リクルートカードの国際ブランドはJCB・VISA・Mastercardの中から選ぶことができます。
結論から言えば次の点で選べばいいでしょう。
- ETCカードは新規発行手数料も無料がいい!→JCB
- 楽天Edyへのチャージでポイントが欲しい!→VISAまたはMastercard
この記事では、3つのうちどの国際ブランドを選ぶかの参考になるように
- カード年会費と還元率
- ETCカードの新規発行手数料と年会費
- 楽天Edyなどの電子マネーへのチャージ
の観点からそれぞれ比較しました。
リクルートカードのブランドとカード年会費・ポイント還元率
ブランド | 年会費 | 還元率 |
JCB | 無料 | 1.2% |
VISA | ||
Mastercard |
まずリクルートカードはどのブランドを選んでも年会費無料で、ポイント還元率1.2%です。
リクルートポイントが貯まり、共通ポイントのPontaに交換することができます。
- コンビニ:ローソン、ローソンストア100
- 飲食店:ケンタッキー・フライド・チキン、ピザハット
- スーパー:ライフ
- 百貨店:高島屋の一部
- ファッション:AOKI、ORIHICA、セカンドストリート
- レンタル:GEO
- 音楽:HMV
- ガソリンスタンド:昭和シェル石油
- 飛行機:JAL
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リクルートカードのブランドとETCカードの新規発行手数料・年会費
ブランド | 新規発行手数料 | ETC年会費 |
JCB | 無料 | 無料 |
VISA | 1,080円 | 無料 |
Mastercard |
ETCカードは「JCB」と「VISA・Mastercard」で異なります。
これは
- JCB:ジェーシービー
- VISA・Mastercard:三菱UFJニコス
という発行会社の違いによるものです。
新規発行手数料は、ETCカードを申し込むときに1回だけ発生する事務手数料です(更新するときは無料です)。
ETCカードも検討している場合は、JCBブランドを選んだ方が新規発行手数料が無料なので有利です。
還元率1.2%なので、高速料金を払うときも1.2%の高還元率を実現できますよ。
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リクルートカードのブランドと電子マネーへのチャージ
ブランド | モバイルSuica | 楽天Edy・ SMART ICOCA |
JCB | 還元率1.2% | × |
VISA | 還元率1.2% | |
Mastercard |
電子マネーへのチャージでも活躍するのがリクルートカードです。
モバイルSuicaへのチャージはどの国際ブランドを選んでも可能です。
しかも還元率1.2%でトップクラスです。
一方、楽天EdyやSMART ICOCAについてはJCBは対象外です。
楽天Edyにチャージしてポイントをゲットしたい場合は、VISAまたはMastercardになります。
まとめ
リクルートカードの国際ブランドについて選び方を最後にまとめると、次の通りです。
- ETCカードは新規発行手数料も無料がいい!→JCB
- 楽天Edyへのチャージでポイントが欲しい!→VISAまたはMastercard
申し込みは下記の公式サイトからどうぞ。
なお、リクルートカードは発行会社が「ジェーシービー」または「三菱UFJニコス」と異なるため、
- JCBとVISA
- JCBとMastercard
のような2枚持ちも可能です。
3 件のコメント
ポンタポイントの使いみち…私も困っていたのですが、
ローソンの「お試し引換券」で、地味に地道に使ってます(笑)
定価じゃ買わないだろうな〜という商品をポイントと交換するのですが、
時には予定枚数終了とかもあるので、
楽天チェックとともにゲーム感覚で楽しんでいます♪
他にも良さげな使いみちございましたら、
是非情報ご提供いだきたいです♪
リクルートポイント、ポンタの使い勝手が悪いのが難点ですね。
ナナコ、エディ(裏で楽天ポイントに変換)のチャージ専用カードです。
>nakachanさん
こんにちは!neronaです。
その点はリクルートカードの悩みどころですよね。
一度記事にまとめたいと思います。