無印良品キッチン用品の人気商品の1つが「ダイヤル式キッチンタイマーTD-393」です。
【使いやすい点】
- 余計なボタンがないシンプルなデザイン
- 液晶部分が見やすい
- ダイヤル式で直感的に時間をあわせられる
- 間違えてもすぐ直せる
- 汚れた手でも使いやすい
- 付属のボタン電池を入れてすぐ使える
- 裏面にマグネットがついている
- カウントアップもできる
【使いにくい点】
- 音がやや大きめ
- 角度によっては液晶が見えにくくなる
- マグネットがやや弱い
- 10秒単位で計測
【公式】ダイヤル式キッチンタイマーTD‐393 通販 | 無印良品
ちなみに体重計(体組成計・体脂肪計)など「はかる」もので有名なタニタが製造しています。
この記事が無印良品のキッチンタイマーを買おうと検討している方の参考になれば幸いです。
※取扱説明書を探している方は次の公式サイトをご確認ください。
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もくじ
無印良品キッチンタイマーの使いやすい点
- 余計なボタンがないシンプルなデザイン
- 液晶部分が見やすい
- ダイヤル式で直感的に時間をあわせられる
- 間違えてもすぐ直せる
- 汚れた手でも使いやすい
- 付属のボタン電池を入れてすぐ使える
- 裏面にマグネットがついている
- カウントアップもできる
【公式】ダイヤル式キッチンタイマーTD‐393 通販 | 無印良品
(1) 余計なボタンがないシンプルなデザイン
キッチンタイマーといえば0~9の数字ボタンと「START/STOP」「RESET」のボタンが並びますが、無印良品の場合は「START/STOP」「RESET」のボタンがあるだけです。
数字はダイヤル式で本体を回してセットするので余計なボタンがありません。
(2) 液晶部分が見やすい
余計なボタンない分、数字を表示する液晶部分が大きくとられているので見やすいです。
冷蔵庫の横が定位置だと、少し離れるとみにくいですものね。
(3) ダイヤル式で直感的に時間をあわせられる
ボタン式のキッチンタイマーは「5」「0」「0」といった感じで数字のボタンを押しますが、無印の場合はキッチンタイマー自体を回してあわせます。
右(時計回り)に回すと10秒刻みで数字が増えていきます。
▽1分:少し回すだけ
▽5分:一気に180°回転したら5分でした。
▽10分:さらにぐるっと360°回転すると10分です。
(4) 間違えてもすぐ直せる
時間がオーバーしたら逆に回せば戻ります。
今まで使っていたキッチンタイマーは、リセットボタンを押して00:00にしてから再度数字のボタンを押していました。
だから面倒くさかったのですが、家にある電子レンジの時間をあわせるダイヤル式と同じで左に回せばすぐ修正できます。
ちなみに「00:00」の状態で左に回すと「99:50」が表示されます。
最大が99分50秒なので100分は設定できないようですが、そこまでの時間をはかったことはないですね。
(5) 汚れた手でも使いやすい
手が汚れているときに数字のボタンを押すとどんどん汚れてしまうので、ふつうは手を洗ってからキッチンタイマーを触ると思います。
しかしダイヤル式で時間があわせられるので、指先が汚れていてもダイヤルを回せば時間が設定できます。
「上半分」がSTART/STOPボタンなので触ればOKです。
ボタンだとピンポイントに押さないと反応しないですし、間違えると最初からやり直しですからね。。。
キッチンのように水で濡れたり、汚れる場面で活躍します。
(6) 付属のボタン電池を入れてすぐ使える
キッチンタイマーが入っている箱を開けると、最初から「アルカリボタン電池LR44」が1つ入っています。
このボタン電池は「お試し用電池」なので長く使えないかもしれませんが、ボタン電池をいきなり買いに行く必要はありません。
ちなみに電池カバーには「LR44」とボタン電池の型式が書いてあるのが地味ですが親切ですね。
(7) 裏面のマグネットでどこでもくっつく
まあこれがないキッチンタイマーは見たことがありませんが、無印良品のキッチンタイマーもどこでも付けられます。
普段は冷蔵庫の横に置いています。
レンジフードにもつけられるので、時間を気にしながら料理するときには便利です。
(8) カウントアップもできる
「00:00」の状態で「START」を押すと「00:01」「00:02」とカウントアップができます。
キッチン以外で利用するときに使えるかもしれませんね。
【公式】ダイヤル式キッチンタイマーTD‐393 通販 | 無印良品
無印良品キッチンタイマーの使いにくい点
- 音がやや大きめ
- 角度によっては液晶が見えにくくなる
- マグネットがやや弱い
- 10秒単位で計測
【公式】ダイヤル式キッチンタイマーTD‐393 通販 | 無印良品
(1) 音がやや大きい
キッチンで料理をしているときや少し離れたときを想定しているくらいの音量なので、
音量の調節ができないので、人によっては「大きい」と思うかもしれません。
残念ながら音調調節ができないので、この音量を良しとするかどうかが購入の際に重要となります。
(2) 角度によっては液晶が見えにくくなる
上から見ると、このように表示が良く分かりません。
同じものを真正面から見ると「02:20」です。
・・・まあ、自分の目線の高さに置けばいいだけなのですが、目線と違う高さに置くと見えにくくなる場合があります。
(3) マグネットがやや弱い
冷蔵庫の横に置きますが、何回かに1回くらい、ダイヤルをするときに勢いで少し傾くことがあります。
特に手のひらで回そうとするときに傾いてうまくいかないことがあります。
裏のマグネットが強力なものであればガチッと固定されますが、そこまで強くないようです。
また、取扱説明書にも
冷蔵庫の扉など開閉を伴うものに取り付ける場合、開閉するときの衝撃により落下することがありますのでご注意ください。
と書いてあるので設置場所には注意しましょう。
(4) 10秒単位で計測
キッチンタイマーは10秒単位なので「1秒単位」ではかりたい方には向いていません。
・・・とはいえ、そんなはかり方するかな。
「分単位」かせいぜい「30秒単位」なのであまり気にしなくていいと思います。
【公式】ダイヤル式キッチンタイマーTD‐393 通販 | 無印良品
無印良品キッチンタイマーの電池交換
(1) タイマーの電池の入れ方
購入したらまず電池を入れます。
キッチンタイマーの裏面に「10円玉」など効果で左にひねります。
ふたがあくのでここにボタン電池を入れます。
ボタン電池をななめにしてぐっと入れます。
ちゃんと入ると音がします。
あとはふたを硬貨でしめたらOKです。
(2)タイマーの電池の外し方
キッチンタイマーの電池は簡単に外れないようになっています。
おそらくボタン電池を子どもが誤飲しないように、簡単に外せない仕組みになっていると思われます。
新しいボタン電池(LR44)を用意して、10円玉などの硬貨で裏のふたを開けます。
ボタン電池の横に「溝」があるのでそこに細い棒で取り出します。
▽つまようじの場合:×
・・・折れました。
取扱説明書では「細い棒(ツマヨウジなど)」と書いてあったのに。。。
気を取り直して他の家の中にあるもので外してみました。
▽細いマイナスドライバー:〇
▽クリップを変形させたもの:〇
▽ピンセット:〇
▽ヘアピン:〇
つまようじ以外は成功しました。
ただ、勢いよく飛び出すので、電池の上に軽く指をのせるか、周囲に飛んでも大丈夫な場所でやりましょう。
キッチンはあまりおすすめしません。
まとめ
無印良品の「ダイヤル式キッチンタイマーTD-393」について最後にまとめると、
【使いやすい点】
- 余計なボタンがないシンプルなデザイン
- 液晶部分が見やすい
- ダイヤル式で直感的に時間をあわせられる
- 間違えてもすぐ直せる
- 汚れた手でも使いやすい
- 付属のボタン電池を入れてすぐ使える
- 裏面にマグネットがついている
- カウントアップもできる
【使いにくい点】
- 音がやや大きめ
- 角度によっては液晶が見えにくくなる
- マグネットがやや弱い
- 10秒単位で計測
となります。
購入時の参考にしてみてください。