2018/06/087 Shares

100均で十分!青色申告の帳簿と領収書の超手抜きファイリング方法


青色申告をする方は、複式簿記で帳簿をつけることになります。

領収書やクレジットカード明細など、いろいろな書類があるので、どうやって保管しようかと悩んでいないでしょうか。

私の場合は100均(セリア)でそろうものだけで簡単にファイリングしてます。

用意するもの

このとおり、セリアで3つ買ったので324円です。

  1. 封筒12枚セット108円
  2. 2つ穴リングファイル108円
  3. ファイル用インデックスシート10枚108円

この記事では、100均で十分!青色申告の帳簿と領収書の超手抜きファイリング方法をご紹介します。


領収書をキレイにのりで貼る時間はムダ!

確定申告時期になると領収書やレシートの山を見てため息をつくかもしれませんが、領収書やレシートをがんばって日付順に紙にのりで貼っても時間のムダです。

そもそもその領収書やレシートを見るのは「税務署」だけです。

税務署を喜ばせるためにせっせとがんばったところで、時間のムダです。

税務署のためにがんばって領収書をキレイに並べて貼っても、経費にならないものは経費になりませんからね。。。

そんな暇があったらもっと売上を増やす時間にあてるか、家族と過ごす時間を増やした方が良いと思います。

ただ、1年分となるとさすがにダンボールにまとめて入れておくのもざっくりしすぎているので、「月ごと」に「封筒」に入れて保管することをおすすめします。

この封筒で保管する方法については本でもネットでもいろいろなところで書いてある方法の1つです。

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ちなみにその管理法というのは、特に決まりはありません。基本的には帳簿から逆引きできるようになっていればよしなので、まぁ「月単位で封筒にごそっと放り込んでおく」とか、「日付順でノートに貼り付けていく」とか、そのあたりはご自由に

出典:『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』きたみりゅうじ・著

※この著者はA4用紙にのりで貼っているそうです。

【セリア】封筒12枚セット108円

月別の封筒

封筒の右上に書いてある「1」というのは「1月分」のことです。

え?

なんで「1月分」って書かないのかって?

超手抜きだからです(笑)

さらに同じ月の中でもさらに分けたい方は、例えば同じお店ごとにホチキス止めして仲間を作るのも良いと思います。

今回は医療費控除も受けるためにもう1つ大きめの封筒を用意して、ダブルクリックで止めてます。

これらが大きさの封筒を用意して、その中に入れて保管してもOKです。

領収書と医療費

医療費控除は平成29年分から原則として領収書は提出しないルールに変わったので、こちらも税務調査に備えて封筒に入れて保管することにしました(後ろの茶色の封筒)。

関連 「医療費控除の明細書」を領収書に替えて提出に!29年分の確定申告の注意点




2つ穴で分厚いリングファイルを選ぼう!

書類をとじるファイルは、2つ穴である程度の紙が入る分厚いものを選びましょう。

【セリア】2つ穴リングファイル108円

確定申告ファイル

もちろん、500円くらいする2つ穴ファイルもあるんですが、そんなに良いものをつくって誰に見せるかといえば、「税務署」だけですよ。

・・・いや、正直なところ税務調査って全員等しく来るわけじゃないので、「誰も見ない」可能性の方が高いんですよ。

このファイル、年に何回開けると思いますか?

そう考えると、お金をかけるところはここじゃないわけですよ。

100均でもひんぱんに出し入れさえしなければ、問題なく長持ちしますからね。

ちなみに私のおすすめは「リングファイル」です。

リングファイル

リングファイルは後から差し替えがしやすいので、ひんぱんに出し入れないとしても、必要な書類が後日あったときにすっと取り出せるのでおススメです。

あとはリングファイルの場合は自然とファイルが分厚くなるので、青色申告で帳簿(総勘定元帳と仕訳帳)やクレジットカード明細などを入れるのに十分だからです。




ファイル用インデックスシート(仕切り)を活用しよう!

こんなものが100均にもあるのかと感心してしまいますが、ファイル用インデックスシート、つまり仕切りを使うと書類の整理が簡単にできるのでおススメです。

【セリア】ファイル用インデックスシート10枚108円

ファイル用インデックスシート

これで108円だから驚きです。

どの順番で並べるかはどうでもいいですが、私は次の順番で並べています。

  1. 確定申告書(第一表、第二表など国税庁ホームページで作成)、青色申告決算書(MFクラウドで作成)
  2. 総勘定元帳(資産・負債・純資産の各科目・補助科目でMFクラウドで作成)
  3. 総勘定元帳(売上高・売上原価・経費などの各科目・補助科目でMFクラウドで作成)
  4. 仕訳帳(MFクラウドで作成)
  5. 売上に関する根拠書類(請求書や売上明細など)
  6. 経費に関する根拠書類(封筒に入らないA4のもの)
  7. クレジットカードの明細書
  8. 銀行の通帳コピー【任意】、ネットバンクの入出金明細
  9. その他(住民税の納税通知書など)

このように、1つのファイルの中で全部必要なものがそろっている状態にしています。

税務調査が来たらこのファイルを手渡すだけです。




確定申告書と一緒に帳簿や領収書を提出するのか?

青色申告で65万円の控除を受けるための要件は、次のとおりです。

1 65万円の青色申告特別控除

この65万円の控除を受けるための要件は、次のようになっています。

(1) 不動産所得又は事業所得を生ずべき事業を営んでいること。

(2) これらの所得に係る取引を正規の簿記の原則(一般的には複式簿記)により記帳していること。

(3) (2)の記帳に基づいて作成した貸借対照表及び損益計算書を確定申告書に添付し、この控除の適用を受ける金額を記載して、法定申告期限内に提出すること。

出典:No.2072 青色申告特別控除|所得税|国税庁

税務署に提出するのは、確定申告書と「貸借対照表」と「損益計算書」です。

帳簿(総勘定元帳や仕訳帳)や領収書は、税務署に提出する義務はありません。

ただし、データの紛失が1番怖いので、帳簿関係は確定申告の際に必ず「紙」で印刷をして、上記の方法でファイリングして保管しておくことをおすすめします。

まとめ

青色申告をするために必要な「貸借対照表」と「損益計算書」、「総勘定元帳」や「仕訳帳」は会計ソフトを利用すれば簡単に作成されます。

Excelで帳簿を作るのが難しいのは、これらの書類を作るのに相当知識がいるからなのですね。

私が使っている会計ソフトは会社は「MFクラウド会計」、個人事業は「MFクラウド確定申告」です(いろいろな事業をやっているので)。

【MFクラウド会計公式サイト】

⇒ MFクラウド会計

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