2017/05/123 Shares

なぜCM後に同じ光景を流すのか?私が本を読むときに必ずやっていること。

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CMカットをするとウザい理由

録画したバラエティ番組をCMカット(CM部分を飛ばして見ること)をすると、あることに気づきます。

それは、CM前の光景を、ちょっとさかのぼってまた映しはじめるのです。

「おいおい、またそこからやるの!」

と何度もCMカットをしていると、だんだん気になってくる(=ウザい)のですが、一方で、リアルタイムで見ているときには、それほどストレスには感じません。

そこに、私が本を読むときに必ずやっていることにつながる「ある効果」が隠されています。

繰り返すことで、「よみがえる」。

リアルタイムで見ているときには、CMになると、そこまでの流れが一度途切れます。

CMは基本的にはそれまでの本編と関係がない世界に入ります。

そして、CMが終わると、また本編がはじまります。

このとき、同じことを繰り返すことには2つの効果があります。

1つ目は、CMから途中参加した人にとって、流れがパッとつかめる効果です。

CM直前の光景にさかのぼりますが、だいたいがコンパクトにまとめていることが多く、そこから見ても流れに乗れるように作られています。

例えば、クイズ番組なんかは、CM前に問題を読み上げて、「正解はCMの後で!」とやっておきながら、CM後にもう一度問題を読み上げます。

CMから途中参加した人にとっては、いきなり「答えはステーキです!」とか言われても、問題を聞いてないから意味不明ですよね。

2つ目は、これが今回重要な点ですが、CM前と同じ光景を繰り返すことによって、記憶をよみがえらせる効果があります。

読書でも、これと同じことをするのです。

しおりを「1ページ前」にはさむ。

私の場合、300ページくらいの本であれば、時間さえあれば1回で通して読んでしまいます。

しかし、実際には、時間がなかったり、本のページ数自体が長すぎて、どこかで読むのを止めてしまうのがふつうでしょう。

そして、本にしおりをはさんだりして、また次に読むときに、そこから読み始めると思います。

そこで、今後は、「しおりを1ページ前にはさむ」ようにしてください。

たったこれだけで、先ほど説明した、TV番組のCM前後と同じような記憶をよみがえらせる効果が生まれます。

「記憶ののりしろ」を作ろう。

なぜしおりを1ページ前にはさむとよいのでしょうか?

それは、「既に読んでいる部分」を作り、また再開するときには、改めてその「既に読んでいる部分」から読み始めるのです。

バラエティ番組のCM前の部分を再度、CM後に見せるように、いったん読んだ部分を再度読むことによって、「あ、そういえばそういう話からだったな」とスムーズに入ることができます。

2ページ前にしてもOKです。

大事なのは、「記憶ののりしろ」を作るということです。

「のりしろ」というのは、子どもの頃によく紙で工作をするときに出てきた紙をはり合わせるための「のり」をつけるなんかでっぱった部分ですね。

本を中断する前と再開するときの記憶をつなぐために、記憶ののりしろを作るのです。

あえて「キリの悪いところ」で終わらせる。

そして、もう1つ言えば、あえてキリの悪いところで終わらせることも大事です。

例えば、あともう少し読んだら「第3章」にいくから「第2章が終わったらやめよう」ということがありますよね。

ここで第2章で終わると、そこで記憶が切れます。

それを復活して第3章に入ると、第2章までの記憶が切れたままになる場合もあります。

それよりも、第2章の中途半端なところで終わった方が、再開後、記憶を維持したまま第3章へ行けます。

これは、読書に限らず、私が学生時代に勉強をしていたときから、誰に教わるでもなくよくやっている方法です(他にも同じことをしている人は何人かいました)。

問題集をキリよく終わらせずに、あと3問で終わるかも、というところで終わって、翌日、残った3問から手をつけていました。

こうすることによって、やることが決まっているし、やる気を無理に起こすこともなく、「そういえば、3問残ってたな」と始めることができました。

人間、最初に動き出すところが1番エネルギーがいります

冬の寒い朝に布団から抜け出すまでが1番大変なのと同じです(?)。

少しスタートしてしまうと、その後は、エンジンがかかってきます。

今も仕事では、キリが悪いところで終わらせて、再開するときのスピードアップをするようにしています。

本日のまとめ

私が本を読むときに必ずやっていること、それは・・・

しおりを1ページ前にはさむ。

あえてキリの悪いところで終わらせる。

よかったら、次に本を読むときから使ってみてください。

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