10月の楽天セール情報!>>>

「医療費控除の明細書」を領収書に替えて提出に!29年分の確定申告の注意点

4 min

平成29年分確定申告の「医療費控除」では、3つの変更点があります。

1つ目は、「領収書」の提出に替えて「医療費控除に関する明細書」の提出となった点です。

2つ目は、「医療費通知」によって記載事項が減った点です。

3つ目は、「セルフメディケーション税制(スイッチOTC医薬品の医療費控除の特例)」と選択制になったこと。

この記事では、1つ目と2つ目の変更点を中心に説明します。

医療費控除の確定申告書の書き方については、次の記事をあわせてお読みください。

関連 医療費控除の確定申告書の書き方と申請方法

関連 医療費控除の確定申告で還付するために気をつけたい12のこと


「医療費控除の明細書」とは?

2017年9月25日に「医療費控除の明細書」の「確定版」が国税庁から公表されました(案では「医療費控除に関する明細書」でした)。
医療費控除の明細書1

出典 国税庁「医療費控除の明細書

従来は、医療費の「領収書」を確定申告書と一緒に提出するのが一般的でした。

「医療費等の明細書」というものを確定申告書等作成コーナーでも作成できましたが、あくまで集計表のようなサブの位置づけでした。

しかし、平成29年分の確定申告から、医療費控除は「領収書の提出」に替えて、この「医療費控除の明細書」を確定申告書と一緒に提出します。これにより、明細書の方がメインに昇格しました。

「じゃあ、領収書は明細書さえ出せば捨ててもいいの?」という点が気になりますが、先に結論だけ言えば、原則として捨ててはいけません。この点については最後に詳しく説明します。

なお、医療費控除については「誰」が行うかも重要なので、計算する前に次の記事もお読みください。

関連 10万円超でも医療費控除を「年収の高い人」がやると損をする場合

関連 年間10万円以下でも医療費控除ができる共働き世帯の裏ワザ




「医療費控除の明細」の書き方の注意点

医療費の明細書は、3つのブロックに分かれています。

  1. 医療費通知に関する事項
  2. 医療費(上記1以外)の明細
  3. 控除額の計算

※国税庁の「確定申告書等作成コーナー」の左下にある「医療費集計フォーム」からダウンロードしてください。

医療費控除の確定申告01

「医療費集計フォームダウンロード」を選ぶとExcelがダウンロードされます。

医療費控除の確定申告02

例えば、次のように入力できます。

医療費控除の確定申告03

関連 医療費控除の確定申告書の書き方と申請方法

「1 医療費通知に関する事項」の欄

平成29年分から「医療費通知に関する事項」が新しく追加されました。

医療費控除の明細書2

出典 国税庁「医療費控除の明細書

  1. 医療費通知に記載された医療費の額
  2. 1のうちその年中に実際に支払った医療費の額
  3. 2のうち生命保険や社会保険などで補填(ほてん)される金額

について記載します。

医療費通知とは、次のような明細です。

医療費通知

出典 日立健康保険組合

「健康保険証」を発行する「健康保険組合」などの医療保険者は、今まで、一定期間の間に利用した医療費の明細を上記のような形で通知していました。

「医療費のお知らせ」などの名前はバラバラです。

しかし、医療費控除の際には、「領収書」を提出するのが原則だったため、今まで利用できませんでした。

従来の取扱い

出典 国税庁タックスアンサー

平成29年分からは、この明細を逆に積極的に利用することになったため、「1 医療費通知に関する事項」と優先して上の欄に載っています。

というわけで、健康保険組合などから「医療費のお知らせ」といった書類が届いたら、医療費控除で使える場合があるので保管しておいてください。

出典 「医療費のお知らせ」を2月7日より順次発送しています | お知らせ | 全国健康保険協会

「1 医療費通知に関する事項」に記入した「医療費のお知らせ」などについては、確定申告書と一緒に提出する必要があります。

といっても、記載方法の説明では、「医療費通知に記載された医療費の額は、実際に支払った金額と異なる場合がありますので、領収書をご確認ください。 」とあるので、結局は領収書と見比べる必要があるんですよね。

関連 「医療費の通知」が確定申告で子育て世帯には使いものにならない件

関連 医療費通知の自己負担額と実際の窓口負担額が異なる場合の医療費控除の注意点

なお、保険金や給付金(入院費給付金、出産育児一時金、高額療養費など)がある場合に、その金額を記入します。

注意!

医療費通知は「平成29年10月分まで」しか載っていない場合が多いです。11月分・12月分については平成30年4月以降に発行される場合もあるので、基本的には「医療費の領収書」を基に次の「2 医療費(上記1以外)の明細」に記載することになります。

「2 医療費(上記1以外)の明細」の欄

医療費控除の明細書3

出典 国税庁「医療費控除の明細書

もう1つのブロックは、

  1. 医療を受けた方の氏名
  2. 病院・薬局などの支払先の名称
  3. 医療費の区分
  4. 支払った医療費の額
  5. 4のうち生命保険や社会保険などで補填(てん)される金額

となっています。

関連 【医療費控除】保険金を年をまたいで翌年に受け取る場合の注意点

このうち特徴的なのは3番目の「医療費の区分」で、以前はただの「空欄」になっていて、実務上は具体的に書いている方もいました。それが今回から4つのうちどれかをチェックするだけですむようになりました。

  1. 診療・治療
  2. 医薬品購入
  3. 介護保険サービス
  4. その他の医療費

記入例としては、次のような場合に、

記入例1

下記のように「人」ごとに「病院」ごとにわけて記載していきます(同じ人が同じ病院にかかった分はまとめて書いてもOKです)。

記入例2

なお、質問をいただいていた「交通費」の書き方については、記入例が出ています。

交通費

医療費控除の明細書5

  • 医療を受けた方の氏名
  • 病院・薬局などの支払先の名称→JR,○○バスなどまとめて記載
  • 医療費の区分→「その他の医療費」をチェック
  • 支払った医療費の額→交通費の金額の合計を記載

となります。

交通費については次の記事も参考にしてみてください。

関連 医療費控除の対象になる交通費は?領収書がなくても大丈夫?

また、医療費の領収書がない場合の対処方法については次の記事をお読みください。

関連 医療費の領収書をなくしても医療費控除はできますか?紛失した場合の対処方法

関連 医療費の領収書を全て保管していなくても医療費控除はできる?

「3 控除額の計算」の欄

医療費控除の明細書4

出典 国税庁「医療費控除の明細書

最後の部分は指示に従って計算すればOKです。




医療費の「領収書」はどうなるのか?

さて、領収書の提出は原則不要となりましたが、捨てていいのでしょうか?

「医療費控除の明細書」の記入内容を確認するため、確定申告期限(3月15日)などから5年間、税務署から領収書の提示又は提出が求められる場合があります。

したがって、領収書は、「家」で保管することになります。

実は医療費控除の領収書というのは、税務署にとって「悩みの種」なのです。

というのもの、毎年大量の医療費控除の領収書が集まってきます。

何年分も保管しておかないといけません。

・・・そうです。

今回の変更により、税務署の倉庫を利用せずに、完全に「納税者自身の家を倉庫」にできるわけですね。

ちなみに、平成29年分から平成31年分(元号変わってますね。2018年~2020年)までの3年間については、医療費控除の明細書ではなく今まで通り医療費の領収書を提出してもOKです。

  • 平成28年分まで:医療費の領収書
  • 平成29年分~31年分:医療費控除の明細書が原則特例として従来どおり医療費の領収書の提出もOK
  • 平成32年分~:医療費控除の明細書のみ

※「医療費通知」に書かれていた項目については、医療費の領収書の保管も不要とありましたが、正直、どれがどれだかわからなくなってくるので、いきなり捨てない方が無難だと思います。




まとめ

医療費控除については、他の記事も参考にしてみてください。

関連 医療費控除の確定申告書の書き方と申請方法

この記事はお役に立てましたか?  リンクは自由です。ブログでご紹介いただけるととても嬉しいです。

感想や質問、間違いや誤字脱字があれば、「お問い合わせフォーム」やコメント欄(一部閉じています)からお気軽にご連絡ください。なお、コメント欄は運営者の承認後に表示されます。

※税金計算や扶養に入れるかなどの具体的な有利不利の判断については税金の相談方法をお読みください。
nerona

nerona

30代共働き。FP2級。書庫のある家に住んでます。お買い物情報やお得なポイント情報が好きです。年末調整や確定申告のやり方もご紹介。モス、スタバ、無印によくいます。⇒ 運営者詳細 / お問い合わせ

FOLLOW

カテゴリー:

39 件のコメント

  1. こんにちは。
    こちらのサイトの説明は判りやすくて助かっています。
    医療費控除で悩んでいて、ご教授頂ければ幸いです。

    介護付き老人ホームに入居している親の確定申告をしようとしています。

    親には「介護保険高額介護サービス費」というものが月単位で還付されていますが、これが医療費控除の「補填される金額」に該当するのかが判りません。

    具体的には、
    —————————————-
    介護保険高額介護サービス費支給決定通知書
    (a)本人支払額:54,848円
    (b)支給金額 :10,448円
    —————————————-
    となっています。
    自己負担上限額が44,400円なので10,448円が還付されている、ということになります。ここまではOKです。

    これに対して、施設や医療機関の領収書から内訳を集計すると
    —————————————-
    (1)介護保険一部負担額:49,476円(施設の取り分)
    (2)医療機関の医療費 : 3,690円(後期高齢者医療保険)
    (3)医療機関の居宅療養管理指導費:5,372円(介護保険)
    —————————————-

    ここで整理すると
    ・(a)=(1)+(3)=54,848円
    ・医療費控除の対象は(2)と(3)
    (この施設は(1)が医療費控除対象にならないタイプのようです)

    この場合、
     (3)は(b)によって補填されると解釈して、補填額の欄に 5,372円と記入すべきでしょうか?
    それとも、
     (1)が(b)によって補填されると解釈して、補填額の欄は 0円と記入すべきでしょうか?

    長文ですいません。またもし理解の誤りがあったらご容赦ください。
    よろしくお願いします。

    • >Yさん
      こんにちは。neronaです。
      具体的過ぎて税理士のみができる税務相談の領域に来ているので個別の判断は差し控えますが、国税庁のQ&A「高額介護サービス費」では、次のように書かれています。

      「したがって、居宅サービス費の自己負担額又は施設サービス費の自己負担額のうち、医療費控除の対象となる部分に相当する金額について、高額介護サービス費として支払を受けた場合には、その高額介護サービス費は医療費の金額から差し引くこととなる。

      (注) 指定介護老人福祉施設の施設サービス費に係る自己負担額のみに対する高額介護サービス費については、2分の1に相当する金額を医療費の金額から差し引くこととなることに留意する。」
      https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/010131/02/10.htm

      おそらくこの辺りが参考になるかと思いますが、これだけで判断ができない場合には、念のため税務署に確認されることをおすすめします。

      • nerona様
        すばやい御回答ありがとうございました。

        >(注)指定介護老人福祉施設の施設サービス費に係る...

        これに関しましては、親は「指定介護老人福祉施設(=特別養護老人ホーム)」ではなく、「特定施設入所者生活介護【有料老人ホーム等】」であるため該当せず、かつ(1)も医療費控除対象外と考えております。

        「介護保険サービスの対価に係る医療費控除の適用関係」にて
        https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/010131/01/04.htm
        これ見ると分類や内容が細かくてややこしいですね。

        >「したがって、居宅サービス費の...その高額介護サービス費は医療費の金額から差し引くこととなる。

        まさにここの解釈です。
        多く税金を取りたい税務署から見ると「差し引いて下さい」と即答されそうな気がします。
        後から指摘されるのもイヤなので、(3)は差し引く(または控除から除外)方向で考えてみます(弱気)

        ありがとうございました。

  2. お願いします
    全く初心者で分からないことがたくさん
    このサイトは本当に助かってますが 教えていただきたい事が一つあります
    健康保険からの医療費は四捨五入されてませんが支払った医療費の額を明細に記載するのと違っていいのですか?
    お願いします

    • >井納さん
      こんばんは!neronaです。
      非常に鋭いご質問です。
      結論としては「どちらを採用してもOK」となります。
      詳細について記事を作成しましたので、こちらをご確認ください。

      医療費通知の自己負担額と実際の窓口負担額が異なる場合の医療費控除の注意点
      https://shokonoaruie.com/iryohitsuchi-futan/

  3. こんばんは。

    医療費控除で行き詰って、こちらのページにたどり着きました。

    とてもわかりやすくて、助かりました。ありがとうございます。

    1つ、お伺いしたいことがあります。

    保険からの補填についてです。

    手術をしたのは平成28年の10月で、この時の手術代は医療費控除済みです。

    その後、平成29年の4月に保険の補填がありました。

    こういう場合は、今回の医療費控除で申請しなければならないのでしょうか?

    その場合、申請する金額は補填された金額ではなく、10月の手術代と同額を申請すればよいのでしょうか?

    ぜひご教示下さい。よろしくお願いします。

  4. はじめまして。
    医療控除申請の書き方が変更になったと数日前に知り、さまよっていたらこちらのサイトにたどり着きました。
    参考情報ありがとうございます。

    ご存知だったら教えていただきたいのですが、複数の病院に電車で通院しました。
    以前までは、病院ごとに交通費も記載していたかと思うのですが、今回は交通費は複数病院分、まとめて記載するのでしょうか。
    国税庁のサイトなどを見てもわかりませんでした。

    • >やぎさん
      こんばんは!neronaです。
      確かに国税庁のサイトでも見つけられませんでしたが、
      趣旨としては病院ごとに交通費の明細を書かなければ
      「明細」の意味がないので、病院ごとに書くのが相当では
      ないかと考えます。

      もちろん、公式見解でもなんでもないので、もし「まとめたい」
      ということであればご自身が提出する税務署に確認することをおススメします。

  5. 交通費って、領収書が要りますか。切符だったり、Suicaを使ったり、はたまた、メトロ一日券を使ったり、診療の行きと帰りに用事が出来て、交通費が変化したりしています。

  6. neronaさん

    こんばんは。
    質問への御礼遅くなってすみませんでした。
    スマホで情報検索していた所為もあり、計算フォームを見落としておりました。

    アドバイス通り、計算フォームを取り込みすれば、ちゃんと医療費の明細も出力されて一安心しました…!
    保険からの『医療費のお知らせ』も準備していたんですが、計算フォーム派には不要なんですね。件数が多いので、計算フォームがないと辛くて(笑)
    そして項目も減っていたので、簡略化を少し体感できました。
    ありがとうございました。

  7. はじめまして。
    医療費控除の制度改定に伴い、巡り巡って参りました。

    詳しく簡潔に書いてくださって、大変わかりやすい内容でした。

    私は領収書が提出不要になった点、あまりメリットに感じませんでした。5年間も自宅保管するという不安しか(笑)

    確認ですが、医療費控除の明細はPDF版しか掲載ありません…よね?これは手動で足し算+手書きをするしか方法がありませんか??
    (PDFでもテキスト追加は出来ますが)

    以前の方法であれば計算フォームExcel版に入力し、読み込めば一覧表(名称は失念しました)になったように記憶しているのですが…

    もしご存知であれば、ご教授下さい。

  8. 記事を大変参考にさせていただいております。
    初歩的な質問になりますが、子供の医療費の場合、自治体からの補助があり医療証の提示で実質負担ゼロになります。当然領収書は出ないので、そのときは明細が何もない時があります。歯医者はたまに診療明細が出たりします。
    それでも子供の同伴をした交通費を請求する場合、証明できるものがないのにと少し引っかかる気もするのですが、無理にでも小児科などで明細をもらったりしたほうがいいのでしょうか?
    ほとんどの受診日で薬をもらっているのでお薬手帳などで受診したことの証明はできますが、29年分から5年間保管と手引きに書いてありましたが、(保管できる明細がない)子供の医療費は明細なしでもいいのかと疑問に思いました。

    • >めろちゃんさん
      こんにちは。neronaです。
      0円の診療明細が残っていればそれが間違いないですが、出さないケースも
      あると聞くので実務上は明細(通院日、医療機関名、子どもの名前、補助により0円)
      を残して仮に税務署から聞かれても答えられるようにするのがよいのではと考えます。
      手帳やカレンダーに通院の予定を書くのでそのコピーを取っておくのも1つかもしれません。
      ただしこれはあくまで一般論なので、ご不安であれば税務署に確認いただくことをおすすめします。

  9. いま税理士の先生に「領収書の添付が不要になった」と聞いて検索して飛んできました。
    わかりやすい記述で参考になりました!
    ツイッターフォローさせていただきます。

    • >willkinokoさん
      こんにちは!neronaです。
      ありがとうございます^^ 記事が参考になれば幸いです。
      添付は不要ですが、5年間の保管は必要ですので、その点はご留意ください!
      フォローありがとうございます。

  10. お忙しい中、何度もありがとうござます。
    税務署の相談センターへも問い合わせしてみたところ、29年分で作成し、手書きで年度を直してよいとのことだったのでそのように作成してしまいました。

    大事なところを見落としていました。ありがとうございました。

  11. 還付申告について再度質問です。

    必要書類の作成まではうまくいっていたのですが、いざ申告書を…となるところでつまづいてしまいました。

    還付申告の為の申告書はパソコンでは作れないのでしょうか。
    全て平成29年分と印字されてしまい…
    平成28年分の申告書は手書きで作るのでしょうか。

    初歩的な質問で申し訳ありません。

    宜しくお願い致します。

  12. 再度のご回答ありがとうございました。

    早速作成出来ました。
    ご丁寧なお返事、ありがとうございました。

  13. ご丁寧な回答ありがとうございます。

    還付申告について再度ご質問です。

    新医療費フォームへ書式が変わったようですが、2016年分も同じフォームで作成してよいのでしょうか。

  14. こちらの記事を大変参考にさせていただいております。

    医療費控除の明細の書き方について質問ですが、
    子供の病院に言った場合、乳児医療証があるので窓口負担ゼロですが、交通費のみ明細に記載する場合は
    病院名とともに利用した交通機関も同じスペースに書くのでしょうか?

    • >めろちゃんさん
      こんばんは!neronaです。
      それがわかりやすいのでよろしいかと思います。
      特に今のところ国税庁などの公式サイトでも市販の税理士が書いている書籍でも
      その点に触れているものはありませんが、あくまで通院のために支出された
      交通費とわかることが趣旨ですので、病院名と合わせて書くのがベストですね。

  15. 初めまして、医療費控除を検索し、辿り着きました。
    失礼ながら質問失礼致します。

    今回、未申告だった2016年分も一緒に申請を考えていたのですが支払先が同じ病院であれば総計してしまってよいのでしょうか。
    年度が違うものは別枠で記入する必要があるのでしょうか。

    また、支払先が多数あり明細書が1枚では書ききれない場合、複数枚での提出も可能なのでしょうか。

    ご教示くださいませ。
    宜しくお願い致します。

    • >Rico*さん
      こんばんは!neronaです。
      あくまで書き方に関する一般的なことになりますが
      ①2016年分は2016年分の確定申告での医療費控除の対象になるため、2017年分に合算は不可です
      ②明細書は「複数枚」でもOKです。電車やバスなどの交通費も忘れずに入れましょう!

  16. e-TAXで、電子申告出来る事を記事にしてないのは、したことがないのでしょうか?
    メリットは、
    税務署への申告書提出不要
    “医療費の領収書”提出不要(5年間の保存義務は有ります)
    源泉徴収票などの提出不要
    還付金がある場合、早期還付
    デメリットは、
    個人番号カードが必要(電子証明書)
    “個人番号カード”リーダーが必要
    利用者識別番号が必要
    パソコンが必要
    プリンターが必要
    私は、平成24年から電子申告してます。(平成27年までは、住民基本台帳カード)

    • >ひろりんさん
      こんばんは。neronaです。
      わざわざありがとうございます。
      電子申告についての考え方は、下記について書いているとおりですが、
      来年はやろうかなと思っています。
      おっと、医療費の領収書の提出不要はもうメリットではなくなりましたね。

      電子申告(e-Tax)のメリットとデメリットは?私が郵送で提出をおすすめする理由
      https://shokonoaruie.com/e-tax/

  17. こんにちは

    医療費控除を申請できるのは今年分だけですか?
    H28年の申請はできないでしょうか?

    • >のんびりママさん
      こんにちは。neronaです。
      平成28年分は年末調整だけで源泉徴収票をもらった状態で
      医療費控除をしていなかったとしたら、今からでも平成28年分の
      確定申告書を作成して申請可能です。
      これを「還付申告」といいますが、原則5年間有効です。
      手書きなら最寄りの税務署で申告用紙をもらう。
      ネットで作成するなら下記から作れます。
      https://www.keisan.nta.go.jp/h28/ta_top.htm#bsctrl

  18. こんばんは。

    交通費について教えていただきありがとうございます!
    気になっていたので、すっきりよく理解できました。

    わざわざご連絡まで頂戴しありがとうございました。

    いつも有益な情報で、実際に参考にさせていただくことが多いです。
    これからも愛読させていただきます!

    • pちゃんさん
      こちらこそ、わざわざコメントありがとうございました^^
      実際の医療費控除の明細書のExcelも出たらご紹介しますね!

  19. こんばんは。
    いつも楽しく見させていただいています。
    今回の記事も非常に勉強になりました。
    毎年医療費控除を利用しているので、大きく変わるんですね。

    ところで、このフォーマットですと、交通費の扱いをどうしたら良いのか悩みそうです。
    医療費の区分にも該当する項目がないですし、医療費の通知書にも交通費は含まれていませんし、どういう扱いになるのか気になります。

    もう少し詳しい情報が出てくるのを待ちたいと思います。
    もし、情報があればぜひ教えてください。

    これからも楽しみに読ませていただきます!

    • >pちゃんさん
      こんにちは!neronaです。
      ご質問ありがとうございます。
      確かに交通費、悩みますね(;’∀’)
      おそらく気にせず今まで通り書くことになるかと思いますが、
      医療費の通知書を代用する場合は、交通費を忘れそうになるので
      注意が必要ですね。

      確定申告時期までにその辺り、はっきり書きたいと思います!
      今後もよろしくお願いします^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA