2017/06/062 Shares

どれだけ貯金しても将来のお金の不安がなくならないのは、収入源も稼ぎ方も1つしかないから

貯金が1000万円あっても不安な30歳

「貯金が1000万円あっても、もっと貯めないと不安で・・・」

お金の不安

こんにちは。neronaです。

・・・実はこれは、「過去の私」のことです。

30歳のとき、夫婦の貯金が1000万円ありました。

たぶん、1000万円あれば

「え!? そんなに貯めてるの!? すごい!」

となるかもしれませんが、そうでもありません。

実際のところ、

  • 100万円貯金があれば、0円の人はすごい!となる
  • 300万円貯金があれば、100万円の人はすごい!となる
  • 500万円貯金があれば、300万円の人はすごい!となる
  • 1000万円貯金があれば、500万円の人はすごい!となる
  • 3000万円貯金があれば、1000万円の人はすごい!となる
  • 1億円貯金があれば、3000万円の人はすごい!となる

と、上には上がいます。

しかし、1億円貯金があっても、お金の不安がなくならない人たちを見てきて、ようやく、「貯金ではお金の不安自体はなくならない」ことに気づきました。

さすがに10億円くらい貯金があれば、一生暮らせるし、不安がないかと思いきや、そうでもありません。

そういう人にたくさん出会いましたが、今度は「減ったらどうしよう」とか、「子どもたちが遺産目当てでけんかばかり」とか、違う不安や悩みが生まれるので、キリがありません。

「貯金」は大事だが、不安をなくす手段ではない。

別に「貯金をしても意味がない」ということをいうつもりはありません。

むしろ、貯金はした方がいいです。

下記の記事にも書いたように、会社員ならまずは生活防衛資金として生活費の6か月分、自営業なら1年分を貯めることをおすすめします。

関連 会社員ならまずは生活防衛資金として生活費6か月分を貯めよう!

ただ、生活防衛資金は、あくまでも「目の前」の不安をなくすだけです。

1番関心がある「将来」のお金の不安については、6か月分や1年分を貯めたところで、不安がなくなることはないでしょう。

それ以上あっても同様です。

この記事で言いたいのは、「どんなに貯金をしても、将来にわたってお金の不安自体はなくならない」ということです。

「資格」はあると便利だが、不安をなくす手段ではない。

「実は、将来のために資格を取ってるんです」

税理士や司法書士、社会保険労務士といった難関資格から、簿記やファイナンシャルプランナー、ケアマネージャー(介護支援専門員)、宅建士など、いろいろな資格があり、勉強している方もいるかと思います。

正直、私も資格が大好きで、最近もファイナンシャルプランナーの資格を勉強して取りました。

ただ、気をつけないといけないのは、

「私は〇〇の資格があるから将来の不安なんてない!」

なんてことを言えるの?ってことなんですね。

言えませんよね。。。

ファイナンシャルプランナーなんて、たくさんいますからね。

資格があると便利で役に立つかもしれませんが、ペーパードライバーみたいに免許だけ持っていて実際には使っていないようであれば合格証書もただの「ペーパー」です。

そもそも不安とは、「将来の漠然としたお金の不安」

1番多いのは、自分が老人になったときに、年金は果たしてもらえるのか?という不安でしょう。

私の予想では、年金がもらえる年齢は、いずれ70歳(せめて67歳)になると思いますが、そのときに年金制度が崩壊して、もらえないじゃないの、じゃあ、私の老後はどうなるの?という不安でしょう。

0円にならないと考えますが、1つだけ決まっているのは、「今の世代よりもらえる年金は少ない」ということです。

「ほらみて、やっぱり、将来は貯金したり何か資格をとったりしないと不安じゃない」

と言いたくなるかと思いますし、実際に、そう思っていっそう貯金に励んだり、資格の学校が繁盛していたりします。

不安な理由は「収入源も稼ぎ方も1つしかないこと」

収入源を失いかけて気づいた不安の理由

なんで30歳の私は不安だったのか・・・。

妻と結婚してから5年間、共働きで収入源は2つありました。

それが、30歳になって子どもが産まれて、障がいがあることが分かって妻が職場復帰できず、働けなくなる可能性があると思ったときに、とても不安になりました。

収入源が「1つ」になったからです。

そして、自分も働けなくなれば、収入源は「0」になります。

このとき、実はもう1つ、1つしかないものに気づきました。

それが「お金の稼ぎ方」でした。

私は大学を卒業してからずっと会社員でした。

お金を稼ぐためには、「会社で働いて給料をもらう」という方法しか知りません。

収入源も稼ぎ方も1つ

その後、転職活動もしました。

実際には転職までは至りませんでしたが、いかに自分が会社で働いて給料をもらう方法しかないのかと、痛感しました。

働く会社が変わったとしても、「会社で働いて給料をもらう」という方法しか知らない私は、ずっとお金の不安がなくならないだろう、と思いました。

幸いなことに、妻が復職できたので、収入源は2つに戻りましたが、そのときから、私の中で、「収入源」の重要性を強く感じました。

実は「年金」も収入源も稼ぎ方も1つしかないから不安

仕事を辞めた後は、年金をもらう生活に変わります。

しかしこれも、「収入源」も「稼ぎ方」も1つしかない点では同様です。

先日、市役所の職員をしている知人と「今後、年金に対する税金もどんどん増税になるだろうね~」なんて話しているときに、「高齢者の方は、それはもう、もらえる年金が減るとなるとすごいよ」と言っていましたが、そりゃそうです。

収入源も稼ぎ方も1つしかないわけですから、それが減るということは、死活問題です。

収入源も稼ぎ方も「2以上」もつとお金の不安が減る

さて、そんな私が現在たどりついたのが、収入源も稼ぎ方も2つ以上にする方法です。

金の卵を産むニワトリ

あんまり大した結論ではないのですが、大事なのはそれを実践することです。

「収入源」を2つ以上にする

収入源が1つしかないときには、それがなくなったらどうしよう、とそれ自体が不安になります。

会社が倒産したり、リストラされたら、収入源は0です。

だから、収入源を増やす努力をします。

ここで大事なのは、「年収」を増やす努力ではないということです。

「収入」ではなく「収入源」を増やのです。

収入が上がればどうしても「生活水準」も上げてしまうので、むしろ、必要になる金額が増えて大変になります。

多くの人が実践しているのは、「共働き」ですね。

夫婦共働きのときは、収入源は2つでした。

したがって、どちらかが働けなくなっても、収入源は1つ残ります。

大事なのは「金額」の大小ではありません。

収入源の数にこだわりましょう。

「稼ぎ方」を2つ以上にする

共働きは、「収入源」は増えますが、「会社で働いて給料をもらう」という稼ぎ方としては共通しています。

しかし、いろいろな事情があって会社に行けない場合には、お金を稼ぐことはできないのでしょうか?

そうではありません。

知らないだけで、いろいろな稼ぎ方があります。

そこで、大事なことは、「会社で働いて給料をもらう」以外の稼ぎ方を増やすということです。

在宅ワークが盛んですが、これも、会社に行かなくても稼ぐことができる方法の1つです。

障がいがある子どもや親の介護で外で働けない場合に、空いた時間に在宅ワークをしてお金を稼いでいる人もいます。

最初の方で、「「資格」はあると便利だが、不安をなくす手段ではない。」と書きましたが、「そんなことないよ!」と引っかかった人もいるかと思います。

それは、資格があることによって、会社に頼らなくても自分で仕事ができるから、そんなことないと思ったのではないでしょうか。

それこそ、まさに「会社で働いて給料をもらう」以外の稼ぎ方ですね。

ただ、気をつけないといけないのは、資格を持っていたら自動的に自分にお金を払ってくれるお客様が集まってくることはありません。

でも、自分にお金を払ってくれるお客様を集める方法を知っていれば、自分で稼ぐことができます。

ゼロからどこからでもお金を稼げれば「お金の不安」はなくなる

収入源や稼ぎ方を増やすときに重要なこと

収入源や稼ぎ方が増えていくと、気づくことがあります。

それは、「ゼロ」から「どこから」でもお金を稼ぐことができれば、お金の不安がなくなる、ということです。

収入源も稼ぎ方も1つのときには、それを失うともう終わりです。

60歳以上の会社の創業者の方たちと話をしていると気づくのは、「会社がつぶれたら、また何か売れるものを探してゼロからはじめるさ」という、ゼロからどこからでもお金を稼ぐことができる人たちだな、という点です。

これが、後継者である2代目の人たちになると、収入源は親が作った会社、稼ぎ方も親の真似をするだけということで、ゼロからどこからでもお金を稼ぐ経験がないという人が増えてきます。

結果的に創業者に頭が上がらないとか、会社がつぶれないか不安でたまらないとか、会社員と同じような感覚の人が増えるように感じています。

後継者を育てるために、あえてゼロから新しいプロジェクトのリーダーを任せるということは、よく行われています。

そういう厳しい中でゼロからお金を稼ぐことを知った人は、後継者としてしっかりと会社を引き継いでいるように感じます。

我々の生活は、会社経営ほど厳しくはないものの、「ゼロ」から「どこから」でもお金を稼ぐ方法を見つけることで、たとえ貯金が0円になっても、またゼロからはじめたらいいじゃないか、と思えたら、お金の不安はありません。

在宅ワークで自分ができることを見つけることだって、ゼロからどこからでもお金を稼ぐ方法の1つです。

インターネットのおかげで、自分ができることをお金に換えるのが、ますます簡単になっています。

私がお金の不安をなくすために実践していること

さて、こういう話(=マネーレッスン)を聞いたり読んだりするときに大事なのは、「そういうあなたは本当にやってるの?」ってことです。

特にこういうブログは、書くだけならウソでも書けます。

実践していないのに、他のサイトやブログに書いてあることをパクって、さも自分が書いたことのように語ることだって、簡単にできます。

・・・できますが、そんなの、「イケメンになりすましたSNSアカウントを使って女性を騙そうとしている、イケメンではない人」と同じです(そういう名前のイラストなんです・・・)。

なりすまし

というわけで、「1000万円あっても、もっと貯めないと不安で・・・」と言っていた私が、お金の不安がなくなったのは、収入源と稼ぎ方を増やすことができたという点にあります。

このうちの1つが太陽光発電です。

一条工務店で家を建てたときに、7.0kWh(10年間の余剰売電。単価42円)で太陽光発電設備を載せました。

年間で約30万円くらいの発電をしています。

関連 太陽光売電収入の記録(一条工務店夢発電)

その後は、20年間の全量売電が出てきて、一条工務店で家を建てた方の多くが、太陽光発電設備を家の屋根にしています。

ちょうど、貯めていたお金を繰上返済にあてようとしたときに、借換えができて金利1.08%にまでできたので、繰上返済をやめて、太陽光発電設備を追加で購入することにしました。

平成29年から年間で120万円くらいの発電をしてくれます。

まあ、ここから経費は引かれますが、ちょっとしたワンルームマンションを買うよりは、絶対に借主がいなくならないため、収入が安定するので、いいかなと思っています(国が制度を変えない限り)。

太陽光発電を選んだ理由は、

  • 会社で働いている間も晴れている限りお金を稼ぐことができる
  • メンテナンスは管理会社に任せられる
  • 国の制度で20年間固定収入が手に入る
  • アパマン経営のような入居者とのトラブルはない
  • 大規模修繕も不要
  • 税金の優遇制度を使うと節税も可能
  • 消費税が10%以上になれば、むしろ収入は増える。

などでしょうか。

とはいえ、太陽光発電の業者さんにだまされて投資したお金をもってとんずらされたら・・・ブログのネタになりますね(笑)

そう思えば、何が起こっても笑って生きていけます。

それが大事です。

関連 持ち家は資産?負債?私のポケットからお金をとっていくものはどれ?

関連 国も会社も守ってくれない時代を生き残るために必要なのは「選択肢を増やす」こと

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう