2017/02/192 Shares

ハウスメーカーは「信頼」するけど「信用」するな!

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大事な家を建てるために、ハウスメーカーを信用してはいけない!

家づくりに関するブログや掲示板なんかを読んでいると、ハウスメーカーや営業担当者、設計担当者、現場の工事担当者に対する不信感を話題にしたものがあったりしますよね。

正直これは、仕方がないことだったりします。

でも、そうはいっても、自分がその立場になればたまったものではないでしょう。

そこでこの記事では、「信頼」と「信用」の違いを見ながら、どうやって自分の身を守るかについて書いてみました。

信頼と信用の違い

さて、自分自身の仕事でも、お客さんに

「信頼してもいいですけど、100%信用しちゃだめですよ」

と言うことがあります。

ちなみに、信頼と信用の違いは、パッと聞いた感じだと、なんかよくわかりませんよね。

そんなわけで意味をネットで調べていると、

参考 37歳の常識――部下を信頼して信用しない

という記事に、分かりやすい意味の使い分けの一例が書いてありました(もちろん、これが唯一の正解ではないと思います。)。

信頼」は、

ここで言う「信頼する」は、悪いことはしないだろう、ということを指している。

信頼関係という言葉があるように、悪いことをしたり、故意に何かを犯すことはないだろう、ということだ。

信用」は、

だからと言ってミスを犯さないということはない

人間がやることなのだから、絶対ミスが起きない、などということはあり得ない。

そういう意味では、信用しきってはいけないのだ。

という意味だと書いているんですね。

私の場合も似たような感じで、
「悪いようにはしません。でも、信じ切って丸投げにしないで、ミスがないかちゃんと確認してくださいね」
という意味を込めて冒頭のようなことを言います。

会社も人間もミスをする。だからミスをする前提でチェックしよう!

商品・サービスについては信頼していただきたいのですが、だからといって、実際にそれを提供するのは人間ですし、何より私はあなたではありませんので、100%、あなたが希望していることを理解できるわけではありません。

「そんなつもりじゃなかった」

と後で言われても、ある程度進んでしまうと取り返しがつかないことがありますが、

「neronaさん、そこは違うよ」

と言ってくれるお客様の方がこちらもありがたいのです。

たいてい、丸投げにしているお客様ほど、あとでクレームになりやすかったりします。

その理由が、「こんなはずじゃなかった」「思ったのと違った」「それだったら頼まなかった」だったりすると、コミュニケーション不足と言われても仕方ありません。

一方、しっかり見てくれるお客様の方が、こちらもいい仕事ができます。

たとえ腕は確かだとしても(信頼する)、だから丸投げにするのではなくて、いい仕事をしてもらうようにこちらも努力するということです(信用しない)。

自分と家族を守る3つの自衛手段

今回の記事の趣旨は、「自衛」しながら「いい仕事」をしてもらいましょう、ということです。

そこで、3つの自衛手段をご紹介します。

(1)議事録を残そう!

打ち合わせをしながら、確認事項や宿題事項を営業さんが書いているかと思いますが、漏れがないか渡される前に一緒に確認をしましょう。

できれば、自分でもメモをしておいた方がいいです。

話をしているうちに、忘れますからね。

後で議事録に書いていることが守られていなければ、それを証拠にこちらが強く出ることができます。

なお、書かない営業さんは論外です。

会社に仕組みがなくとも個人的にすべきです。

この点、一条工務店の営業さん(全員がやってるんでしょうか? そこまでは知りません)は複写式の用紙に書いて、必ずその日のうちに渡してくれるので、もらう前に確認してから受け取るようにしていました。

もし、そういう意思がなければ、こちらで何か用紙を用意し、確認事項・宿題事項を書いて、営業さんに署名してもらうというのはいかがでしょうか。この「署名」というのが、大事です。

それをコピーしてお互い持っておけば同じような効果があります。

(2)目を光らせよう!

例えば、素晴らしい設備を提供してくれるという点では信頼してお願いしたとしても、営業さんや設計さんとの打ち合わせがちゃんと反映されているか、大工さんがいい仕事をしているか、目を光らせましょう。
目を光らせる猫

いやいや、自分は素人だからそんなこと言われても無理ですよ、と思うかもしれませんが、「見ている」っていうのは、思った以上に大事です。

例えば、工事中に現場の大工さんに聞いてみたのですが、「施主さんが来てくれた方が、自分たちも気が引き締まっていいですね」と言っていただきました。

誰のために家を建てているのか、がわかるとやりがいが違うようです。

また、打合せの最中にも、他の住宅展示場によく行きました。

特に、i-cubeの展示場が愛知県にはあまりなくて、一宮の展示場によく行ってましたが、そこでいろいろチェックしていると、一宮の展示場の方から、「打合せの最中も熱心に見ていただいていると、担当の〇〇さんに伝えておきますよ」と言われ、なるほど、これもある意味、目を光らせていることになるかも、と思いました。

(3)とにかく写真を撮ろう!

とにかく現場に足を運んで、写真を撮りましょう。

たいしたことがないように思えた部分であっても、とにかく撮ります。

やはり、大工さんたちに緊張感が生まれます。

家づくりブロガーさんたちのようにブログにまでするのは難しいとしても、議事録(言葉)と同様に、写真という証拠を残しておくと、後から確認ができます。

現場には必ず図面をもっていって、イメージ通りになっているか、確認しましょう。

そして、もし、他の皆さんのブログで登場する写真と比較して、「自分の家はなんか違うぞ」と思ったら、疑ってみてください。

結構、ブロガーさんの間では、写真をめぐって議論があったりします。

写真があれば、意見を聞くことだってできますからね。

第三者のプロに頼むのも1つの自衛手段

以上、実際に私がやった自衛手段を書いてみましたが、やっぱり我々は素人であり、相手は家に関しては1枚も2枚も上手ですから、最終手段としては、第三者の専門家に調査をお願いするのも手だと思います。

「ホームインスペクション」という名前で、家づくりを第三者の目でサポートしてくれるサービスがあるので、参考までにいくつかご紹介します。

皆様がよりよい家を手に入れられるように祈っています

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