2017/12/160 Shares

注文住宅は「家づくりのコンセプト」を最初に決めよう!

この記事では、私たち夫婦の「家づくり」に対する思いやこだわりについて語ります。

頭金を2割用意する「前」から家づくりをスタート

頭金

住宅を購入する際には、頭金を購入価格の「2割」貯めるようにとよく言われます。

その理由としては、

  1. 住宅ローンを組むときには購入価格の100%組めないので自己資金を用意しないといけない
  2. 諸経費が5%~10%くらいかかるから
  3. 新築住宅は2割くらいが建築会社の利益なので、住んだ瞬間に2割くらい価値が値下がりするから

など、いろいろな背景があります。

例えば、2000万円の2割って、400万円ですよね。

もしゼロから400万円を貯めるように言われたら、1年に100万円貯めることができても「4年」かかります。

1年に50万円貯めるなら「8年」かかります。

私たちが住んでいたマンションは駅や学校が近く、広さの割に家賃がそこそこ高かったため、同じ賃貸マンションに再び引っ越すくらいなら一戸建てを考えようということで、結局、頭金が2割貯まる「前」に家づくりがスタートしました。

当時は夫婦共働きで子どももいなかったので、家づくりを急がなければその間に頭金は貯まるかな、という考えもありました。

結局のところ、土地探しは1年以上かかったので、その間にお金が貯まって頭金が用意できました。

「書庫のある家」が第1順位です。

本

さて、そんな私は読書が大好きです。

「本」そのものも大好きです。

小学生、中学生、高校生、大学生、そして社会人になっても、本を読み続けています。

一方、妻も小学生の時に図書室で毎日のように本を借りていたそうです。

私たちが出会うきっかけになったのも本がきっかけであり、最初に出会ったのは「図書館」でした。

こんな2人が夫婦になったわけですから、「本のある暮らし」が当たり前です。

私はほしい本は買う派ですが、妻は気に入った本だけ買う派です。

それでも、2人合わせると1,000冊は軽く超える本がありました(その後、2,000冊台に)。

本はこれからも二人とともに生活の一部となることでしょう。

一戸建てなら分譲住宅ももちろん選択肢としてあったのですが、どうせなら「書庫のある家」を建てようと、希望を叶えてくれる「注文住宅」を選びました

「収納スペースの十分な確保」が第2順位です。

引き出し

私は片づけが得意で、妻は片づけが苦手です。

だからこそ妻は「広い家がほしい」とマンションやアパートではなく、一戸建てにこだわりがありました。実家がずっと一戸建てだったということもあるかもしれません。

一方の私は親が転勤族だったので、どちらかというと一戸建てよりは賃貸マンションに住んでいた時期の方が圧倒的に長く、家は借りるもの、いつか出ていくもの、という感覚が強かったのですが・・・妻に負けました(笑)

そうなると、家作りでも「収納スペースの十分な確保」が大事になってきます。

賃貸マンションでは服をしまっているプラスチックケースからは服が入りきらなくてはみ出ていて、本は本棚に納まらないのでダンボール箱の中です。

片づけうんぬんの前に、そもそも「物が多い」わけですね。

私は引越しが多くそのたびに荷物を捨ててきたため、小中学生の頃のものなんて卒業アルバムくらいしかありませんが、妻の荷物は「こんなものまであるの!?」というくらい残っています。

私が「捨てたら」と言ったら、「絶対ダメ」と。。。

そういうわけですので、自分のものを捨てられないようにと一戸建てを夢見ているようです。

さらに片づけられないわけですから、収納スペースを「十分」に確保しなければ、空白を埋めるように荷物は増えていくことでしょう。

家を設計する際には、とにかく居住スペースを減らしてでも玄関隣の土足で入れる収納スペースやキッチンのパントリー、各所に収納スペースを作ってもらう予定です(後日補足:玄関土間収納だけは実現しませんでした)。

妻を変えるのは難しいですが、せめて家を工夫することによって、「片づけやすい家」にしないと。。。

う~ん、何か間違っている気がするような。。。

「家づくりのコンセプト」を最初に決めよう!

注文住宅で建てようと思っていたとき、実は当時住んでいた家の近所で建売住宅があって見学に行きました。

駅や学校が近いし、なんとか手が届く金額だし、と妻と一緒にこれっていいかも、と思った時期がありました。

そんな時に、ハウスメーカーの一条工務店の営業さんから次のようなことを言われました。

「ところで、その建売住宅の間取りはどうですか? 注文住宅はお金はかかりますが、neronaさんのこだわりが入れられるので、いいですよね。neronaさんのこだわりはちゃんと入ってますか?

当然、お客を引き留めるためのセールストークだったとは思いますが、ハッとしました。

なぜ私たちは、家がほしかったのでしょうか?

よくよく考えてみると、その建売住宅には大事なものが2つ足りませんでした。

第1順位である「書庫」と第2順位である「収納スペース」です。

私たちも最初からコンセプトがあったわけではないので、なんとなく住宅展示場を見たり資料請求したり本を読んだりしていましたが、その中で「ここは譲(ゆず)れないよね」と思う部分が出てきました。

ハウスメーカーや不動産屋の営業さんたちはとても説明上手なので「ぐらっ」ときてしまいますが、自分の中に家づくりの「コンセプト」があると、きっと

「あれ? この家では自分たちの夢を叶えてくれないな」

と気づけるのではないでしょうか。

もちろん、土地の状況や予算などによって間取りの見直しを迫られることになると思います。

しかし、「お金」のことを最初に考えてしまうと、「本当に自分たちがほしいもの」を我慢してしまいます。

それはもったいないことです。

そもそも家を建てる・買うということは、とってもお金がかかることです。

だからこそ、妥協せずに、自分たちの軸になるものとして家づくりのコンセプトを考えておくことが大事だと今でも思っています。

まとめ

私はすぐ忘れるので大学ノートで「家づくりノート」を作って、最初にコンセプトを書いて優先順位をつけました。

こうして、「書庫のある家」を建てるという我が家の挑戦がはじまりました。

関連 なぜ「家づくりノート」を作ると良い家づくりができるのか?

関連 ダンドリ順に見る!注文住宅でかかる家づくりのお金

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