子どもの名義で資産運用しているジュニアNISAの記録です。
将来の教育資金(目標500万円)にする予定なので、長期運用です。
たまたまジュニアNISAの廃止に伴って、使い勝手がめちゃくちゃよくなりました。
現在1歳の子どもの分について
- 年間80万円×4年間(ジュニアNISAの廃止までに投資できる最大の期間)=320万円
を18年ほど運用予定です。
ジュニアNISAの他に老後資金として「つみたてNISA」と「iDeCo」をやっていますが、いずれもインデックス投資(楽天VTI)をしているため、特にやることがありません(笑)
モチベーションを維持するためにも・・・というより、余計なことをしないように、たまに運用状況を書いてみたいと思います。
あとは、妻への報告用ですね。
関連 老後資金2000万円問題に向けたつみたてNISAとiDeCoの運用記録
もくじ
ジュニアNISAの運用記録
- 証券口座:楽天証券
- 投資商品:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- 分配金コース:再投資型
- 保有数量:1,098,543口
- 平均取得価額:14,564円
- 基準価額(5/27現在):16,826円
- 評価額:1,848,408円
- 評価損益:+248,408円
- 損益率:+15.52%
2023年に廃止されるまで投資予定です。
- 2020年:80万円(投資済)
- 2021年:80万円(投資済)
- 2022年:80万円予定
- 2023年:80万円予定
- 合計:320万円予定
投資方針
ジュニアNISAの投資目的は、将来の「教育資金」です。
ただ、個人的には投資で教育資金を用意するのはあまり他人にはおすすめしません。
18歳で大学入学というように、決まった時期に必要なお金が決まっているからです。
もしその時点で暴落が起こっていると、精神的にうまくやれるかなあ、というところです。
じゃあ私がなぜやろうとしているかというと、それは既に「預金」の方で教育資金を確保しているからです。
それでも余剰資金になっている部分を投資に回しているので
- シナリオ1:18歳段階で上手に運用⇒取り崩して使う
- シナリオ2:18歳段階で暴落⇒預金の方を優先的に使う
に対応できると思ったからです。
教育資金のためというより、非課税口座を利用して資産運用したいだけだよね、と言われたそのとおりですね(笑)
まあ、教育資金のめどはすでに立っているので、教育資金で使わなくても子ども本人が使えばいいんじゃないかと思ってます。
ちなみに、学資保険は自分の場合、やっても特に意味がないと思っているのでやってません。
この辺は個々人で考えも違うと思いますので、自分に合った方法をやるべきです。
投資商品
ジュニアNISAの投資商品は「楽天VTI」です。
個人的には楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)も検討しましたが
- 今後18年の間にアメリカが衰退するのは想定しづらい
- 全世界株式にも米国株式が多く含まれている
- 複数の投資商品を入れると複雑になる
ということで、楽天VTIに一本化しました。
米国株やインデックス投資が絶対的なものだとは思っていませんが、素人が下手に動き回るよりも、仕組みだけ作ってあとは放置がいいかなと思っています。
今後のシナリオ
ここからは自分が決めていることです。
何か起こったときに考えるよりも、起こる前に考えたおいた方が落ち着いて対応できるからです。
しかも記事、というか文字にした方が頭の中も整理できます。
今後も暴落が来たらどうするか?
特に何もしない。
最初の4年間で320万円を投資したら、あとは放置。
逆に暴騰したらどうするか?
特に何もしない。
利益確定してもどうせすぐ使わないので、放置。
途中でお金が必要になったらどうする?
別で運用している「つみたてNISA」の方で取崩しを検討。
ただし、そうならないように預金をある程度もっておく。
関連 老後資金2000万円問題に向けたつみたてNISAとiDeCoの運用記録
まとめ
ジュニアNISAの運用状況について記事にしました。
今後も気が向いたら更新してみたいと思います。
参考にしたもの