この記事では、よくご質問をいただく楽天カード、楽天ポイントカード、楽天Edy(エディ)の3つの違いについて説明しています。
まずざっくり3つの違いを書くと、次のとおりです。
楽天カード | クレジットカード 【お金を後払い】 |
楽天ポイントカード | ポイントカード 【ポイント払い】 |
楽天Edy | 電子マネー 【お金を前払い】 |
楽天カードで買い物ができる場所は「JCB加盟店(ブランドがJCBの場合)」
楽天ポイントカードで買い物ができる場所は「楽天ポイントカード加盟店」
楽天Edyで買い物ができる場所は「楽天Edy加盟店」となっています。
楽天カードも楽天ポイントカードも楽天Edyも「楽天市場」で使うことができます。
共通していることは、貯まるのは「楽天ポイント」だということです。
では、1つずつ説明するとともに、お得な使い方もご紹介します。
\楽天カード公式サイト/
もくじ
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1.「楽天カード」は後払いのクレジットカード!
まずは「楽天カード」です。
楽天カードの会員数は1,200万人を突破し、さらに会員数を増やしており、将来的には2,000万人を目指してカードの使いやすさを改良しています。
クレジットカードです。
申込みの際には、JCB、VISAまたはMasterCardのうちいずれかの国際ブランドを選択しますが、おススメはJCBです。
デザインが5種類そろっています。
出典:楽天カード公式サイト
楽天カードを利用して買い物をすると、「楽天ポイント」が貯まります。
さて、貯めたポイントは、
- 楽天市場での買い物(ネットショッピング)
- 楽天ポイントカードを利用して街の買い物(リアルのショッピング)
- 楽天Edyに交換
で利用することができます。
2.「楽天ポイントカード」はポイントカード!
お次は「楽天ポイントカード」です。
名前のとおり、ポイントカードです。
クレジットカードがお金を「後」で払い、最後に紹介する楽天Edyがお金を「前」に払うのと違って、楽天ポイントカードは貯めたポイントをそのまま利用する方法となっています(お金でポイントを買うわけではありません)。
出典:楽天ポイントカード公式サイト
街の買い物で「楽天ポイント」が使えて、しかも、貯まるのが楽天ポイントカードの特徴です。
これはわかりやすいですね。
サークルK・サンクス、ポプラ、出光(ガソリン)、ミスタードーナツ、大丸・松坂屋などの楽天ポイントカード加盟店で楽天ポイントを使ったり貯めたりすることができます。
楽天ポイントが貯まるので、利用方法は「楽天カード」でご紹介した方法と同じです。
マクドナルドやくら寿司など外食チェーン店の利用方法は次の記事を参考にしてみてください。
3.「楽天Edy」は前払いの電子マネー
最後の「楽天Edy」は、あらかじめチャージ(入金)した分だけEdyの加盟店での買い物に利用できる「電子マネー」です。
出典:楽天Edy公式サイト
楽天Edyは電子マネーの中でも加盟店数がダントツに多いので、飲食店などのチェーン店などではたいてい利用できます。
これまた、「楽天ポイント」が貯まります。
3つがセットになった一体型楽天カードを手に入れよう!
さて、楽天カード、楽天ポイントカード、楽天Edyの違いについて見てきました。
楽天カードと楽天Edyは従来から一体型のものもありましたが、2015年12月から楽天ポイントカードが加わった一体型楽天カードの登場により、1枚3役になりました。
クレジットカード、ポイントカード、電子マネーをバラバラに3枚のカードとして持つ必要はなく、1枚のカードの中に全部おさまっています。
そのため、使い道もJCB加盟店、楽天ポイントカード加盟店、楽天Edy加盟店と幅広く利用でき、どこで利用しても楽天ポイントが貯まります。
お得な使い方は?
どの使い方をしても「楽天ポイント」になり、この楽天ポイントは、主に次の3つに利用できます。
- 楽天市場での買い物(ネットショッピング)
- 楽天ポイントカードを利用して街の買い物(リアルのショッピング)
- 楽天Edyに交換
したがって、お得に使おうと思ったらこのうちどれが自分にとってよく使うのかを考えましょう。
楽天ポイントから楽天Edyへの交換の際には、チャージ額の2~3%前後還元するキャンペーンをやっていることもありますよ。
⇒ 楽天カード7000,8000ポイントキャンペーンはいつ?入会・利用で確実に受け取る条件
\楽天カード公式サイト/