2017/06/051 Shares

地震保険料のシミュレーションと実際の比較(2017年料金改定後)

2017年料金改定の影響は?

地震保険料は、2017年に地域ごとの料金改定があり、全国平均で+5.1%の値上げとなりました。

しかし、すべての都道府県で値上げされたわけではなく、地震リスクを考慮して値上げされた埼玉県、茨城県、高知県、徳島県、福島県などの地域もあれば、私が住んでいる愛知県や三重県、和歌山県のように1割以上値下げになった地域もあります。

まあ、値下げされた地域は、今まで地震リスクを高く見積もりすぎて、割高な地震保険料をとってたんじゃないかと思いますが…。

出典「備えて安心 地震保険の話

値下がりしたとはいえ、愛知県・三重県・和歌山県は高い方なので、地震保険への加入は必須だと思っています。

1番高いランクは、千葉県・東京都・神奈川県・静岡県なんですよね。

我が家の地震保険料の内容

地震保険は、AIU保険会社のホームライフ総合保険の特約ですが、他の保険会社で入っても金額は同じです。

前提条件は次のとおりです。

  • 都道府県:愛知県
  • 建物:1,150万円
  • 家財:250万円
  • 建物の構造:省令準耐火構造
  • 構造級別:T構造
  • 払込方法:長期払込(5年間)
  • 地震保険適用割引:耐震等級割引50%

建物と家財については、「50%」で設定しています(5,000万円を限度に30%~50%の間で設定可能)。

つまり、建物については2,300万円で建築しているので、その半額の1,150万円です。

シミュレーションソフトでは年間23,950円(割引前)

損害保険会社のサイトでシミュレーションができますが、基本的にどこで計算しても同じはずなので、例えば、「地震保険 保険料試算|あいおいニッセイ同和損保」で試算してみました。

地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%~50%くらいになります。

そのため、ここでは「火災保険の保険金額」を入力するように指示があります。

まあ、建物なら「建築価格」か「買った時の価格」を、家財はとりあえず300万円~500万円くらいを入れるとよいかと思います。

建物所在地は住んでいる都道府県を入れるだけです。

建物の構造は「イ構造」、「ロ構造」の2種類がありますが、わかりづらいですね。

イ構造(主に鉄骨・コンクリート造の建物)

火災保険の構造区分がM・T構造、A・B構造又は特・1・2級構造

木造の建物であっても、建築基準法に定める耐火建築物・準耐火建築物、省令準耐火建物に該当するものは、イ構造になります。

ロ構造 (主として木造の建物)

火災保険の構造区分がH構造、C・D構造又は3・4級構造の場合

おそらく、最近の家は、「イ構造」に該当するものが多いかと思います。

我が家も木造ですが、省令準耐火建物なので、「イ構造」です。

さて、計算結果はこちらです。

火災保険の保険金額として入力した金額の30%~50%の間で設定できるので、2,300万円の建物に対して保険金額は690万円~1,150万円と出ていますね。

年間保険料は建物について最大19,670円、家財について最大4,280円です。

合計すると1年間あたり23,950円となります。

5年間で119,750円です。

実際の地震保険料は年間10,640円(割引後)

一方、実際の金額は5年間で53,200円です。

1年間あたり10,640円となります。

耐震等級割引

まず地震保険の割引制度の1つとして、耐震等級割引50%が適用されています。

1年間あたり23,950円⇒11,975円

つまり、半額になっているわけですね。

長期契約割引

そして、地震保険の保険期間が2年以上(最長5年)の契約を長期契約といいますが、保険料を一括払いすることによって、割引があります。

1年間の地震保険料×係数=実際の地震保険料

今回は、5年間なので係数は「4.45」です。

11,975円×4.45=53,288円⇒53,200円(百円未満切捨)

これで、今回の支払いの対象となった「53,200円」となりました。

まとめ

地震保険料は、どの保険会社で入っても同じです。

一方、火災保険料は保険会社によって全然違うので、検討するときは、火災保険の方をよく検討しましょう。

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