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道路から「見える玄関」と家の中が「見えない玄関」(Web内覧会#04)

書庫のある家(一条工務店のi-cubeで建築)を建てたnerona(@shokonoaruie)です。

WEB内覧会04

Web内覧会第4回目は、道路から「見える玄関」と家の中が「見えない玄関」の話です。

 

WEB内覧会の趣旨

※既に読んだことがある方は読み飛ばしてください。

2012年3月に入居して、それから1年くらいかけて50回シリーズでWEB内覧会の記事を書きました。

しかし実際のところ、住んですぐの状況というのは「とても良い状態」なので、良いことばかり書いています。

そして、残念なことに家づくりブログの多くは、「WEB内覧会が終わったら終わり」になりやすい傾向にあります。

そこで、実際に住んでから5年以上経ったので、「それで、結局本当に良かったの?」ということについて、当時のWEB内覧会の記事に加筆してお届けします。

当初はこう思って決めたけど、実際に住んでみるとライフスタイルの変化も含めて「こうすれば良かった」ということも出てきます。

それが、これから家づくりをする方の参考になれば幸いです。

仕様などはどうしても変わってしまっていると思いますが、「考え方(検討のポイント)」そのものはそう簡単には変わらないと思いますので、そういうところを中心にしたいと思っています。

1.道路から「見える玄関」

【検討のポイント】

見える玄関とは、言い換えると、「道路から玄関ドアが見える玄関」です。

土地の高低差もあるおかげで道路側からよく見えます。

(防犯の関係上、画像なしでお届けします!)

さすがに泥棒さんも丸見えの玄関でピッキングして入るなんてことはしないですよね(裏に回ることでしょう)。

生け垣(いけがき)や塀(へい)に囲まれて、死角がいっぱいできる玄関よりは、オープンな玄関の方が防犯上はいいのではないかと考えています。

■狙われやすい家(一戸建て)

1.高い塀やボリュームのある生け垣は、泥棒の隠れ場所になります。外から見えにくい家は泥棒の格好のターゲットになりやすいものです。庭の植え込みなども位置、量、高さに配慮しましょう。

出典:セコム防犯ブログ|泥棒対策!侵入されやすい家とは?|ホームセキュリティのセコム

ちなみにこんなご意見も。

3.多くの人の目が届く家にする

塀や密接する隣家などで見通しが悪く、人の目が届きにくい状態は、泥棒が仕事しやすい環境。侵入を“見える化”することが大事です。「できるだけ、開口部が死角にならないように。もし、道路から奥まったところに玄関があるなら、玄関ドア周辺を訪問者がはっきりわかるようにライトで照らすようにしましょう」(木藤さん)。

4.部外者が侵入しづらい家にする

最近はオープンな外構が流行ですが、道路から簡単に入ってこられるというデメリットも。「ここからは“Aさんの家”とわかるように、花壇などで区切りをつけるだけでも違います。家の奥に回りづらいように、低めの柵を設けるのも効果的です」(八重樫さん)。

出典:防犯住宅を建てる方法!ハウスメーカーの比較のことなら-イエノミカタ

玄関を検討するときには、防犯のことも考えたいところです。

【5年後の感想】

今のところ泥棒さんは来ていませんが、いつ来るかわからないので、今後も気をつけたいと思います。

特にちょっとした5分~10分、カギをかけずに外に出ている間に泥棒が入ったなんてこともよくある話なので、普段から気をつけたいところです。

2.家の中が「見えない玄関」

【検討のポイント】

道路から見える玄関にしたところ、1つ困ったことが起こります。

道路から玄関が丸見えということは、ドアを開けると「家の中」も丸見えというデメリットもあります。

こちらが、我が家の玄関の間取りです。

【最終確定図面:玄関周辺】

玄関ドア01

見えない玄関とは、言い換えると

「家(特にリビング)の中が見えない玄関」

のことです。

以前住んでいたマンションでは、一条工務店の営業さんが夜に書類を持参してくれましたが、狭い間取りでしたから、家の中が丸見えでとても恥ずかしかったです>_<

なにしろ玄関と言ってもマンションですから靴を置くところが少しあるだけで、すぐ隣にはキッチンがあって物がいっぱいあるし、通路には物がいっぱいあるし・・・(どれだけ物があるんだ)。

毎日きれいに片付いていればいいのですが、玄関でちょこちょこ応対することってありますよね。

  • 郵便や宅配
  • 新聞などの集金
  • 回覧板や町内会 などなど

これって、意外と気にしてないと住み始めてからびっくりしますよね。

「家が完成し住み始めると、玄関ドアを開けるたびに道路から家の中が見えてしまいます。宅急便や新聞の集金人がきて、印鑑やサインをしているあいだ中、ドアは開いたまま。道路から家の中が見えることを気にしなければなりません。 」

出典:グループアプローチ設計事務所|玄関ドアの開き方

そして、たとえ玄関で応対するときであっても、「リビングドア」を設置したので、リビングがとんでもない状況(!)になっていたとしても、玄関でなら素知らぬ顔で対応することができます。
リビングドア

下図のように、「リビングドア」と「書庫を隔てる壁」が玄関から家の中を見えないようにしてます。

玄関間取り

・・・ちなみに、「見える玄関」も「見えない玄関」も結果的にそうなったのであって、最初から意図してこうしたわけではありません。

設計さんはそこまで考えていてくれたのかもしれませんが。

これはあくまでも我が家の考え方であって、最近は家の中をあえて見せたい方もいらっしゃるようなので、それぞれの考えでうまく玄関ができるといいですね。

【5年後の感想】

子どもが産まれてからというものの、楽天市場などのネット通販を利用することがかなり増えたので、見えない玄関にしておいてよかったなと思ってます。

クロネコヤマトさんと佐川急便さんには大変お世話になっています。

いただいた過去のコメント

当初公開当時にいただいたコメントを掲載します。コメントの中には同様に検討した生の声がありましたので、参考にしていただければ幸いです。

こんにちは^^

我が家も高低差有り&道路側玄関なので丸見えですが、確かに、防犯上はこの方がいい気がしますね

玄関に人がいると、道路からバッチリ見えます。

あと玄関から居住スペース(リビング・ダイニング)が見えないことも重要ですよね。

道路から玄関が丸見えなので、特にココは良かったなぁと思います^^

satoさん(2012-05-12 17:05:41)

>satoさん

こんばんは^^

satoさんのお家も高低差があるので似たような 感じなんですね。

意外と図面からではわからないことなので大事ですよね!

こんにちは~!

我が家は見えない玄関です。

そうかぁ~防犯上はあまりよくないかも…

開けっ放しが気にならないのはいいですね。

でも、外構の門扉にインターホンがあるので、玄関の扉までズカズカ入ってくる人はほとんどいませんね~。

Q家のQさん(2012-05-12 19:14:35)

>Q家のQさん

こんばんは^^

見えない玄関であっても、インターホンが外ならいいかもですね。

見える玄関はやっぱり開けっぱなしはさすがに気になります^^;

いずれにしても、泥棒さんが入るのは玄関よりも窓の方が多いような気がするので、そっちの方が防犯上は大事かもしれませんが。。。

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2012年5月11日公開

2018年1月19日更新

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