2017/06/062 Shares

やりたくないことをやらないために、貯金しよう!

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会社を辞めるのが怖くなくなった!

株式投資をするときには、手もとに3か月分から半年分の生活費を貯めて、それを超えるお金(=余剰資金)で運用をしましょうと言われることがあります。

なぜなら自己都合で失業しても、3か月後には失業保険が出て当面の生活費はなんとかなるからです。

私たち夫婦は共働きなので、せっせと貯金をしていったら、あるとき3年分の生活費相当が貯まりました。

つまり、2人とも会社を辞めても3年間は無収入でも生きていけます。

そのとき、私は気づきました。

「あ、今、会社を辞めても怖くないじゃん」

・・・いや、もっと早く1年分くらい貯まったときに気づけよ、という話かもしれませんが、ふと、立ち止まったときに、そんなことを考えたのです。

もし、全く貯金がないまま会社を辞めてしまったら、そこからどうやって生活をしていいのか、途方に暮れてしまうでしょう。

そんなこと、怖くてできません。

社畜

※いらすとやさんの有名な「会社に飼い慣らされ家畜のように扱われている男性会社員(サラリーマン)、俗にいう社畜」のイラストです。

しかし、3年分の生活費相当の貯金があるので、3年の間に次の仕事を見つけようとか、他に収入を得る手段を探そうとか、選択肢が広がります。

本当に怖いのは「選択肢がない」状態

現在の私のテーマは、選択肢を増やすことです。

さらに選択肢を増やすために会社を辞めることにしましたが、今後も選択肢を増やし続けると思います。

昔は、選択肢は1つでした。

それは、高度経済成長期という時代。

みんなが同じ方向を向いて努力していれば、同じ結果を得ることができた古き良き時代です(そんなことないと反論があるかもしれませんが、そんなイメージです!)。

しかし、バブル崩壊後に待っていた失われた20年以上は、みんなが同じ方向を向いて努力しても報われない時代です。

一億総中流から一億総貧困へ向かっているようにすら思います。

そして、セーフティネットがない(仮にあっても気づかない)から、選択肢が1つしかない(と思い込んでいる)人は、その1つにしがみつく時代です。

選択肢が1つしかないこと、これこそが、最大のリスクではないでしょうか?

なぜブラック企業で働き続けるのか?

ブラック企業

例えば、働く会社の選択肢がブラック企業しかなかったらどうでしょうか?

周囲から、「今すぐそんな会社辞めろ!」と言われていても、本人は働き続けます。

でも、1年分の生活費を貯金していたら、どうでしょうか?

私ならさっさと辞めます。

辞めても、貯金があるから大丈夫だと思えます。

つまり、「辞める」という選択肢があるのです。

これがもし、貯金がなく、「おまえなんて転職活動しても次の仕事なんて見つからないぞ」なんて洗脳されていたら・・・どうなるか、想像もつきません。

老後が不安だから辞められない!?

その他にも、ブラック企業を辞められない理由はたくさんあるかと思いますが、私が1番衝撃を受けたのが、「老後が不安だから辞められない」という理由でした。

たとえブラック企業でも続けていれば・・・と思っているのかもしれませんが、老後になる前に身体か心を壊してしまうのではないかと思っていたら、実際にその人は途中で出社できなくなってしまいました。

ブラック企業の話ばかりになってますが、老後が不安という理由も、ある意味では「お金」の問題といえます。

まずはやりたくない仕事を断り始めた。

さて、私の話に戻すと、3年分の生活費を貯めた結果、いつ会社を辞めても怖くないぞと思ったので、そのときから、自分がやりたくない仕事を断り始めました。

しかし、断るといっても、「やりたくない」とわがままを言うのではなくて、「これは〇〇さんの方が得意だから、〇〇さんにお願いしたらどうですか?」と自分で受けるのではなく、代案を出して他の人に仕事を誘導していきました。

そして、自分は自分が得意な仕事や好きな仕事を少しでも増やすようにしました。

他人がやろうとしていたら、自分がやりますよ!とあえて手を挙げて仕事を獲得するようにしました。

当然、その人は苦手なので、喜んで仕事を譲ってくれました。

もちろん、100%、得意で好きな仕事をしているか、と言われると、そうでもないですが、それでも70%くらいは自分でコントロールできる仕事になってきました。

以前は20%くらいしかコントロールできないので、誰かの都合に合わせて常に動いていました。

そのため、「うわあ~~~」となることがよくありましたが、70%くらいコントロールできるようになると、自分の都合を優先できることが増え、労働時間もどんどん減っていきました。

オール3よりたった1つの「5」でいい。

通知表の5段階評価で言えば、なんでもまんべんなくできることが学校ではいいことだったかもしれません。

しかし、社会人になると、別に全部できなくても誰か得意な人がやってくれるチームプレイになる(自営業でも可能)ので、むしろ1つでも「5」があった方が、自分の役割が定まっていいでしょう。

その「5」がついているもので十分勝負ができます。

国語、社会、理科、英語は苦手だけど、「数学」だけはよかったとか、そんな感じです。

そうすれば、数学の土俵で勝つことができます。

無理して、苦手な国語で戦わなくても、国語を得意としている人が他にたくさんいます。

そして、自分が得意なことや情熱を傾けられる好きなことをできる限り引き受けた方が、成果が上がりやすいといえます。

最後に

貯金に、ぜひとも「選択肢を増やすため」という目的を追加してみてください。

選択肢を増やすことができれば、やりたくないことをやらなくてすむようになります。

自分がやりたくないことを増やすことは、人生で悪循環につながります。

自分がやりたいことを増やすことが、人生で好循環につながります。

ぜひ、自分がやりたいことをする時間を増やしてください。

そのために、自分がやりたくないことをする時間を減らしてください。

自分がやりたくないことをやらないためには、まず、貯金をしましょう。

別に半年分でも1年分でも私のように3年分でもいいですが、貯金自体は目的ではありません。

あくまでも、自分と家族の人生を豊かにすることが、目的です。

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