2017/06/0510 Shares

これからも存在してほしいと言われ続けるブログを目指して


フレッド・アップデートの教訓

教訓

3月、サイトやブログを運営している方の中には原因不明の検索エンジンの「急落」が起こりました。

「フレッド・アップデート」と呼ばれるこの出来事は、いわゆる真面目に運営していた「ホワイト」なサイトやブログにも影響を与えたため、急落した多くの方が今後のサイト・ブログ運営を考えたのではないかと思います。

個人的にはGoogleの「実験」に運悪くぶつかってしまった方も多いのではないかと思うので、フレッド・アップデートの原因を究明することに意味はあまりないように感じました。

ただ、このブログ(書庫のある家.com)は運よく(おそらく)何もなかったものの、改めて私もブログ運営について考えた時期でした。

そして、フレッド・アップデートも含めたこれまでのアップデートの教訓は、「Googleの先を行く」でやっぱりいいのではないかと考えています。

※冒頭の黒板には「失敗とは決して考えず、いつでも教訓と考えよ」と書かれているそうです。

Googleは神ではない。

ポセイドン

検索エンジンにおけるGoogleは、ある意味では「神」と例えられることがあります。

神のさじ加減で検索結果が変わる世界。

過去のアップデートで順位の急落を経験したことがある方たちは、むしろGoogleを「敵」ととらえているかもしれません。

・・・ただ、Googleは神でもなければ敵でもありません。

世界で1番利用されている検索エンジンかもしれませんが、偉大なる神でもなければ憎き敵でもありません。

ただの1つの「検索エンジン」です。

常に『読者』の変化を追う。

女の子

おいおい、じゃあ、「Googleの先を行く」って偉そうに言ってるけど、何をするんだよ、と思われたかもしれませんね。

私の答えは、「常に『読者』の変化を追う」ということです。

あるとき、Googleが「スマホ対応」を重要視しているとして、多くのサイトやブログがレスポンシブル対応デザインへの変更を進めました。

なぜGoogleは、「スマホ対応」を重要視するようになったのでしょうか?

答えは簡単です。

『読者』がスマートフォンでインターネットを見る機会がどんどん増えたからです。

それにGoogleが後追いで「スマホ対応」を呼びかけたのです。

あるとき、Googleが「某キュレーションサイト」の順位を落としました。

なぜGoogleは、「某キュレーションサイト」の順位を落とすようになったのでしょうか?

答えは簡単です。

『読者』が某キュレーションサイトの信ぴょう性に疑問をもち始めたからです。

「このキュレーションサイト、書いてあることがめちゃくちゃだ!」と誰かが言い始めて、「本当だ! なんだこれは!」と言っている中で、Googleが某キュレーションサイトの順位を落としました(正確にはその前に運営元が非表示にしたわけですが)。

Googleが理由もなく某キュレーションサイトに鉄槌(てっつい)を下したわけではありません。

そこには必ず、「理由」があるのです。

Googleは読者の意識や行動の変化を追いかける。

スマートフォン

私がGoogleが神でも敵でもないと考えているのは、Googleの考え方は、常に『読者』の意識や行動の変化に対する後追いだと考えているからです。

読者がスマートフォンでサイトやブログを見るようになった

Googleがスマホ対応を進めた

決して、この逆ではありません。

Googleがスマホ対応を進めた

読者がスマートフォンでサイトやブログを見るようになった

もし、Googleがスマホ対応を進めたことが原因で読者がスマートフォンでサイトやブログを見るようになったのだとしたら、神だと思います。

でもそうではありません。

Googleは優れた検索エンジンですが、『読者』を超える検索エンジンではありません。

スティーブ・ジョブズのバラの名言

バラの花束

そういえば、iPhoneで世界を変えたスティーブ・ジョブズの名言集でこんな言葉を読んだことがあります。

美しい女性を口説こうと思った時、

ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、

君は15本贈るかい?

そう思った時点で君の負けだ。

ライバルが何をしようと関係ない。

その女性が本当に何を望んでいるのかを、

見極めることが重要なんだ。

by スティーブ・ジョブズ

とあるブログを見ていたときに、「アクセスが全く増えないので、今月はもっと長文SEOがんばります」というのを見かけました。

ライバルのブログより長い文章を書けばアクセスアップすると考えている人は、1番大事な人を見ていません。

ライバルが3000文字なら自分は5000文字書く?

その方がGoogleに喜ばれる?

・・・おかしいですよね。

スティーブ・ジョブズが「その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ」と説いたように、「その女性」=自分のサイト・ブログの読者にもっと焦点を当てるべきです。

答えはもっとシンプルです。

SEOでもSXOでもまだ足りない。

アクセス

最近、「SEO(検索エンジンの最適化)」から「SXO(検索体験の最適化)」へというキーワードを多く見かけるようになりましたが、個人的にはそもそもSXOなんて最初から時代遅れです。

SEOは、検索する人の「キーワード」にいかに合致するかを追求したコンテンツが喜ばれます。

一方、SXOは、検索する人の「目的」にいかに合致するかを追求したコンテンツが喜ばれます。

・・・そんなの、当たり前です。

ようやくGoogleが技術的に検索結果に反映するようになってきただけで、検索する側からすれば、そもそも検索結果に出てほしいことなのです。

さらに『読者』のこれからの変化を考えると、「他にもできること」があると思って、このブログを運営しています。

まあ、それが合っているかどうか、Googleが後から追いかけてくれるかどうかは、そのうちどこかで答え合わせをするときにわかると思っています。

別に難しいことはしていません。

これから『読者』はサイトやブログとどういう関係になっていくのかを、ずっと考えているだけです。

Googleが何をしたいのかは特に興味がありません。

最後に

私にとって大事なことは、このブログを読んでいただいている方から「このブログはこれからも存在し続けてほしい」と思われることです。

そう思われなくなったら本当に終わりです。

このブログの存在意義はありません。

Googleに好かれるとかそういう次元(レベル)の話ではないのです。

例えばブログの名前が変わったり、カテゴリーごとに分割されて別々のブログになったとしても、今後もこのブログを読みたいという方に向けて有益な情報をお届けするのが私の1番の目的です。

まあ、要するに、これからも読んでくれると嬉しいな、と言うことです^^

あなたが読みたいと思うブログを書き続けていきます。

以上、neronaでした。

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