。

今日はその中から、独断と偏見で、「やってはいけない節約術」を18個、ご紹介します。

1.食費を削って健康を損ねる。

節約というと真っ先にターゲットになるのが「食費」です。

もともと月5万円の食費を4万円にしたところで1万円の効果かぁ、というところですが、食費を削って栄養のバランスを損ねるなんてことになれば、結局、医療費が発生したり、栄養ドリンクとか健康食品を買って、結果的に食費以外の費用が増えるなんてことになっていれば意味がありません。

また、安すぎる加工食品は、安全上、問題があるものが多いです。

とはいえ、主婦向け雑誌では、月1万円、と食費を削っても、むしろ栄養バランスがよくなるパターンも結構あるのでそういう節約は素晴らしいですね。

2.家にいると光熱費がかかるので、外出する。

真夏になるとエアコンを求めて外出し、真冬になると暖房を求めて外出する。

一見すると、電気代の節約になるように感じますが、外出先で何も買わなければ、確かにそうでしょう。

ジュースやコーヒーを1杯飲めば、しかも家族で飲めば、節約でも何でもありません。

エアコンも暖房もたかだか1日数十円です。外出しなければ、それだけで済んだかもしれないのです。

我が家では水筒をもって行くことがほとんどなのですが、それでも小腹が空いてたこ焼きとかたい焼きとか買っちゃいます(ダメじゃん)。

3.もっと条件も良く家賃が安いのに引越しをしない。

私は4年に1回は引越しをしていたのであんまり気にしないのですが、妻はほとんど引越しをしたことがないので、2度と引越しをしてなるものかと、現在の一戸建てを建てる運びとなりました。

それはともかく、賃貸の時代には、もっと条件がよくて家賃が安いので、引越しをしてもいいところはたくさんありました。

しかし、引越しは面倒ですし、何より引越し費用がもったいないと言って、妻は動きません。

引越し費用は確かにかかりますが、家賃は毎月何万円ものお金をつかいます。

もし、引越しによって月1万円、変われば、年間12万円、5年間で60万円です。どっちがもったいないでしょうか?

4.ジュースやビールの箱買いをする。

安く買えるのは間違いないのですが、私なんかはあると、あるだけ飲んでしまうのですよね。

ちょこちょこ買っている方が、1本あたりの単価は確かに高いのですが、毎日は買いません。

でも、あると、毎日飲んでしまいます・・・。

なければお茶を飲むしかない、そうなれば、お茶を飲みますが、あるとついつい手がのびてしまいます。

5.安すぎるものを買う。

「安物買いの銭失い」ということわざのとおりです。

品質のいいものを長く使うのが、結果的に節約になると思います。

長い目で見ましょう。心当たりが多すぎて書き切れません!!

6.家族が守れない節約のルールを作る。

自分だけがするならいいですが、家族も巻き込んで修行をすると、当然ですが、家族は守れなくなります。

そうすると、守っているのは自分だけ。「どうして自分ばかり苦労して家族は協力してくれないの」とか言い始めると末期です。

完全に節約の方法を間違えています。家族が守れない節約のルールなんて作っても無意味です。

それ、どう考えても、「節約が目的」になってますよ。

今すぐやめることです。我が家の場合は私がルールを作って妻がぶち壊していましたが、やっぱり無理があったのですね。多分。

7.国民年金は将来もらえないから払わない。

国民年金の未納率が40%というニュースがときどき流れますが、国民の4割が払っていないと思って、国民年金保険料を払うのがバカバカしいから節約していると豪語している人がいます。

しかしこの40%未納というのは「1号被保険者」の話で、自営業・学生・無職の人たちの未納率が40%なのです。

そりゃそうですよね。「2号被保険者」であるサラリーマン・OL・公務員などは、給与天引きされているので、未納がほぼありえないのです。「3号被保険者」である専業主婦・主夫も除かれます。

1号被保険者のなかにも所得が低かったり、やむを得ない事情で職を失って払えないなどの理由で保険料の免除や猶予を受けている人もいますから、本当に「わざと払っていない人」というのは、全体の3%くらいです。

国民年金はそもそも1/2が国の税金から出ますから、未納で国民年金を放棄している人は、税金の分すら放棄しているのです。

いや、そうはいっても、それは将来、年金がもらえたらでしょ、という方。

ちょっと待ってください。

もし、あなたが今、交通事故や重い病気で障害者になったら、障害年金はもらえませんよ。

もし、旦那様が亡くなった時、遺族年金はもらえませんよ。

「年金」というのは、「毎年一定のお金をもらえる」という意味です。

老後にもらえるお金のことだと誤解している方が多いのですが、実は、万が一のことがあれば、いつでももらえるお金なのです。

生命保険や貯金で万全の備えをしていない限りは、国民年金をバカにすると痛い目をみますよ。

8.還元率の低いクレジットカードをたくさん持っている。

店ごとにクレジットカードをたくさん持っている人がいて、ポイントが2倍になったりするよ、という話をちゃんと聞いてみると、2倍になってもせいぜいが還元率1%で、話にならない場合があります。

還元率1%以上のクレジットカードを1つもっていれば、店ごとにたくさんのクレジットカードを持つ必要はありません。

それに、ポイントというのは、「入口」も大事ですが、「出口」も大事です。

還元率と言っても、ポイントが還元できずに失効すれば0%です。

複数のクレジットカードに分散した結果、ポイントが使えなかったり、慌てて欲しくもない商品に交換するなんてこともあり得ます。

1枚のクレジットカードに集約することで、早くポイントを貯めてすぐに使えるようにすれば、失効なんてことはまずありません。

関連記事 たった1枚もつなら楽天カードJCBを私がおススメする8つの理由

いやいや、クレジットカードを持つと使いすぎるから持つのをやめるのが節約でしょうという方もいるでしょう。

そういう方は、毎月引き落とされて絶対に払わないといけない公共料金などの固定費はクレジットカード払いにして、財布には入れないようにしましょう。

使いすぎるのは外での買い物であって、固定費で還元率2%バックすれば、使いすぎずに年間1万円から2万円も得しますよ。

関連記事 クレジットカード払いで節約!使い過ぎ防止でポイントが貯まる14の固定費

9.デパートの友の会や旅行会社の積み立てをする。

デパートで良く買い物するとか、バンバン旅行に行く人はいいかもしれませんが、還元率目当てで友の会に入会したり、旅行会社の積み立てでとりあえず旅行に行きました、とか、手段と目的をはき違えている方がときどきいるので、注意喚起です。

そもそもデパートで良く買い物するという時点で、節約なのでしょうか??

10.節約目的で物価の安い田舎で暮らす。

間違いなく、節約になります。

都会に高いお金払って住むなんてバカバカしい。

おっしゃるとおりです。

しかし、あえて批判を承知で言いましょう。

30年後、その田舎はどうなっているか、良く考えてくださいね。

とりあえず、病院はなくなってますよ。

医療体制は田舎から崩壊しています。

市町村の医療体制と今後の人口動態の予測をホームページなどで確認してください。

今すぐとは言いませんが、将来的には、住む場所を考えるときには、医療・介護的にどういう街なのかをよく見ておきましょう。

また、一戸建て・マンションを買う方は、動けなくなる可能性もあるので、家を決めるときには、住む場所は要注意です。

11.駅から遠いマンションを買う。

これはちょっと節約とは違いますが、家賃を払うより、買った方が資産になりますよ、とか言われて、でも、駅近だと高いから、遠くて安いマンションを買おうなんて思ってませんか?

え? 買っちゃった??

それは、1番買ってはいけないマンションかもしれませんよ。

特に、「郊外にある駅から遠い新築の大規模マンション」は、今、大問題が起きています。

マンション管理をしている会社と仕事をしているのでよくマンションのことは聞くのですが、30年前にそういうマンションを買った人が、「買った当初は良かったけど、その後、マンションの住人は変わったり、いなくなったりして、気づけば廃墟になっていた」と言っていて、困っているところが増えています。

最大のリスクは「建て替え」です。

30年後、建て替えをするかどうかで必ずもめます。

問題は修繕積立金です。

たいていが入居者を確保するために甘すぎる設定で「全く足らない」ため、不足金が出ます。

それを払えと言われても、住人の中には納得しない人たちが出てきますから、たいてい建て替えもできず、売ろうと思ってもその頃には資産価値が激減して二束三文です。

修繕計画や管理組合が充実しているか、あるいは近隣に新しいマンションが建ちすぎていないか確認しましょう。

売る気もないのにそんな話をされるので、キョトンとされますが、ババ抜きのババをもっているのです。自分たちがとんでもないリスクを抱えていたことに気づきましょう。

12.もったいないから同じ電化製品を使い続ける。

こういうのはどちらかというと、私たちよりも親の世代に多いのかもしれませんが、なかなか電化製品を捨てられずに使い続けているということです。

電化製品の寿命は決まっていますが、それを超えても使えます。

使えますが、当然のことながら、効率は落ちています

電化製品の買い替えにお金がかかるじゃないか、というのはごもっともなのですが、電気代を大量に消費していたり、本来ならば得られる快適さを失っている可能性もあります。

そして、ときどき古い電化製品を使っていることによって、発火して火事が起きるという事故がありますが、これはもう、自業自得ではないでしょうか。

13.職場の飲み会に参加しない。

最近、若い人でそういう人がいるわけですが、もったいないですね。

何回かのうち1回や2回、参加しないというのは仕方ないですが、最初から全部断る、なんて姿を見たら、とてももったいないことです。

この場合は、節約というよりも、自分の時間を優先したい、ということの表れなのかもしれませんが、働くものとして、そういう場でのコミュニケーションの機会を自ら失うということは、機会損失です。

まあ、これは、私自身が営業的な仕事をしていて、飲み会にこそ、営業に重要なことがたくさんあると思っているからなのかもしれません。

しかし、営業でない方であっても、仕事をするときは「人」と仕事をするのですから、飲み会の席でどのようにふるまうか、ということから逃げるのは、やめた方がいいのではないかと思います。

14.1円単位で家計簿をつけても振り返らない。

家計簿を1円単位で合わせることは、節約でも何でもありません。

家計簿は、振り返って次に活かしてこそ意味があります。

なかなか金額が合わないから1円単位であわせるために、毎月時間が結構かかっている、なんてことになれば「家計簿をつけることが目的」になっていて、×です。

なお、振り返らなくても、家計簿をつけるだけで支出が抑えられる、という方は、節約になっているかもしれませんね。

レコーディングダイエットみたいな話ですが、そのレコーディングダイエットの著者は、結局、リバウンドをして、「レコーディングダイエットには効果がなかった!」と最近主張されているようですが・・・。

15.トイレのタンクにペットボトルを入れる。

危険な行為です。

節約できても月数十円ですが、故障の原因となるため、水のトラブルになると、その修理費は数千円以上です。

驚いたことに、水のトラブル業者の方は、「この節約方法のおかげで、結構、呼んでいただけるんですよね」と言っていました(皮肉ですね)。

修理した後は、「もう呼びたくなかったら、二度とこんな方法で節約するのはやめた方がいいですよ」と親切で言っているそうです。

16.冷蔵庫内に「ビニールカーテン」を取り付ける。

ビニールカーテンを取り付けることによって、取り出すのに邪魔な分だけ節電効果は相殺されるわけですが、それ以上に困ったことがあります。

それは、そもそもビニールカーテンなんてものをつけることを想定して設計されておらず、冷蔵庫内を設定した温度に冷やすように設計されています。

例えば、ドアポケットなんかは、ビニールカーテンをつけることによって、温度が上昇します。

食品への影響、考えてますか??

単に節約した気になってませんか?

これだけ節電設定になっている時代にらそんな節約する必要があるのは古い冷蔵庫くらいで、それならさっきの話で、新しい冷蔵庫に変えた方が節約ですよ。

17.食べ放題に行く。

ランチビュッフェとかバイキングとか言い方はさておき、魅力的な食べ放題。

食べ放題に行ったら、「元を取ろう」なんて考える人が多いのですが、基本的に元を取ろうと行動すると、たいていが食べ過ぎて「失敗した」と思うかもしれません。

そもそも食べ放題というのは、価格設定が高めです。

ランチにしても、ふつうなら1,000円でも高いと思うのに、1,500円の食べ放題なら入ってしまいます。

でも、食べる量には限りがあります。普段の1.5倍、食べますか?

そもそも1.5倍も食べて幸せかと言えば、人間は、過ぎたるは猶及ばざるが如しというように、食べ過ぎると苦しくなってきて、食べるのも嫌になってきます。

しかも、食べ放題で出てくる料理は、大量に作ってコストを安くしているので、1,000円で1人分として出てくるものよりも、原価が低い可能性があります。

フリードリンクも似たようなものがありますが、1人200円~300円くらいですね。原価は1杯5円~30円くらいです。5~10杯も飲みますか?

そもそも、「元を取る」という発想がおかしいです

例えば、1人800円のランチを食べる時に、「今日は元を取ってやろう」と思いますか?

130円のジュースを飲むときに、「今日は元を取ってやろう」と思いますか?

食べ放題・飲み放題の時には、基本的には元は取れません。

最初に高いお金を払った時点で、既に負けていることに気づきましょう。

・・・それでも、ときどき行ってしまって、「最初の一口が1番美味しかった」と後悔します。元を取ろうという心理には勝てないですね。

18.節約でストレスをためる。

節約って、本来、今よりも生活を豊かにする(仮に現状がマイナスだとしても、そのマイナスを小さくする)ために行っているはずなのに、節約をすることでストレスをためていたら、本末転倒です。

そんな節約、さっさとやめたらどうですか?

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