私が資産運用しているNISAとiDeCoの記録です。
将来の老後資金(目標2,000万円)にする予定なので、長期運用です。
今、自分は40代です。
20年くらい投資をして、60歳以降に有効活用したいと思っています。
といっても、インデックス投資をしているため、特にやることがありません(笑)
モチベーションを維持するためにも・・・というより
余計なことをしないように
たまに運用状況を書いてみたいと思います。
あとは、妻への報告用ですね。
関連 将来の教育資金に向けたジュニアNISAの運用記録(楽天証券)【2023年12月版】
もくじ
NISAの運用記録
2024年から「新NISA」が始まったので、まとめて「NISA」とします。
2023年12月現在でNISAの運用は5年4か月になります。
- 証券口座:楽天証券
- 投資商品:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- 分配金コース:再投資型
- 積立設定額:月33,300円
- 保有数量:1,443,149口
- 平均取得価額:14,826円
- 基準価額(1/4現在):24,685円
- 評価額:3,562,413 円
- 評価損益:+1,422,813円
- 損益率:+66.49%
iDeCoの運用記録
iDeCoは会社員時代からはじめ、退職後は楽天証券に引き継いでいます。
そのため、いつスタートしたかは忘れてしまいました。
- 証券口座:楽天証券
- 投資商品:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- 積立設定額:月23,000円
- 保有数量:1,575,873口
- 投資累計額:2,298,490円
- 基準価額(1/4現在):24,906円
- 評価額:3,924,869円
- 評価損益:+1,626,313 円
- 損益率:+12.28%
iDeCoの方は何回か掛け金や保有商品を入れ替えて、現在は楽天VTIだけにしています。
そのため、同時期から始めて最初から楽天VTIにしている方に比べると、損益率が高くないかと思います。
それでもコツコツ育っています。
現在の評価額の合計は?
評価額を合計すると
NISA356万円+iDeCo392万円
=748万円
になります。
2021年12月の記事があるので比較すると
NISA 208万円+iDeCo278万円
=486万円
で262万円の増加です。
この2年間の元本の増加が135万円で、利益の増加が127万円くらいでしょうか。
順調に育っています。
投資方針
NISAとiDeCoの投資目的は「老後資金」です。
老後2,000万円問題のこともあるので、この2つは2,000万円を目標にしています。
掛金と年数でシミュレーションをしたい方は、次のサイトを活用してください。
投資商品
つみたてNISAもiDeCoも投資商品は「楽天VTI」です。
2024年から新NISAが開始しますが、こちらはオルカン(eMAXIS Slim全世界株式)にしました。
全米株式のままでもいいかと思いますが、新NISAの運用期間に期限がないので、全世界株式で放置しようかと思っています。
今後のシナリオ
ここからは自分が決めていることです。
何か起こったときに考えるよりも、起こる前に考えたおいた方が落ち着いて対応できるからです。
しかも記事、というか文字にした方が頭の中も整理できます。
(1) 今後も暴落が来たらどうするか?
特に何もしない。
コロナショックでも何もしませんでした。
毎月のつみたてを止めずに放置します。
(2) 逆に暴騰したらどうするか?
特に何もしない。
利益確定してもどうせすぐ使わないなら、そのまま投資を続けます。
(3) 途中でお金が必要になったらどうする?
iDeCoは60歳まで使えないのでNISAの方で取崩しを検討。
ただ、そうならないように預金をある程度もっています。
(4) 投資商品の変更はするのか?
アメリカの環境が変わり、最初の投資方針と異なる可能性がある場合は、投資商品を変更する。
新NISAを全世界株式(オルカン)にして気持ち分散。
まとめ
NISAとiDeCoの運用状況について記事にしました。
「貯金から投資へ」
「現金のままでは価値が減る」
とか言われますが、投資には向き不向きがあります。
貯金のデメリットも言われますが、貯金の方が心が平穏になる方は多いでしょう。
給料を増やしたり、倹約に努めたりして自分がコントロールできる範囲でリターンを得るのも目的に合った手段かと思います。
今後もどこかで運用状況を更新してみたいと思います。
関連 将来の教育資金に向けたジュニアNISAの運用記録(楽天証券)【2023年12月版】
参考にしたもの