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1000円カットのQBハウスを利用するなら知っておきたい11のこと

この記事では、QB(キュービー)ハウスを30回以上利用している私が「はじめて利用する人」に知っておいてほしいことを11項目にまとめました。

他のお客さんを見ていて、明らかに「知らない」から戸惑っているなと思うことを書いているので、これだけ知っておけばスムーズに1,000円カットの代表であるQBハウスを利用できるでしょう。

※以前から妻とともに「QBカット」だと思っていましたが、正しくはQBハウスでした。

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QBハウス=格安理髪店ではない!

まず11のことに行く前に書いておかないといけないのが、QBハウス=「格安理髪店」ではないということです。

そりゃ、確かに月に1回のカットが1,000円でできたら、ふだん5,000円前後かけていた人にとっては格安だと思いますが、ちょっと違います。

10分間で1,000円がQBハウスのコンセプトですが、そもそも理容室、美容室、ネイルサロン、マッサージなど、1対1で人が行うサービスの単価は、10分1,000円はふつうです(それどころか10分あたり数百円にどんどん下がってます)。

例えば、理容店で4,000円かかるとしても、ひげそりやシャンプー込みで40分くらいはかかりませんか?

美容院で6,000円かかるとしても、シャンプーやブローなどで60分くらいかかりませんか?

そうすると、10分あたり1,000円でふつうなんです(もっと時間がかかれば低くなります)。

QBハウスというのは、格安理髪店ではなくて、必要がないと思ったものをバッサリとカットした「カット専門店」なのです。

【理容店の一般的な流れ】

  1. 受付⇒券売機
  2. カット⇒ここに集中
  3. シャンプー
  4. ブロー
  5. ひげそり
  6. 仕上げ
  7. お会計⇒券売機

【美容院の一般的な流れ】

  1. 受付⇒券売機
  2. カウンセリング
  3. プレシャンプー
  4. カット⇒ここに集中
  5. シャンプー
  6. ブロー
  7. 仕上げ
  8. お会計⇒券売機

その前提を知った上で、この記事を読んでいただけると、なぜQBハウスはそうなっているのかが理解できると思います。

では、行きます!

1.千円札1枚ではできません。

税抜1,000円カット

QBハウスはお店に入って券売機で先に料金を前払いしてチケットを買います。

このとき、「あれ?」という顔をしている方ははじめての方だと思いますが、その理由は、料金が1,000円ではなく「1,080円」だからです。

QBハウスもさすがに消費税には勝てなかったようで、消費税増税の影響を受けています。

1080円

消費税相当の「80円」が必要になるので、千円札だけを握りしめて行くと悲劇ですね(実際に、そういうお客さんを見たことがあります)。

平日シニア料金なら税込1,000円

なお、平日限定ですが、満65歳以上の向けの「平日シニア料金」があります。こちらは税込1,000円です。

「平日シニア料金」は、運転免許証や健康保険証など年齢がわかるものを見せると、「QBカード」がもらえます。これを見せると1,000円でできます。

1回目は運転免許証などが必要ですが、2回目からはQBカードを見せればOKということですね。

2.原則、現金払いです。

クレジットカードや電子マネーは不可

券売機はほとんどが現金しか対応していません。

イオンモールなどのショッピングモール内にあっても、残念ながら現金払いになっているのがほとんどです。

これはクレジットカードや電子マネーの支払いにすると手数料がかかるので、ただでさえ低価格で提供しているのに矛盾するからでしょう(外食のサイゼリヤに似てますね)。

例外的に電子マネーが使えるお店も!

ただし、例外的に電子マネーが使えるQBハウスがいくつかあります。

例えば、私が何度か利用したことがある名古屋市営地下鉄「栄駅」の構内(エキナカ)にある「Do!栄店」では、交通系の電子マネー(名古屋ではmanacaが中心)が利用できます。

栄店

東京でもエキナカの店舗(例:Echika池袋店)で使える場合があるので、SuicaやPasmoで支払いが可能です。

池袋店

Suicaにクレジットカードチャージして使うとお得ですね。

ただ、エキナカなので土日祝日は割と混んでいるので、平日のお昼がおすすめです。

まだ行ったことがありませんが、羽田空港にもお店があって、ここでは「楽天Edy」が使えます。

羽田空港

なお、QBハウスではポイントカードがないので、たくさん行ってもポイントが貯まったりしません(残念)。

3.「予約」はできません。

美容院をよく利用している方からすれば、予約は必須だと思いますが、10分前後でどんどん髪を切っていくQBハウスにとって予約はむしろムダが発生するので、予約の必要がないというよりもできません。

それどころか、各店舗には「電話」がないそうです。

美容院なら当たり前の「電話予約」という手間を省くことによって、カットに集中する環境を作っているわけですね。

券売機でチケットを買った後、並んだ順にカットしていきます。

4.混雑はランプで確認を!

リアル店舗はお店の外にランプ

さて、予約ができないので、時間的にどれくらい待つのだろうかと不安になりますよね。

実はQBハウスのお店は、混雑状況がすぐわかるようになっています。

お店の外側に3色のランプがついていて、その色で判断できます。

■ 緑色:すぐカット可能

■ 黄色:5~10分くらい待ち

■ 赤色:15分以上待ち

ただ、10分でカットするのは目安なので、中には10分を超えてカットしているお客さんもいるので、このとおりになるとは限りません。

特にイオンモールなどショッピングセンター内にあるQBハウスは、奥様が買い物中にご主人様がQBハウスに来ているのか、常に「■ 赤色」です。

しかし、15分ではすまなくて30分~40分くらいはふつうに待つ場合もあるので、時間に余裕がないときはやめておいた方がいいでしょう。

実はネットで混雑状況が確認できる!

また、お店に行かなくても確認する方法があります。

それは、パソコン・スマートフォン・タブレット端末からQBハウスの各店舗を検索すると、そこにも3色のランプがあるのです。

⇒ 店舗検索 | QBハウス “10分の身だしなみ”

栄店2

これ、知らない人が多いと思いますが、とっても素晴らしい機能ですよ。

例えば、この記事を書いている5月7日日曜日、午前11時30分現在、栄店は■ 赤色」のランプになっていますね。

まあゴールデンウィーク最終日(日曜日)のお昼前ですから、混雑も当然と言えるでしょう。

わざわざお店に行かなくても混雑状況が見えるので非常に便利ですね。

5.カットする人の指名はできません。

美容院ではカットする人を指名するのが当たり前だったかもしれないので念のためにリストに入れておきますが、指名はできません。

並んだ順にカットしていくので当然といえば当然です。

6.髪型の希望はきちんと聞いてくれます。

「1,000円カットって、大丈夫? 変な髪型にならない?」と思っている方にお伝えしたいのは、髪型の希望はちゃんと聞いてくれますし、もし、言葉で伝えるのが不安なら写真や雑誌の切り抜きを持っていくのがいいでしょう。

現在は「カットカルテ」というオリジナルアプリがあるので、このアプリを使うのも便利です。

カットカルテ

もちろん、あまりに時間がかかる髪型はできない可能性があるので無茶ぶりはやめた方がいいでしょう。

QBハウスでは、その伸びた分だけをカットすることにより、髪型を極端に変えることなく個性あるベストスタイルを維持するためのカットを提案しております。

出典:QBハウスご利用方法

カットする人の腕ってどうなんだろう、と一度、QBハウスでカットしている方に聞いたことがあるのですが、そもそも10分前後で髪をカットするということ自体にカットの技術が必要とのことでした。

QBハウスグループが提供するサービスは、カットのみです。カラー、パーマ、スタイリングの技術を用いず、10分で仕上げるカット技術のみが武器であり、それはまさに匠の技。

そのため、カットのみに技術を集中させる勇気を持てない方には、カット専門店以外の別の道をお勧めしています

QBハウスのもっとも特徴的なサービスといえる「10分カット」。“10分でヘアカットを仕上げる”というサービスは、単にカット時間を短く設定するのでは到底実現できない。人間の骨格に基づくヘアカットの論理を学び、トレーニングによりカット技術を極め、経験を重ねた先にやっと到達できる「10分カット」の境地。カット技術の奥深さ、そして接客サービスを極めた匠の技こそがQBの情熱だ。

出典:QBハウスリクルートページ

なんか、今まで1,000円カットだからとちょっとバカにしていたところがあったのですが、実は逆で、カットだけで勝負する「カット専門店」ってレベルがそれなりに高くないとそもそもできないわけです。

ただし、担当する人によって多少バラつきがあるのと、10分前後でカットを全部やるのはそもそも時間的に制限があるため、多少の粗(あら)があります。

まあ、今のところ30回以上切ってもらって、毎回別の方が担当してくれますが、おかしな髪型になったことはありません。

7.ひげそりはできません。

男性は特に理容店と大きく違うと思う点かもしれませんが、ひげそりはありません。

私もQBハウスに出会うまではふつうの理容店に通っていましたが、ひげそりって時間かかりますよね。

冒頭に書いたように、やらないことで大幅に時間を短縮できますし、なによりひげそりは「刃」をあててキズをつくるリスクがあったり衛生面でも気をつけることが増えるので、QBハウスではなくしています。

なお、自分で家でひげそりをすればいいだけなので、全く問題ありません。

8.シャンプー、パーマ、カラーリング、ブローもありません。

QBハウスは本当にカットだけです。

美容院ではシャンプー、パーマ、カラーリング、ブローの時間って結構かかりますが、これをバッサリカットしています。

  1. 受付⇒券売機
  2. カウンセリング
  3. プレシャンプー
  4. カット⇒ここに集中
  5. シャンプー
  6. ブロー
  7. 仕上げ
  8. お会計⇒券売機

シャンプー、パーマ、カラーリングなどのサービスがない分、手荒れや腰痛から解放されるということで、QBハウスで働いている方もいるそうです。

なお、最後にホースを使って髪の毛くずを吸い取る「エアーウォッシャー」を利用しています。

簡単に言えばデカい掃除機で一気に髪の毛くずを吸い取ってくれます。

ただし、すべて取りきれているわけではないので、その日は、必ず家で髪の毛くずを洗い流すことをおすすめします。

9.マッサージなどのサービスもありません。

理容店では最後にマッサージをしてくれるお店が多かったですが、QBハウスではありません。

また、飲み物が出てきたり、アメが置いてあったりとか、ファッション雑誌が置いてあるということもありません。

髪を切ること以外のムダは一切省きたいということですね。

10.ムダなおしゃべりもありません。

個人的に1番気に入っているのは、ここです。

タクシーもそうですが、特に興味がない話題をずっと話しかけられるのがあまり好きではないので、10分間、黙々とカットに集中してくれるのは大好きです。

逆に、こちらから話しかけたらちゃんと答えてくれます(当たり前か)。

というわけで、美容院や理容店で話をするのが苦手という方には絶対におススメです。

ちなみに正面の鏡の下にはニュース(Yahoo!ニュース)をダイジェストで表示してくれる液晶ディスプレイがあります。

これを考えた人は天才だと思いますね。

ある意味、ファッション誌や新聞・週刊誌の代わりなのかもしれませんが、退屈しません。

まあ、カットがちょっと長くなると2巡目になって飽きますが、その頃には終わっています。

11.「櫛(くし)」は持ち帰りOK

私は何度も行き過ぎているのでもう持って帰りませんが、帰りに「くしを持って帰りますか?」と聞かれます。

QBハウスオリジナルのくしなので、意外と持ち帰る人が多いです。

まとめ

QBカットを利用する人が知っておきたい11のことについてまとめました。

  1. 千円札1枚ではできません。
  2. 原則、現金払いです。
  3. 「予約」はできません。
  4. 混雑はランプで確認を!
  5. カットする人の指名はできません。
  6. 髪型の希望はきちんと聞いてくれます。
  7. ひげそりはできません。
  8. シャンプー、パーマ、カラーリング、ブローもありません。
  9. マッサージなどのサービスもありません。
  10. ムダなおしゃべりもありません。
  11. 「櫛(くし)」は持ち帰りOK

もし、これからQBハウスに行くときの参考になれば幸いです。

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