Amazon Japan G.K.とは?実は合同会社のこと?!販売・発送元を確認して快適なお買い物をしよう!

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Amazon Japan G.K.とは

「Amazon Japan G.K.」とは「アマゾンジャパン合同会社」のことです。

Amazonでお買い物をしていると

  • 販売:Amazon Japan G.K.
  • Amazon Japan G.K.から発送

と出てくるので、「G.K.って何?」と思った方もいると思います。

Amazon Japan G.K.

また、「もしかしてこれはAmazonをかたった詐欺では?信用して大丈夫なの?」と思われた方もいてこの記事にたどり着いたかもしれません。

結論から言えば本物の「Amazon」なので偽物や詐欺ではありません。

 

Amazon Japan G.K.の「G.K.」=Godo.Kaisha.ですね。

まさか「うどういしゃ」から来てるなんて思いませんよね。。。

 

サッカーだとG.K.=ゴールキーパーみたいな英語じゃなかった。。。

ちなみに株式会社は

K.K.=Kabushiki.Kaisha.(ぶしきいしゃ)です。

どっちもなんかすっごいカッコ悪い(笑)

 

この記事では「Amazon Japan G.K.」についてご紹介します。

Amazon Japan G.K.=アマゾンジャパン合同会社

もともとAmazonはアメリカ発祥の企業ですが、日本法人が「アマゾンジャパン合同会社」です。

実は最初は株式会社でしたが、2016年に合同会社に組織変更しました。

他にも合同会社で有名なのは

  • グーグル合同会社(Google)
  • Apple Japan合同会社(Apple)
  • 合同会社西友(ウォルマート)

などがあります。

いずれもアメリカ企業の日本法人として「合同会社」が便利だと思って選んだと考えられます。

【参考】アマゾンやアップルだけじゃない!有名な合同会社47選まとめ

 

合同会社というと、株式会社より設立費用が少ないというメリットがあるので1人で会社を設立するときに選ばれます。

逆に大企業はほとんどが株式会社です。

ただし、合同会社の場合は

  • 決算公告の義務がないので財布の中身を見せなくていい
  • 増資のコストが少なくて済む
  • 本国の監査対象なら日本で対象外にできてコストカット
  • 組織運営の自由度が高い
  • 役員に任期がない
  • 出資の割合と異なる割合で配当ができる

といったメリットがあります。

アメリカ企業の日本法人としてコントロールしやすいので合同会社が選ばれることがあります。




Amazon Japan G.K.は大丈夫?安全?

(1) 販売元・発送元は3パターン

Amazonといっても、実は販売元は大きく2種類に分かれます。

  • Amazon自身が販売
  • 他の出品者が販売(マーケットプレイス)

なぜAmazonだけではないの?と思うかもしれませんが、自分でサイトを作って集客するのは大変です。

それよりAmazonを利用して商品を販売した方が気軽に商品が販売できますし、Amazonの集客システムを利用できます。

Amazonマーケットプレイス

販売元が書かれているのでチェックしましょう。

さらに出品者は2パターンに分かれます。

  • 出品者がAmazonの倉庫に商品を預けてAmazonが発送代行(※)
  • 出品者自身が発送

※フルフィルメントby Amazon(FBA)と呼ばれる代行サービス

BAHT

「この商品は【出品者名】が販売し、Amazon.co.jpが発送します。」とありますね。

なんでここは「Amazon Japan G.K.」じゃなくて「Amazon.co.jp」なのか不思議ですが、そうなってます。

販売者 発送者
1 Amazon Amazon
2 出品者 Amazon
3 出品者 出品者

(2) できるだけAmazonが販売・発送のものを選ぼう

ここで注意してほしいのは

「Amazonが発送しているから大丈夫とは限らない」

という点です。

 

1番目のパターンは、Amazonが販売も発送もしているので安心です。

 

2番目のパターンのようにAmazonが発送していても「販売元」が出品者の場合は販売元によって対応が異なります。

 

3番目は出品者が販売も発送も行うのでトラブルになると面倒くさいです。

 

まとめると次のとおりです。

安心レベル 販売者 発送者
1位 Amazon Amazon
2位 出品者 Amazon
3位 出品者 出品者

 

もし出品者が販売している場合にトラブルがあったら、注文履歴から出品者に問い合わせをしましょう。

 

中古品はなかなか難しいものもありますが、私はできる限り販売・発送が「Amazon」を選んでいます

(3) 出品者は評価をチェックしよう

出品者から買う場合は、出品者が信頼できるかチェックしましょう。

特に中古品の場合は

  • 評価が高いか
  • 評価の件数が多いか

も含めて検討しましょう。

明らかに価格が安いから飛びつくと、あとで残念な目にあいますので。。。

Amazon出品者評価

なお、Amazonが販売者の場合でも

  • 在庫がないのに注文を受け付けたとか
  • 数が間違っていた

という声もちらほら聞くので、絶対大丈夫とまでは言いませんが、それでもトラブルは少ないでしょう。

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2 件のコメント

  1. AMAZON CO.JP から999が引き落とされていますが、加入したおぼえがありません。調べていただけますか ⁉️

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