2017/08/148 Shares

手取り年収は税込年収の約8割!源泉徴収票と給料明細から簡単に計算する方法

この記事では、「手取り年収」を税込年収から簡単に計算する2つの方法をご紹介します。

家計管理や転職活動などで「手取り年収」を利用する場面があるので、お役に立てれば幸いです。

なお、クレジットカードの申込みや住宅ローンを組む場合の年収は、「税込年収」となります。

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1.ざっくりなら「税込年収×80%」!

税込年収を「手取り年収」にする方法

私がよく使っていた方法ですが、

「手取り年収」=「税込年収」×80%

でざっくり「手取り年収」を把握してください。

というのも、年収300万円~800万円くらいで扶養親族も0人から3人の間なら、税込年収×75%~85%くらいにおさまるので、80%をかけると、実際の「手取り年収」に割と近い金額が出ます。

例えば、税込年収が500万円の人は、「400万円」くらいが手取り年収ってことですね。

※少なめに「×70%」と考えるのも家計管理では良いかもしれません。

手取り年収を「税込年収」にする方法

逆に言えば、「手取り年収」で400万円が欲しいと思ったら、「80%」で逆算すればいいわけですね。

ということは、「1.25倍」をすることになります。

400万円×1.25=500万円

つまり、500万円の税込年収があれば、手取り年収は400万円くらいになるということです。

ちなみに月収も同じ考え方なので、手取り月収で25万円もらいたいなら、

25万円×1.25=31万2,500円

と税込月収で約31万円を目指すことになります。

2.源泉徴収票と給料明細で計算しよう!

源泉徴収票はこの「3つの金額」を見よう!

さて、もっと正確な方法を知りたいという方には、源泉徴収票と給料明細から計算する方法をご紹介しましょう。

毎年12月か翌年1月になると、会社から「源泉徴収票(平成28年分 給与所得の源泉徴収票)」をもらいます。

でも、紙を見てよく質問を受けるのは、「結局、手取り年収はどこに書いてあるの?」ということでしょう。

まず、源泉徴収票のうち、次の3つの金額を拾います。

源泉徴収票

「支払金額」=「税込年収」のこと。非課税になっている通勤手当は含まれません。

「源泉徴収税額」=1年間に天引きされた所得税の合計。年末調整による還付(徴収)後の金額です。

「社会保険料等の金額」=厚生年金保険料・健康保険料・雇用保険料※の合計

※40歳以上になると介護保険料も。

 

給料明細は「住民税」を見よう!

実は、源泉徴収票自体では、「手取り年収」は分かりません。

給料からは、「所得税(源泉徴収税額)」と「社会保険料」のほかに、もう1つ控除されているものがあります。

それが「住民税」です。

どの月でもいいので、給料明細から④「1か月分の住民税」の金額を探してください。

なお、「賞与(ボーナス)」からは住民税が天引きされていないので、明細を見ても住民税の金額は書いていません。

「手取り年収」の計算方法

さて、これで手取り年収を計算するための要素はそろいました。

①支払金額

-②源泉徴収税額

-③社会保険料等の金額

-④1か月分の住民税×12月

=平成28年の手取り年収

となります。

「①支払金額」からは、「②所得税」と「③社会保険料(厚生年金保険料、健康保険料、雇用保険料※)」、そして「④住民税」が天引きされているので、それぞれ引いてあげたらいいということですね。

※40歳以上になると介護保険料も。

最後に

いかがでしたでしょうか。

一度、ご自身の「税込年収」と「手取り年収」を確認してみてくださいね。

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