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自分を知らなければ何を得ても幸せになれない!「私のトリセツ」のすすめ

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自分のこと、知ってますか?

西野カナさんの「トリセツ」という歌があります。


出典:西野カナ Official YouTube Channel「『トリセツ』MV(Short Ver.)」

急に不機嫌になると怒ることがあるよ、とか、小さな変化に気づいてあげましょう、とか「自分」の取扱いの説明が続いていきます。

この歌詞をどう受け止めるかは人それぞれかもしれませんが、私から質問です。

あなたのトリセツは、この世にありますか?

人生を豊かにするために最も簡単な方法は、「自分を知る」ということです。

そのためには、自分のトリセツが必要です。

「自分」を知らなければ、何を得ても幸せになれない。


「幸せ」と言っても、人によって「幸せの定義」は異なります。

私は和菓子が大好きで、特に「桜餅」は大好物です。

食べたら幸せな気持ちになります。

一方で妻は「あんこ」が苦手なので、桜餅を見てもまったく幸せな気分にはならないでしょうし、自ら進んで食べることはありません。

そんなこと?と思うかもしれませんが、幸せとは、「自分が幸せになること」をとことんやることだと思っています。

したがって、他人にとっては幸せなことが、自分にとって幸せなこととは限りません。

それにもかかわらず、世の中には「(その人の)自分の幸せ」を押しつける人たちがたくさんいます。

その代表者は両親や親せき、そして友人たち、会社の上司や先輩たちです。

  • いい大学を出ないと幸せになれない。
  • いい会社に勤めないと幸せになれない。
  • 結婚しないと幸せになれない。
  • 子どもがいないと幸せになれない。
  • 出世をしないと幸せになれない。
  • マイホームを買わないと幸せになれない。

困ったことに、押しつけられているのにそれを拒否できずに、不幸せな時間を送っていたり、あるいは、本当は幸せではないのに幸せだと思い込もうとしていることがあります。

みんな平等に1日24時間あるというのはウソ!


いろんな不平等がある人間ですが、唯一、時間だけは、1日24時間が平等に与えられると、格言めいたことが言われます。

しかしこの考え方は、私はウソだと思っています。

「確かに時間は平等だな、よし、がんばろう」と思う人はいるかもしれませんが、その段階で、この言葉を使う人にだまされているのです。

実は、1日「8時間しかない人」もいれば、1日「240時間ある人」もいます。

どういうことでしょうか?

ここでまた考えてみましょう。

あなたの24時間は、自分ですべてコントロールできるものでしょうか?

「他人の時間」は引き算しよう。

朝起きてから夜寝るまで、「自分の都合」で動かせない時間がいっぱいあります。

これを、「他人の時間」と呼びましょう。

その反対が、「自分の時間」です。

他人の時間とは、厳しい言い方をすれば、自分の人生を生きていない時間です。

自分以外の「誰か」や「何か」に振り回されている時間です。

一方、自分の時間とは、自分の人生を生きている時間です。

何をするにしても、「自分」ですべて選び、決めて、やる時間です。

さあ、もう一度、24時間の時間の使い方を考えてみて下さい。

あなたの24時間は、本当にあなたのものですか?

もし、24時間のうち、自分の意志で動かせない時間があれば、それは引き算をしてください。

寝ている時間さえ、本当は8時間寝たいけど、毎日4時間しか寝ていないかもしれませんね。

そうすると、1日「8時間しかない人」もいるでしょう。

「自分の時間」は増やせる!

一方で、この時間は、実は「増やす」ことができます。

それは、自分の時間を使わずに、誰かにやってもらうことです。

そうすれば、時間は増えていきます。

例えば、自分がいつも1時間かけてやっていた仕事を部下に任せると、1時間増えます。

例えば、自分が毎週1時間かけてやっていた家の掃除を家事代行サービスを利用すれば、1時間増えます。

会社の社長なんかをイメージすると、社長自身は自分でなんでもかんでもやっているわけではなくて、社員たちにいろいろな仕事を割り振っているので、大きな成果を上げることができます。

そうすると、1日「240時間ある人」だっているわけです。

自分が有効活用できる時間は、平等ではない。

「みんな平等に1日24時間あるというのはウソ!」と書きましたが、正確には、

「みんな平等に1日に自分が有効活用できる時間が24時間はウソ!」というのが現実です。

世の中には、自分の時間が8時間しかない人も、240時間ある人もいるのです。

ハッキリ言って、1日24時間あるかどうかなんて、どうでもいいわけですよ。

問題はそれをどうやって1分でも多く「自分の時間」にするかどうかです。

多くの人は、「他人の時間」を過ごしています

なぜなら、それは「誰かの時間」を増やすために、あなたは協力しているのです。

社長の時間を増やすために、協力していませんか?


例えば、仕事がイヤでイヤでたまらない人がいるとしましょう。

その人が1日10時間働いているとしたら、イヤでイヤでたまらない10時間は、「他人の時間」です。

もしかするとそれは、会社の社長のためにせっせと働いて、社長はその間、「自分の時間」を満喫しているかもしれませんね。

社長はあなたに給料を払うことで、あなたの時間を買っているわけです。

自分がやらなくてもいいことは、人を雇ってでもやってもらうのが社長の仕事です。

でも、それは社長しかできないことではありません。

自分も他人の時間を1分でも減らして自分の時間を1分でも増やせるように、変えていくことはできます。

変えなければ、いつまで経っても他人の時間を過ごすことになります。

それが幸せという方は、それでいいのですが、実際にはどうでしょう?

「生きていくためにやらないといけない」と言って、やり続けていませんか?

【実践編】私のトリセツとアウトソーシング

あるとき、時間について考えてしまった私は、自分の時間、つまり、自分が幸せになる時間を増やそうプロジェクトをはじめました。

その中で具体的なアクションとしてやっているのが、この2つです。

1.自分の幸せを知る作業⇒「私のトリセツ」

2.自分の時間を増やす方法⇒「アウトソーシング」

「私のトリセツ」=自分の幸せを知る作業


毎日ノートを持ち歩いて、ひたすら思いついたら書いていきました。

何をしたら、何があれば、いつ、どんなときに、どんな人といると、どんな場所で、自分が幸せになるのかをリストアップしています。

そもそも幸せという言葉自体もあいまいなので、次のようなリストを書いています。

見出しだけでまだ中身がないものもあれば、どんどん増えていくものもありますが、書けば書くほど「自分」が少しずつわかってきます。

  • 夢リスト100
  • 好きな場所
  • 好きな食べ物
  • やる気が出る言葉(座右の銘)
  • 自分がリフレッシュできる方法
  • 自分が癒される場所
  • これから行きたい場所・お店リスト

そして、自分の取扱説明書でもあるので、次のようなことも書いています。

  • 自分にしかできないこと
  • アウトソーシングできることリスト
  • 自分の持っている要素(長所・短所とか問わず「ある」ことを自覚する)
  • 判断するためのマイルール
  • 記念日(自分の幸せの歴史)
  • 家系図(自分のルーツ)
  • 体調の傾向(どういうときに調子が悪くなるか)
  • ストレスリスト(ストレスを感じる原因)

日記でもなく手帳でもなく、自分のことをどんどんストックしていきます。

どのページにも自分のことが書いてあるので、絶対に落としてはいけない点だけが欠点です(笑)

「アウトソーシング」=自分の時間を増やす方法


アウトソーシングは、日本語で言えば「外注」ですが、要するに、誰か他の人にやってもらうことをいいますね。

アウトソーシングなんてハードルが高い!と思うかもしれませんが、誰もが日常的にやっていること全て、とらえようによってはアウトソーシングですよ。

家事なんて、アウトソーシングの宝庫じゃないですか。

家事代行サービス? ああ、確かにあれは「人間」に対するアウトソーシングですが、もっと毎日やってるじゃないですか。

  • ご飯を炊くというアウトソーシング(炊飯器)
  • 食器を洗うというアウトソーシング(食洗器)
  • 洗濯をするというアウトソーシング(洗濯機)
  • 掃除をするというアウトソーシング(ルンバ)

そうです。

「モノ」へのアウトソーシングです。

家電については、安かろうまずかろうではなくて、「時間を節約してくれるかどうか」も含めてよいものを買っています。

50年前にこれらの家事をやろうと思ったら、もっと時間をつかいましたね。

まあ、当時は1人で全部やらずに、多くの人で一緒にやっていた共同生活型だったので、また違うかもしれませんが、モノへのアウトソーシングによって当時よりも現代人の方が「自分の時間」を増やしたのは事実です。

他にも、ニュースアプリなんかは自分の好みに合わせてニュースが配信される「ニュースの取捨選択のアウトソーシング」です。

欧米では、音楽まで自動的に好みを分析して配信するサービスがあるそうですが、そういうサービスは今後もどんどん増えるでしょう。

電車・バス・タクシーは「移動のアウトソーシング」です。

外食は「料理と片づけのアウトソーシング」です。

クリーニングやコインランドリーは「洗濯のアウトソーシング」です。

学校や幼稚園・保育園は「教育のアウトソーシング」です。

デイサービスは「介護のアウトソーシング」です。

そうです。

この世の中にあるあらゆる商品やサービスは、すべてアウトソーシングと言い換えられると思っています。

そして、これだけは誤解のないように書いておきたいのですが、アウトソーシングされた相手の中には、それをすることによって「自分の時間」を生きている人もたくさんいるということです。

自分の時間を生きることで、同時に他人の時間を増やすことだって、できるのです。

保育園に、小物を作るのがメチャクチャ上手なお母さんがいるのですが、布などを出すと望みのものを格安で作ってくれます。

不器用だけど、子どもには可愛いものをもってほしいという人にとっては救世主ですよね。

そして、そのお母さんも作るのが大好きなようですので、どっちも時間を有効活用しています。

これが時間の理想形です。

「自分の時間」に何をしますか?


さて、大事なのは、アウトソーシングしたことによって「自分の時間」ができたら、何をするか、です。

これは、「私のトリセツ」に書いています。

「誰にもアウトソーシングできないもの」こそが、自分にしかできないことです。

今のところ、私には4つあります。

  1. 家族と過ごす
  2. 本を読む
  3. ブログを書く
  4. 美味しいものを食べる

なんか非常にシンプルで、何度見ても納得です。

どう考えても、これらをしている時間は増やしたいです。

ブログを書くことなんか、人によって全然幸せじゃないかもしれませんが、私にとっては人生にとってなくてはならないものです。

人によっては、

「猫と遊ぶ」ことかもしれません。

「音楽を聴くこと」かもしれません。

「野菜を作ること」かもしれません。

「海に潜ること」かもしれません。

「会社で出世すること」かもしれません。

「後輩や部下を育てること」かもしれません。

「働かないこと」かもしれません。

みんな違うでしょうから。

大事なのは、自分の幸せを知っている人と知らない人とでは、人生の豊かさは違う、ということです。

お金は人生の手段

この記事は、自分の人生を、自分の時間を、1日1分でも増やしませんか?という提案です。

そのために、自分のことを知り、自分がしなくていいことをいかに他の人やものにアウトソーシングするかを、徹底的に考えるのです。

こういう話をするとすぐ出てくるのが「どうやってお金を稼いだらいいのか」ですが、そんなことは、2番目です。

お金を稼ぐことは、人生の目的ではありません。

人生の手段です。

人生の目的を考えずに、手段を先に考えている限り、自分の時間はありません。

まずは、自分の時間を取り戻しましょう

その中で、どうやってお金を稼ぐかは、次の問題です。

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