この記事は2021年1月中に「令和2年分」に更新予定です。
少しお待ちください。
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この記事では令和元年分の確定申告で住宅ローン控除(初年度)をしたい方へ、添付書類や簡単に確定申告書を作成する方法をご紹介します。
住宅ローン控除の確定申告書は国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用して無料で作成することができます。
この記事ではパソコン画面での操作方法をご紹介しています。
令和元年分の所得税の確定申告書の提出期間は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から
令和2年4月16日(木)まで
まで延長されました。
「郵送」による提出も可能です。
【前提】
- 建物は消費税率8%で取得
- 夫婦連帯債務
- すまい給付金あり
- 住宅取得資金贈与あり
- 認定長期優良住宅
- 医療費控除あり
- ふるさと納税あり
上記のうち該当するものがない場合は、その部分を飛ばして進めてください。
夫婦連帯債務の場合、確定申告書は「夫」「妻」ごとに作成する必要があります。
夫だけ作れば妻の方で勝手に還付されるという制度にはなっていないのでご注意ください。
なお、ふるさと納税は確定申告をするとワンストップ特例申請が「無効」になります。
必ず全ての自治体への寄附を含めて確定申告書を作成してください。
そもそも住宅ローン控除がよくわからない、という方は、あらかじめ下記の記事をお読みください。
関連 住宅ローン控除の条件は?新築・中古住宅購入で減税を受けるための12のポイント
※還付を受ける申告は原則5年間有効ですが、住民税の計算を考えると3月中に申告を終わらせることをおすすめします。
関連 還付を受けるなら1月1日から5年間還付申告が可能!でも3月15日までがおすすめな理由
もくじ
住宅ローン控除の必要書類
住宅ローン控除の確定申告をする前に「必要書類」を確実に用意しましょう。
必要書類については「写真でわかる住宅ローン控除の確定申告の必要書類一覧」でご確認ください。
確定申告書を作成する前にまずは必要書類を用意しましょう。
- 給与所得者の源泉徴収票(勤め先)
- 【任意】医療費の領収書※
- 【任意】寄附金の受領証明書(各自治体)
- 個人番号カード(マイナンバーカード)または通知カード
※医療費控除を受ける場合は事前に医療費の領収書の整理をしましょう。
このほか
- 還付金を受け取る銀行口座の通帳
- 印鑑(シャチハタ以外。認印も可)
も用意しましょう。
ネットバンキングの一部には利用できないものもあるのでご注意ください。
- 利用OK:新生銀行、楽天銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行
- 利用不可:セブン銀行、じぶん銀行、大和ネクスト銀行
また、税務署に郵送で提出する場合は
- 提出用の封筒(A4が入るもの)と切手(またはレターパック)
- 返信用封筒(A4が横三つ折りで入る長3封筒など)
- 84円切手(返信用封筒に貼る)
もご用意ください。
個人的には郵便局やコンビニで買えるレターパックライトがおすすめです。
住宅・土地の「取得対価の額」の計算
住宅ローン控除について金額を入力していきますが、先に計算をしていた方が手が止まらなくてすみます。
その中で重要なのが住宅と土地の「取得対価の額」です。
これは住宅の購入代金・建築代金、土地の購入代金、諸経費などが該当します。
特に注文住宅を建築した場合は、いろんな支出があると思います。
そのため、あらかじめ整理しておく必要があります。
詳細は下記の記事をお読みください。
関連 住宅ローン控除の対象になる「取得対価の額」とは?マンションは要注意!
確定申告書の作成準備
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」のページを開き、「作成開始」を選びます。
▼税務署への提出方法の選択
- e-Taxで提出(マイナンバーカード方式)
- e-Taxで提出(ID・パスワード方式)
- 印刷して提出
の3種類が選べますが、今回は紙で提出する「印刷して提出」を前提に進めます。
▼推奨環境の確認
OS、ブラウザ、PDF閲覧ソフトの確認をします。最新版を利用していれば特に問題ありません。
▼作成する申告書等の選択
「令和元年分の申告書等の作成」を選んで「所得税」をクリックします。
▼入力方法選択
今回は給料については年末調整が終わっていて、「ふるさと納税」だけを行うパターンのため「給与・年金の方」を前提に説明しています。
続けて次の画面を次に進みます。
▼提出方法の選択等
自分の生年月日を入力します。
▼所得の種類の選択
今回は給料だけもらっている場合を前提にしているので「給与のみ」を選んでいます。
年金をもらっている場合は「年金のみ」または「給与と年金の両方」を選びます。
▼給与所得の内容等選択
今回は「勤め先が1か所」で「年末調整済み」の前提にしています。
▼適用を受ける控除の選択
右側の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」が「住宅ローン控除」のことなのでここをチェックします。
※「認定住宅新築等特別税額控除」は基本的に「自己資金で購入」する場合に受けると有利になる制度で、住宅ローン控除とは別の制度です。
※医療費控除やふるさと納税(寄附金控除)も同時に申告する場合はそれぞれチェックしましょう。
ふるさと納税のワンストップ特例申請をしている場合でも、住宅ローン控除の確定申告をすると「ワンストップ特例申請がなかったこと」にされていまします。
そのため、確定申告をするときは必ずふるさと納税をする必要があるのです。
これで事前準備は完了です。
給料情報の入力
ここから給料に関する情報を入力していきます。
「源泉徴収票」を用意しましょう。
▼給与所得の入力
「入力する」を選びます。
まず
- 支払金額
- 所得控除の額の合計額
- 源泉徴収税額
の3つの金額を入力します。
「住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)」は「なし」を選びます。
「支払者(勤め先)」の情報を入力します。
▼給与所得の入力内容確認
再度源泉徴収票と合っているか確認しましょう。
▼収入・所得金額の入力
「入力終了(次へ)」を選びます。
これで給料に関する情報の入力は終了です。
医療費控除・ふるさと納税の入力
▼所得控除
医療費控除やふるさと納税をする場合には、ここで入力します。
入力方法は下記の記事の該当部分を参考にしてみてください。
医療費控除・ふるさと納税がない方は先に進みます。
住宅ローン情報の入力
いよいよ住宅ローン控除のための入力に移ります。
▼税額控除等の入力
「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」の「入力する」を選びます。
基本情報の入力
▼取得形態等の入力
6つのパターンから選択しますが、ふつうは上から3つのいずれかに該当します。
- 住宅の新築又は土地付きの新築住宅を購入した⇒注文住宅(建物のみ)、分譲住宅・マンション
- 住宅の敷地となる土地を借入金等により購入した後で住宅を新築した⇒注文住宅(土地・建物)
- 中古家屋を購入した
今回は、2番目の「住宅の敷地となる土地を借入金等により購入した後で住宅を新築した」を例にします。
1番目も2番目のうち土地に関する情報がないだけで基本は同じです。
下に新しく欄が表示されるので
- 土地を購入した年月日入力=ふつうは土地の全部事項証明書の売買の日付
- 住宅に居住を始めた年月日の入力=ふつうは転入日(住民票の異動日)
をそれぞれ入力します。
▼住宅や土地についての質問
各質問が出てくるので「はい」か「いいえ」で答えます。
今回は7つ質問があるので1つずつ解説します(異なる質問が出たり、無い質問もあります)。
1住宅に事業用等で使用している部分がありますか?
2土地に事業用等で使用している部分がありますか?
⇒100%居住用の場合は「いいえ」を、自宅兼店舗など一部でも事業用等で利用する場合は「はい」にします。
3住宅は共有名義ですか?
4土地は共有名義ですか?
⇒登記事項証明書に共有持分(夫婦や親子で共有など)がある場合には「はい」を、単独で所有している場合は「いいえ」を選びます。
※今回の例では夫婦で共有している前提のため「はい」にしています。
5住宅や土地の取得に関し補助金等の交付を受けていますか?
⇒補助金(例:すまい給付金)がある場合は「はい」を、補助金はない場合は「いいえ」を選びます。
※今回の例ではすまい給付金を受け取っているものとして「はい」にしています。
6住宅取得等資金の贈与の特例の適用を受けていますか?
⇒両親・祖父母から贈与を受けてこの特例を利用する場合は「はい」を、そうではない場合は「いいえ」を選びます。
※今回の例ではこの特例を利用するものとして「はい」にしています。
7翌年分以降に年末調整でこの控除を受けるための証明書が必要ですか?
⇒2年目以降に年末調整で住宅ローン控除をする方がほとんどかと思います。必ず「はい」を選んでください。
今年10月頃に税務署から年末調整用の書類が送られてきて、令和2年(2020年)分の年末調整で住宅ローン控除が簡単に受けられます。
関連 2年目の住宅ローン控除の年末調整の必要書類と申告書の書き方
▼必要書類と適用要件の確認
必要書類の一覧と適用要件の確認です。念のため上から順番に確認しましょう。
※適用要件の解説は次ので行っています。
関連 住宅ローン控除の条件は?新築・中古住宅購入で減税を受けるための12のポイント
必要事項の入力
▼金額や面積の入力
まずは住宅に関する事項の入力をします。
「取得対価(買った税込み金額)」と「床面積(小数点第2位まで)」を入力します。
「消費税8%」で購入・建築した場合は「はい」を選びます。
「取得対価の額」についてわからない場合は下記の記事をお読みください。
関連 住宅ローン控除の対象になる「取得対価の額」とは?マンションは要注意!
※消費税率10%で取得した場合は、次のように「8%の税率により計算されたものですか?」の問いを「いいえ」にすると「10%の税率により計算されたものですか?」という問いが出てくるので「はい」にします。
そして建物の売買契約書などで消費税の金額を確認しましょう。
住宅の「床面積」は登記事項証明書の「床面積」の欄で確認できます。
2階建てや3階建てなら各床面積の合計です。
「住宅の共有持分」も登記事項証明書のとおりに入力します。
共有者の持分は登記事項証明書の「権利者その他の事項」の欄に記載されています。
土地も同様に入力します。
※土地は消費税が非課税(課税されない)ので、住宅のように消費税をチェックする欄はありません。土地も「取得対価の額」がわからない場合は下記の記事をお読みください。
関連 住宅ローン控除の対象になる「取得対価の額」とは?マンションは要注意!
▼補助金の入力
すまい給付金などがある場合は入力します。
交付対象、補助金等の額を入力します。
※「すまい給付金」を入力する場合には、「給付基礎額」を入力します。
※すまい給付金は消費税がかかる住宅に対する補助のため、交付対象を「家屋」にしています。
関連 すまい給付金をもらう場合の住宅ローン控除に関するよくある質問
入力内容を確認して次へ進みます。
▼贈与を受けた金額の入力
「自分」が住宅取得資金の贈与を受けた場合に入力します。
今回は住宅・土地の合計額3,300万円の1割に当たる330万円の贈与を受けた場合で入力しています。
▼年末残高の入力
住宅ローンの年末残高の入力をします。
「借入金の年末残高等証明書」に記載されている情報をそのまま入力します。
- 住宅借入金等の内訳:住宅のみ、土地等のみ、住宅及び土地等から選ぶ
- 年末残高:2019年12月末現在の住宅ローン残高を入力
- 当初金額:最初に借りたときの住宅ローンの金額を入力
- 摘要欄に連帯債務者の記載があれば「はい」、なければ「いいえ」
入力が終わると確認画面に戻ります。
2つ以上年末残高証明書がある場合は、さらに入力し、なければ次へ進みます。
▼連帯債務の入力
住宅ローン控除で最も分かりにくいのが連帯債務がある場合の入力画面です。
最初に画面を開くと1番下に「警告マーク」が出ています。
その上の「*負担割合合計」を「100%」にしないとこの警告は消えません。
「住宅・土地の取得対価の額」と「借入金・自己負担額」が一致していないためです。
今回だと3,300万円-2,500万円=800万円の資金について入力する必要があります。
可能性としては
- 他の共有者が別で借りた住宅ローン
- あなたと他の共有者の自己資金負担額(いわゆる頭金)
から800万円を調達したことになります。
今回は「自己資金負担額」の「共有持分」と「連帯債務による借入金に係る各共有者の負担割合」が一致するように自己資金負担額を入力しています。
なお、住宅と土地よりも住宅ローンの方が多い(オーバーローン)の場合の入力方法について質問がよくあります。
この場合は「自己資金負担額」に「マイナスの金額」を入力することで調整します。
(参考)オーバーローンの場合の入力方法
詳細は「オーバーローンの場合の住宅ローン控除の書き方の注意点」をお読みください。
▼適用する控除の選択
住宅ローン控除はさらに
- 一般的な住宅ローン控除
- 認定長期優良住宅の場合
- 認定低炭素住宅の場合
に分かれます。該当するものをチェックしましょう。
今回は「認定長期優良住宅」を選んでいます。
認定長期優良住宅や認定低炭素住宅に該当するかわからない場合は、まず不動産業者や住宅メーカーにご確認ください。
※消費税率10%のときに建物を購入・建築している場合は住宅ローンの期間が「13年間」になります。
入力内容の確認
▼入力内容の確認
これで入力が完了です。
(途中省略)
▼税額控除等の入力
これでようやく元に戻りました。
▼計算結果の確認
しかし、その後の「計算結果の確認」を見ると、還付される金額は「97,600円」となっていますね。
住宅ローン控除は、天引きされた「所得税」が限度です。
今回は住宅ローン控除をする前の所得税(年末調整でもらった源泉徴収票の源泉徴収税額)が97,600円だったのでこれ以上、所得税から還付できないのです。
ただし、残りの金額は住民税(最大13万6,500円)から控除されます。
会社員の場合、令和2年6月から令和3年5月までの給料から天引きされる住民税から減額されます。
基本情報の入力
最後に確定申告に必要な基本情報を入力します。
▼住民税等に関する事項の入力
該当するものあるかないかチェックします。
▼住所・氏名等の入力
還付口座の情報を入力します。
※ゆうちょ銀行以外の銀行等へ振込みする場合は下記の画面が出ます。
郵便番号・住所を入力します。
※「提出年月日」「整理番号」は空欄でも構いません。
氏名・性別・電話番号・世帯主の氏名と続柄を入力します。
次に進みます。
▼マイナンバーの入力
個人番号カード(マイナンバーカード)または通知カードにある12桁の数字を入力します。
これで基本情報の入力は完了です。
申告書の印刷・申請方法
いよいよ確定申告書の印刷です。
すべての書類(帳票)がチェックされているか確認しましょう。
※「確定申告書等作成コーナー」で作成すると、すべて「申告書B」で作成されますが、気にせず進めてください。
「帳票表示・印刷」を選ぶとPDFファイルが出力されます。
(1) 確定申告書B 第一表
【税務署に提出】
これがいわゆる確定申告書として有名な書類です。
右上に「印」と印鑑を押す欄があるので、シャチハタ以外で押印しましょう(実印ではなく認印でもOK)。
右上の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」と右真ん中の「還付される税金」に金額が記載されているか確認しましょう。
(2) 添付書類台紙
【税務署に提出】
次に「添付書類台紙」があり、ここに
- マイナンバーに関する書類(コピー)
を貼ります。
マイナンバーに関する書類については、書いてある指示に従いましょう。
※源泉徴収票の原本は平成31年4月1日から提出不要になりました。
(3) 確定申告書B 第二表
【税務署に提出】
住宅ローン控除の場合は「特例適用条文等」の欄に居住開始年月日が記載されます。
それよりも重要なのは医療費控除やふるさと納税を適用する場合です。
医療費控除を受ける場合は
- 支払医療費等
- 保険金などで補填される金額
が表示されます。
ふるさと納税を受ける場合は
- 寄附金控除
- 住民税に関する事項:寄附金税額控除(都道府県、市区町村分(特例控除対象))
が表示されます。
念のため記載を確認しましょう。
(4) 住宅ローン控除の計算明細書
住宅ローン控除の場合、「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」が複数出力されます。
すべて提出が必要です。
▼一面
※「9控除証明書の交付を要しない場合」の「要しない」は空欄になっているか確認しましょう。
「〇」がついていると次の年末調整で住宅ローン控除を行う用紙が届かなくて困ってしまいます。
何もない(空欄)が正解です。
▼二面
【ある場合のみ】(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書の書き方(提出用)
この書類が出力された場合には、「(提出用)」と書かれたものを提出します。
※出力されない場合もあります。
▼(付表)連帯債務がある場合の住宅借入金等の年末残高の計算明細書
連帯債務の場合に出力されるので、出てきた方は「提出用」を提出します。
▼住民税用 一面
▼住民税用 二面
(5) 医療費控除の明細書
※医療費控除を受ける場合のみ提出が必要です。
(6) 確定申告書B 第一表 控
「第一表」がもう一度出てきますが、これは「控用」です。
【税務署で押印】
これを提出すると、税務署から「収受印(しゅうじゅいん)」という受け取ったことを明らかにする印鑑を押してもらえます。
収受印は本来内容を証明するものではありませんが、多くの場合に内容を確認するものとして使われています。
(例)
- 児童手当の現況確認の証明書類
- 保育料の計算
- 住宅ローンの借換えの審査の際に「所得が証明できるもののコピーをください」と言われたとき
源泉徴収票の内容は、確定申告で内容が変わってしまうので利用できません。
必ず税務署には「控用」も提出しましょう。
なお、税務署に直接確定申告書を持参する場合には、その場で印鑑を押してもらえます。
郵送で送る場合、必ず自分の氏名・住所を書いた返信用封筒と切手(1枚なので定型郵便物なら84円で十分)も一緒に同封してください。
(7) その他の書類 控用
「第二表」など他の書類についても「控用」が出力されますが、これらは提出不要です。
手元に保管しておいてください。
(8) 提出書類等のご案内
「提出書類等のご案内」ではこれまで説明したことも含めて注意点が書かれています。
この用紙の提出も不要です。
なお、ふるさと納税がある場合は「寄附金の受領証明書」の原本も一緒に提出しましょう。
ふるさと納税でワンストップ特例申請をしても、この確定申告をすることで「なかったこと」になるためです。
郵送する場合は、右下に郵送先の税務署名・住所も印刷されるので、これを切り取って封筒に貼るだけでOKです。
「**税務署 行」の「行」は横に2重線を引いて「御中」とします。
なお、提出する税務署を間違えないようにしましょう。
近所だからといって、自分の住所を担当する税務署とは違う税務署に提出しても受け取ってもらえません。
(9) 別紙 添付書類のご案内
住宅ローン控除は必要書類が多いため、自分が選んだ条件に応じて書類一覧が出てきます。
順番にチェックしながら提出する書類を確実に送りましょう。
なお、「原本」と「写し(コピー)」が書類によって異なるためご注意ください。
申告書一式自体を郵送する場合は、マイナンバーがある関係からレターパックがおすすめです。
関連 レターパックライト・プラスならコンビニで!購入・支払方法の注意点まとめ
入力データの保存
印刷が終わったら、下記の画面に戻って「次へ進む」をクリックします。
「入力データを保存する」を選ぶと来年の確定申告用にデータを保存できます。
「入力したデータをダウンロード」すると「h30syotoku.data」という名前のファイルがダウンロードされます。
こで全部終了です。
お疲れさまでした。
以上、住宅ローン控除の確定申告書の作成方法について徹底解説しました。
所得税の還付は、早ければ数週間~1か月以内で銀行口座に還付されるかと思います。
まとめ
住宅ローン控除に関する記事は、住宅ローン控除のカテゴリに整理していますので、あわせてご確認ください。
あなたの確定申告のお役に立てたら幸いです。
なお、あくまで書き方に関する一般的な情報提供を目的としている記事のため、具体的な相談については税理士又は税務署までお願いいたします。
【お得!】固定資産税も節約を
住宅ローン控除が終わったら固定資産税ですね。
そもそも固定資産税って何!?という方は、こちらの記事をご覧ください。
固定資産税を節約する裏技を書いているので、下記の記事も合わせてお読みください。
130 件のコメント
今回こちらのブログを参考に
初めて確定申告をします。
とてもわかりやすくスラスラと来たのですが
引っかかってしまったので質問させてください。
私たちも同じように連帯債務なのですが
土地は夫100妻0になります。
妻の土地の持分を0で入力したいのですが
どうしても0で入力できません。
どう操作すれば0になるのかご存知でしたら
教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
>とラッキーさん
こんにちは!neronaです。
土地は夫100%ということは、建物の方だけ連帯債務で夫婦共有ですかね。
おそらく「住宅ローン情報の入力」の途中で「住宅や土地についての質問」がありますが、
4番目の「土地は共有名義ですか?」が「はい」になってませんでしょうか?
ここは「いいえ」にしないと入らないかと思います。
土地も含めて住宅ローンを連帯債務で借りてなければそれでいけるかと思いますがいかがでしょうか。
初めての事で抵抗があったのですが、意外にスムーズに作成ができました。
すまい給付金を申請中です。見込み額を入力しました。
交付を受けた補助金等の額を証明する書類としては何を準備すれば良いでしょうか。
教えてください。
>ふくすけさん
こんばんは!neronaです。
残念ながらこの段階ではすまい給付金の証明書がないので
すまい給付金の公式サイトでシミュレーションしたページを添付したり、
現在申請中である旨をメモ書きして提出するしかないと思われます。
年末調整の書き方で、毎年お世話になっています!いつもわかりやすく解説していただき、ありがとうございます!
このたび、初めての住宅ローン減税の申告をするため、またお世話になっております。
さっそくですが…
1)確定申告の作成コーナーを使って作成し、印刷したところ『(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書の書き方(提出用)』が出力されたのですが、計算式のところに何も入力されていない状態です。
ちなみに、わが家は親名義の土地に夫単独名義の建物、夫の親からの資金援助・すまいの給付金などの補助金ありの、通常の?(長期優良とかではない)住宅です。
提出用が出力されないこともあるようですが、出力されたので提出した方が良いのだろうかとは思いますが…
そのまま数字が入ってない状態で提出してしまっていいのか、それとも、申告書から自分で数字を拾って記入した方がいいのか…教えてください!
2)夫の親から、資金援助を受けているので、同時に贈与税の申告書も提出するかと思うのですが…
所得税の申告書作成後、データを保存したら、このデータ(名前など)を使って、贈与税の申告書も作りますか?のような選択肢があり、そのままの流れで作りました。
出力したところ、贈与税の申告書第一表、本人確認添付台紙、第一表のニ、第一表の控え、第一表のニの控え、提出書類の案内、「住宅取得等資金の非課税」の添付書類の案内が出てきましたが、それで良いのでしょうか?
住宅ローン減税のためのページは、とても細かく書かれていたのですが、それに伴う贈与税の申告のやり方は見つけられず、不安でして…(苦笑)
3)すまい給付金などの補助金は、一時所得だけど、50万円の控除があるため、それを超えなければ、申告の必要はないとのことでしたが、わが家は、建設中H30.12に地元の優良木材利用推進事業の補助金21万円、すまい給付金を完成後のR1.8に30万円いただきました。
なので、今年初めて提出する住宅ローン減税の計算上は、補助金の金額51万円や親からの資金援助の金額は差し引かれていると思いますが、優良木材の方の補助金とすまい給付金は、受け取った年が違っているので、一時所得50万円超え、ではなく、それぞれの年で控除額50万円以下なので、その申告はしなくて良い、という考え方で大丈夫でしょうか?
長々と申し訳ありません。
お手すきの時に、教えてください。よろしくお願いします!
>すぎちゃんママさん
こんにちは。neronaです。
大変申し訳ありませんが個別具体的な相談となっており
税務署または税理士にご確認いただくレベルで私の方では回答できかねるところです。
提出書類の確認についてご不安でしたら提出する税務署に確認するのが確実となります。
お忙しい中、ありがとうございました!
税務署に問い合わせてみます!!
突然のコメント失礼致します。
こちらのサイトはとてもわかりやすく説明されているため、非常に助かりました。同じように今のタイミングで住宅ローン控除の還付申請をする友人にもこちらのサイトをお勧めしております。
私自身もサイトの記事に倣って、先日住宅ローン控除還付申請の諸々の書類を税務署に提出したのですが、疑問が拭えないので質問させていただきます。
前提条件と同条件で認定長期優良住宅なのですが、
この場合、こちらのサイト通りですと「適用を受ける控除の選択」の際に、「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」のチェックのみで進んでおりますが、「認定住宅新築等特別税額控除」についてはチェックしなくても良いのでしょうか。
記入が進んでいく中で「適用を受ける控除の選択」がもう一度出てくるタイミングで「(認定長期優良住宅に該当)認定住宅の新築等に係る住宅借入金等特別控除の特例」にチェックをする欄があるので、そこで賄えているという認識でよろしいでしょうか。
税務署に提出する前も、最初の段階で「認定住宅新築等特別税額控除」にチェックをするのとしないとで、2パターン作成してみたのですが、最初にチェックをすると控除金額が上限より10万程高くなり、チェックをしないと所謂認定住宅で受けられる控除金額の上限に近しい金額になったので、上限をオーバーするのはおかしいと考え、後者のもので税務署へ書類を提出しました。
もし、チェックした方で出す(控除額が上限+αで高い)ことが出来るのであれば、そちらの方で提出し直した方が得なのでは?と考えてしまい。。
分かりにくい質問かもしれず恐縮ですが、
お手すきの際にご回答いただけますと幸いです。
>TKさん
こんばんは!neronaです。
お役立ていただきありがとうございます^^
またご友人におすすめいただきありがたい限りです。
住宅ローンを組んで認定住宅を取得した場合
(1)認定住宅の新築等に係る住宅借入金等特別控除の特例
(2)認定住宅新築等特別税額控除
のいずれかを選べます。
「認定住宅新築等特別税額控除」は住宅ローンを組んでいなくても受けられる控除です。
住宅ローン控除とは別の制度です。
控除額は最高65万円で、控除期間は【1年間のみ】です。
・・・お気づきになりましたね。
住宅ローン控除は10年(or13年)控除できますが、
認定住宅新築等特別税額控除は1年の1回の控除で終了です。
例えば10年なら最高500万円に対して、この制度は最高65万円です(控除できない場合は2年目に繰越可能)。
1年目は確かに多いのですが、2年目以降ゼロになります。
・住宅ローンの金額が少なくてほとんど自己資金の場合
は有利になる可能性があるかどうかです。
ほとんどの方は住宅ローン控除が有利と考えます。
【追記】
記事作成したので詳細はこちらもご確認ください。
https://shokonoaruie.com/ninteijutaku-kojo/
>nerona様
早速のご回答と、疑問点についての詳細記事まで作成いただきありがとうございます。
拝見しましたが、自己資金で購入する人以外は、圧倒的に住宅ローン控除の方が有利ですね。しかも、一度認定住宅新築等特別税額控除を受けてしまった際には、以降の切り替えが出来ないとのことで、、勝手に判断して地獄を見るところでした。。
住宅ローン控除の方で申請して正解ということがわかり、大変助かりました。今後も疑問点があった際には、また改めてご相談させていただきます。ありがとうございました。
初めての確定申告(住宅ローン)こちらのサイトで無事乗り越えらそうです。ありがとうございます。
分かりやすく大変参考になりました。
ただ、字の書体が見にくいような・・・
私の目が年寄りなのか・・・
>たまきさん
こんにちは!neronaです。
わざわざありがとうございます^^
字の書体は見る環境によっても異なるかもしれませんね。
私もあまりその辺は詳しくなくて申し訳ないです>_<
非常にわかりやすいサイトに巡り合えて感動しております。
一つ質問ですが、「住宅資金贈与」の金額を入力する際に、
私は合計1300万円贈与してもらいました。
内訳としては、省エネ住宅に該当するので上限の1200万と、暦年贈与の100万円です。
住宅資金贈与は私の場合上限1200万なのですが、1300万か1200万のどちらを記載するのが正解でしょうか?
お手すきの際にご返信いただけますと幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
>こにこにさん
こんにちは。neronaです。
返信遅くなり申し訳ありません。
住宅ローン控除の計算明細書を見ると「住宅取得等資金の贈与の特例を受けた金額」とあります。
住宅取得等資金の贈与の特例を受けるために贈与税の申告書を作成すると思いますので、そこで特例を受けた金額を書くのが正解と考えます。
暦年贈与分は住宅にあてるかどうか決まってないので関係ないかと。
国税庁の公式サイトでも「住宅取得等資金の贈与の特例を受けた部分の金額を差し引いた額」とあります。
https://www.keisan.nta.go.jp/r1yokuaru/zoyozei/tokureigaiyo/jutakushutokuhikazei/zokaichikukojo.html
とても分かりやすいサイトで、参考にさせていただいております。
お分かりでしたら、次の2点について、ご教示ください。
①全ての項目を入力後に、帳票表示・印刷をしたところ、『特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書の書き方(提出用)※補助金などの計算をしている箇所があるので一緒に提出』のページが出力されません。
こちらのページは、別途、税務署のサイトからダウンロードしなければならないのでしょうか。
②提出書類に、住民票や登記事項証明書があります。夫婦で持ち分がそれぞれあるため、それぞれ確定申告をしますが、住民票や登記事項証明書を2通用意する必要がありますか?それとも、どちらか一方が原紙で、もう一方がコピーでも問題ありませんか?
税務署により対応が異なると思いますが、ご経験等ありましたら、教えてください。
>ふうたろうさん
こんばんは!neronaです。
1番目はふうたろうさんの入力内容に「補助金」や「住宅資金贈与」がなかったからではないかと思われますが、いかがでしょうか。
2番目は夫側に原本を添付し、妻側にはコピーを添付してコピーに「原本は○○(←夫の名前)の確定申告書に添付」と書いて提出したことがあります。
下記のサイトでも同様のことを書かれていますが、おっしゃるとおりで税務署次第かと思います
https://ieul.jp/column/articles/628/#3-2
ご返信ありがとうございます❗
①について、補助金の入力をしています。
『住宅借入金等特別控除額の計算明細書』の一面には、補助金額が反映されていましたが、出力したPDFには『特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書の書き方(提出用)』のページがありませんでした。
こちらの紙も提出しないと、不足になってしまうのでしょうか?
>ふうたろうさん
再度、別の条件で入力したところ、補助金があるばあいでも「すまい給付金」のように「家屋(住宅)」のみ補助金をもらう場合には出力されませんでした。
この表は補助金をもらった場合で「土地・住宅の両方」に対するものの場合、あん分するための計算になっています。
そのため、もしすまい給付金で「家屋」を選んでいるのであれば、おそらく「ない」のが正解と考えます。
本文、表現を修正しましたm(_ _)m
初めての住宅ローンで書類作りに主人と緊張していましたが、こちらのサイトのお陰で簡単に作成できました。ありがとうございます。一点お伺いしたいのですが、提出書類の全部事項証明書を法務局に郵便で取り寄せたところ、権利者等の住所が引っ越す前の実家(本籍)のままだったのですが、これは住宅ローンの確定申告までに変更しておかないといけないものでしょうか?現住所でないといけないのでしょうか?
よろしければご回答お願い致します。
>りんごさん
こんばんは。neronaです。
ご質問の件、残念ながらそのようなケースに出会ったことがないため
私ではわからないところです。
提出される税務署に念のためご確認されることをおすすめします。
住宅ローンを受けるために融資を受ける際に金融機関から引越し後の住所にしたいと住民票を
あらかじめ移してから登記するケースも実務上多いため、なかなかそのようなケースに出会わないためです。
私が知っている範囲では、売買・贈与、抵当権の設定・抹消など、何か登記をしようとしたときに
住所変更登記をしていないと登記ができない(先に住所変更登記が必要)ということくらいでしょうか。
早速の返信ありがとうございました!
税務署にたずねたところ、前の住所のままで大丈夫とのことでした。ありがとうございます♪
>りんごさん
よかったです^^ わざわざありがとうございます!
はじめまして。とても参考になるサイトに出会えて助かりました。
かなり初歩的な質問になるのですが、お時間ある時に教えて頂けると幸いです。
2019年に中古マンションを夫婦連帯債務で購入しました。
夫婦共に会社員です。来月、住宅ローン控除を受けるために
確定申告を行わないとダメなんですけど、こちらのサイトを参考にしながら、「確定申告書等作成コーナー」から作成して、郵送しようと思っているのですが、夫婦共に会社員で、連帯債務の場合、
夫婦それぞれが、「確定申告書等作成コーナー」から作成するんでしょうか?同一世帯なら、例えば、私が代表で、1回、作成するだけでいいのでしょうか?
あと、もう一つ、税務署に行って確定申告をする場合、夫婦両方ともが行かないとダメでしょうか?こちらも私が代表で行って(夫の分の必要書類等も持参して)申告しても大丈夫なんでしょうか?
本当に初歩的で申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
>グリーン末さん
こんばんは。neronaです。
夫婦ともに作成が必要です。日本は「1人」ごとに計算するためです。
なるほど、書いた方が良さそうなので本文に追記しますね^^
税務署は2月17日~3月16日の間は申告書の提出の受付だけして、
作成についてはすべて「確定申告会場」になります。
お住いの「市町村名+確定申告会場」で検索してみてください。例えば岐阜市だと下記のような感じです。
https://www.city.gifu.lg.jp/13533.htm
逆に2月16日までに税務署に行くのもありだと思います。還付を受けるための申告は
1月1日以降提出可能なので、混雑する2月16日以降を避けることができます。
このとき、代理でもいいのかということですが、例えば先ほどの岐阜市の例では
「代理人の場合は代理権の確認書類と代理人の身元確認書類を持参してください。」
とあります。なりすまし防止のためかと思いますが、各税務署や各確定申告会場で
異なる可能性があるため、あらかじめ公式サイトでご確認ください。
代理が可能なら代表して1人で行くことも可能ではないかと思われます。
今年初めての年末調整に対して不安だらけだったのですが、わかりやすいサイトを見つけることができて本当に心強いです。
質問があります。
こちらのページと酷似した条件でしたので、国税庁のホームページから作成してみたのですが、なぜかA表ではなくB表が作成されてしまいます。
所得は給与しかないのですが…
理由にお心当たりはありますでしょうか?
>せーんさん
こんばんは。neronaです。
住宅ローン控除の記事はまだ令和元年版になっていないので
違う部分もあったかと思いますが、最終的にはBはAを含んでいるので
Bで特に問題ありません(大は小を兼ねるです)。
まもなくこの記事も更新予定ですが、おそらくB表になると思われます。
nerona様
ありがとうございました^ ^
会社員の住宅ローン控除はA表、と記載されているサイトが多く不安でしたが、安心しました。
今年からはB表を用いるよう変更になったのかしら?
早急にご回答くださり、心強いです。
本当にありがとうございました^ ^
解説ありがとうございます。
翌年の確定申告で、住宅ローンと住宅資金贈与を申請する予定です。
必要書類として、以下のものが重複しておりますが、2通必要かどうかご存知でしたら教えて頂けないでしょうか。
・源泉徴収
・請負契約書や売買契約書の写し
・土地・家屋の登記事項証明書
宜しくお願い致します。
>はっしーさん
こんにちは。neronaです。
私も同時に提出しましたが、その時は住宅ローン控除の確定申告書(所得税)に
「原本」を添付して、贈与税申告書には「コピー」を添付して、コピーの空いたところに
「原本は所得税の確定申告書に添付しています。」と一文書きました。
公式見解でどこかに書かれているものではなくて提出する前に税務署に聞いたものなので
念のためご自身が提出する税務署に確認されることをおすすめします。
初めまして!
初めての確定申告でどうしたらいいか分からなくて震えていましたが、このサイトのおかげで乗り越えられそうです。
質問なのですが、認定住宅新築等特別税額控除は
認定長期優良住宅と認定低炭素住宅の両方を兼ね備えた(?)住宅のことなのでしょうか?
我が家は認定低炭素住宅で補助金がもらえたのですが、認定長期優良住宅ではないと思うので確定申告時にはどのような対応を取ればいいのか悩んでいます。
>GjWaterさん
こんにちは!neronaです。
認定住宅新築等特別税額控除は
認定長期優良住宅「または」認定低炭素住宅に該当する場合に受けられる税額控除です。
認定低炭素住宅に該当するとのことなので、該当するかと思います。
「5-2. 必要事項の入力」の「▼適用する控除の選択」で「(認定低炭素住宅に該当)認定住宅の新築等に係る住宅借入金等特別控除の特例」をチェックしてください。
また、必要書類は「認定長期優良住宅」と少し異なり次の書類が必要ですが、それ以外は同じです。
・低炭素建築物新築等計画認定通知書の写し
・住宅用家屋証明書の写し
https://www.keisan.nta.go.jp/h28yokuaru/cat2/cat24/cat243/cat2430/cid459.html
住宅ローン減税で初めて確定申告いたしました。
大変見やすく助かりました。ありがとうございます。
質問ですが、ローン控除で所得税を超えたら住民税となっておりますが、年間の住民税額より控除額が多い場合はどうなるのですか?
例・控除額20万円。所得税7万円。 年間住民税10万円。 13万円を住民税から控除のはずですが、上記の例だと3万円控除出来ませんよね?
>ケンタさん
こんばんは。neronaです。
おっしゃるとおりでこの例だと3万円控除できません。
大変残念ですが、支払予定の住民税が上限となってしまいます。
こんにちは!ネットで検索していて、こちらにたどり着きました。
とても分かりやすくて、参考にさせてもらいました!
質問があります。どうか教えてください。
住宅取得等資金の贈与の特例を受けたか?という項目です。
妻の親より贈与を受けましたので、妻が贈与の特例の申告をします。
主人のみで住宅ローンを組んでおり、
主人のみ住宅ローン控除の申告をします。(妻は専業主婦)
妻は贈与を受けた分のみの「持ち分」を所有。現金で支払い済み。
その際、特例を受けたか?という項目は「はい」「いいえ」のどちらですか?
「本人(主人)」ではないので「いいえ」かと思いましたが、
国税庁のホームページに
「住宅の取得等に関し、住宅取得等資金の贈与の特例の適用を受けた場合には、その特例を受けた部分の金額を家屋の取得対価の額又は土地等の取得対価の額から控除します。」
と記載があったので、なんだか不安で・・・
教えていただけると助かります。よろしくお願いします。
>のこのこさん
こんにちは。neronaです。
土地・建物は共有名義でご主人が単独でローンを組むパターンでしかも
ご本人が贈与を受けている場合ですよね。
申し訳ないです。これは私もわかりません。
税務署に一度電話で入力方法をご相談することをおすすめします。
お返事ありがとうございました。
よくあるパターンだと思っておりましたが、そうではなさそうですね。
税務署に相談してみます。お手数おかけしました。
>のこのこさん
お役に立てず申し訳ないですm(_ _)m
こんにちは。
住宅控除申請の記事を探していたらここへたどりつきました。
わかりやすく書かれていてとても勉強になりました!
印刷して、来月に備えたいと思います。
そこで質問なのですが、住まい給付金制度はあるものの、まだ申請しておらず、金額や、交付年月日がわかりません。
その場合は「補助金の入力」項目は飛ばすのでしょうか?
無知ですみません、宜しくお願いします。
>みみさんへ
こんにちは。neronaです。
これは非常に難しい問題で、税務署にご確認いただくのが
1番よろしいかと思います。
また、下記の記事で同様の話について書かれているので参考になるかもしれません。
http://loankoujyo.blog.jp/archives/1020311529.html
nerona様
ご返答誠にありがとうございました。
>年末調整で配偶者の情報を会社に提出している場合は省略対象になるからではないかと思います。
仰るとおり会社に配偶者情報は提出しております。
1月のサイト更新を待って申告したいと思います。
ありがとうございました。
>あさもやけさん
こちらこそありがとうございました!
今年の2月に住宅を購入しました。
来年頭に住宅ローン控除の申告をするので、そのシュミレーションで拝見させて頂きました。非常にわかりやすく助かりました。
2点質問なのですが、16歳未満の扶養親族に関する事柄は入力しますが、配偶者に関しての入力はないのですね?マイナンバー入力のところで扶養に入れてる配偶者に関する入力が無かったので戸惑いました。
それと「※提出年月日、整理番号は空欄でOKです。」と書かれておりますが、「提出年月日」の方が決まっていれば入力して良いのですよね? 空欄のまま印刷した場合、最終的に郵送前に手書きで書くということでしょうか?
申し訳ありませんがご教授頂ければ幸いです。
>あさもやけさん
こんにちは。neronaです。
>16歳未満の扶養親族に関する事柄は入力しますが、配偶者に関しての入力はないのですね?
>マイナンバー入力のところで扶養に入れてる配偶者に関する入力が無かったので戸惑いました。
年末調整で配偶者の情報を会社に提出している場合は省略対象になるからではないかと思います。
もし年末調整で配偶者の情報を全くなしにした場合は、マイナンバーを含めて入力が必要になります。
>それと「※提出年月日、整理番号は空欄でOKです。」と書かれておりますが、「提出年月日」の方が
>決まっていれば入力して良いのですよね? 空欄のまま印刷した場合、最終的に郵送前に手書きで
>書くということでしょうか?
分かればもちろん記載OKです。空欄のまま提出しても特に問題がないため、このようにしています。
提出直前に手書きしてももちろんOKです。
来年度のものは来年1月初旬に変更する予定ですので、
そのときにご確認いただければ幸いです。
すごいわかりやすい!
>もけふさん
こんばんは。neronaです。
ありがとうございます\(^o^)/
突然すいません。
給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申請書の下の年末調整のための(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申請書の右下の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額に記載されている金額が丸ごと貰えるわけではないのでしょうか?
>nanaさん
こんにちは。neronaです。
その通りで丸ごともらえるとは限りません。
理由としては、
①自分がその年に払った所得税が限度となる
②所得税で引ききれない場合でも住民税が安くなるものの13万6500円または自分が払う金額が限度
次の記事にも書いているのでご参考にしてください。
住宅ローン控除の還付金はいつ振り込まれる?思ったより少ない理由は住民税にあり!
https://shokonoaruie.com/jutakuloankojo-kanpukin/
neronaさん。
ありがとうございました。
とても参考になりました。
>nanaさん
お役に立てて幸いです^^
ネット申告の方法探してここにたどり着きました
いやー わかりやすいわー
おかげで書類作成完成できましたありがとございます
てか税務署のページでこの位わかりやすく作れとか思ってしまったw
でわでわ
>隣りの魔法使いさん
こんにちは。neronaです!
わざわざご連絡ありがとうございます^^
うれしいです!
ほんとに税務署が作成すべきと言いたいところですが、
残念ながらそれは難しいみたいなので、今後もがんばります!
30代です。
後手後手に後でやろう思っていたら、
今週じゃーって期日が迫っていて(笑)
もう顧問税理士にお願いするにも
日にちが足りないってパニックになっていましたが、
わかりやすすぎるサイトで自力で出来ました。
とても見やすくて分かり易く、
簡単に書類作成ができました。
感謝感激です。
ありがとうございました。
>田中さん
こんにちは。neronaです!
わざわざご連絡ありがとうございます^^
自力でできて良かったです!
今後の運営の励みになります!
はじめまして。
教えていただきたいのですが・・・
昨年9月に自宅の建替えをしました。
私は自宅で仕事をしていて青色申告しています。
主人はサラリーマンです。
連帯債務となっています。
私の仕事はパソコンを使っての仕事なので
『事務所』を構えているわけではありませんが、
延べ床面積の約14%を事業所用としています。
例えば取得価格を5000万(内4000万がローン)とした場合、
5000万の14%である700万を青色申告決算書の減価償却の基礎となる金額とし、
残りの4300万をローン控除の取得対価の額としています。
ですので工事請負契約書の金額と違いが出てきています。
また、居住用割合についてですが、私は86%としてありますが、主人にとってはどの部屋も居住用なので100%としています。
この考え方で良いでしょうか。
ド素人の質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
>marimoさん
こんにちは。neronaです。
大変申し訳ありませんが、いただいたご質問は無料でも税理士しかできない「税務相談」に該当すると思われます。
私が行うと法律違反となりますので、税理士または納税地の税務署にご確認ください。
nerona様
お忙しいところ、返信ありがとうございました。
『税務相談』・・・そうですね。
(まったくわかってなくて申しわけありませんでした。)
税務署に問い合わせてみます。
ありがとうございました。
>marimoさん
申し訳ありません>_<
初めての確定申告のため、質問させてください。
こちらのサイトを見て申告書作りました。
住宅ローン控除と、ふるさと納税を入力しましたが、実際還付される額はどこを見ればよろしいでしょうか。
確定申告書Aの19番と24番にそれぞれ控除額が出てますが、実際の還付は40番になるのでしょうか。
>kyoさん
こんにちは。neronaです^^
申告書作成お疲れさまでした。
おっしゃるとおりで還付金額は「40番」となります。
ただしこれは「所得税(+復興特別所得税)」だけですので、
「なんか還付金額が少ないな・・・」と思ったら、おそらくこれから
6月か7月以降に給料から天引きされる住民税が「減額」されます。
なぜ住民税は還付されないのかというと、所得税は「既に払ったもの」
だから還付できますが、住民税は前年の分を今年6月以降に1年かけて
払う後払いなので、住民税は還付ではなく「後払い分を減額」するためです。
他の方の参考にもなりそうなので、後日記事にしたいと思います。
ありがとうございました^^
ご回答ありがとうございます。
結構少ない額が出たので心配していました。。
住民税の連絡を待ってみます。
>kyoさん
おはようございます!neronaです。
ふるさと納税の例ですが、住宅ローン控除も同様にこんな感じで
住民税が減りますのでご参考まで(そのうち記事にせねば!)。
https://shokonoaruie.com/furuatotax-juminzei/
nerona様
ふるさと納税のサイトありがとうございます。
参考になります。。
住宅ローン控除で所得税から引ききれなかった分と、ふるさと納税の控除分…楽しみにしてます!
>kyoさん
そうですね^^ 毎月の給料の手取りがちょっと増えると思いますので、お楽しみに!
分かりやすいサイトありがとうございました。
一つしょうもない質問をさせてください。
住所・氏名などの入力で職業を記載するところがあるのですが、これは去年の職業でしょうか。というのも、私は去年までは会社員でしたが、今年1月から独立しまして、自営業となるのですが、どう記載したらよろしいいでしょうか。
税務署に聞けと言われればそれまでの話ですが・・・
よろしくお願いします。
>やまさんさん
なるほど。意外と悩ましい問題ですが、「自営業」と書いて独立前の収入について
確定申告書を出すと「事業所得はないんですか?」とツッコミが入るのがわずらわしい
ので、個人的には「会社員」と書くのがおススメです。
もちろん、開業届などを1月以降に出していれば税務署側も自営業と書いても察してくれる
かもしれませんが。
さっそくの返信ありがとうございます。
開業届を提出しているので、自営業の方がいいのかと考えていました。
空欄にしていて、提出するときに手書きで書くとかでもいいのでしょうか?それでいいのであればそうしようかと思います。
あと、ただの心配なのですが、もし記載に間違いなどがあったときはどうなるのでしょうか。初めての確定申告で、国税庁のサイトに誘導されるがままに記載しただけなので間違っていたり、足りないところがあったりしてもわからないものでして。
変なことを聞いて申し訳ないです。
>やまさんさん
手書きでも問題ないのでその場で確認して
からでもOKですね。
記載誤りなどがある場合は後日税務署から
確認の連絡があってどうすればいいか
教えてくれるかとおもいます。
非常にわかりやすくまとめていただき、大変ありがとうございます。
連帯債務の入力でちょっとわからないことがあり、ご質問させていただきます。
例えば建物と土地の合計が3000でローンが3500とすると連帯債務の入力で金額が合わないので、次のページに行けません。
本ページの例では建物と土地の合計がローンよりも多いので、自己資金の欄で合計を合わせることができますが、逆の場合どうすればよいのかわからず。
どう入力すればよいかご教授いただけますと幸いです。
>こやまさん
こんにちは。neronaです。
この点については「各共有者の自己資金の欄」に「マイナス」の金額を入れることで解決します。
下記の国税庁の書類の記載例には、
「取得資金の額の合計額の方が多い場合……「各共有者の自己資金負担額」を各共有者間で調整し、減額します。」
とあります。
例えば、建物1000万円と土地1000万円、諸費用200万円で住宅ローン2200万円で共有持分が夫婦で1/2だとすれば、
・住宅の取得対価の額1000万円
・土地等の取得対価の額1000万円
・連帯債務による当初借入金額2200万円
・各共有者の自己資金負担額「あなた-100万円」、「妻-100万円」
とすれば、借入金の合計は2200万円-200万円=2000万円となり、住宅+土地=2000万円と一致するかと思います。
(付表2)連帯債務がある場合の住宅借入金等の年末残高の計算明細書
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki02/pdf/005.pdf
ありがとうございます!
大変助かりました!
>こやまさん
良かったです(^o^)
非常にわかりやすいサイトで助かっています。
これから頑張ってやってみようと思います。
さて、一つ質問なのですが、中古マンションを購入し、リノベーションを行いました。
この場合、
・中古住宅購入
・住宅の増改築等
この二つともできるのでしょうか。
住宅ローンはマンション購入分とリノベーション分で分けれています。
増改築の証明としては工事請負契約書があり、床・壁・天井・キッチン・WCの解体改築の明細まで載っています。
>アスロンさん
こんばんは。neronaです。
一般的には下記のそれぞれの条件に合えば両方とも利用することは可能と考えます。
私の方ではそれぞれが利用できるか判断はできないため、念のため税務署に書類を持参して確認をした方が2度手間にならないかもしれません。
国税庁「中古住宅を取得した場合(住宅借入金等特別控除)」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1214.htm
国税庁「増改築等をした場合(住宅借入金等特別控除)」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1216.htm
初めての確定申告で、どうすれば良いのかどう困っていたところ、このサイトを見つけました!
(住宅購入した販売店が講座をやってくれるといっていたのに、やってくれず…)
不安で、パソコンも得意ではなかったので、ひとつひとつ丁寧に書いてあって、とても助かりました!
ありがとうございました!
>Fukuchanさん
こんにちは!neronaです^^
うれしいお言葉ありがとうございます!
そういっていただけるとがんばって書いたかいがあります!
大いに参考にさせてもらっています.ありがとうございます.
ひとつお聞きしたいのですが,
「摘要欄に連帯債務者の記載があるかどうか」の箇所で,
画像では空欄(記載なし)なのに,「はい」を選択されたのはなぜでしょうか?私も妻と2分の1なので「はい」と回答したいのですが,記載はないので「いいえ」としてしまいました...よろしくお願いいします.
>フライヌさん
こんばんは!neronaです。
お読みいただきありがとうございます^^
画像というのは右側の「借入金の年末残高等証明書」の部分のことでしょうか。
画像はあくまで様式なので確かに空欄になっていますが、これは実際の「借入金の年末残高等証明書」を見るため、「フライヌ」さんご自身の借入金の年末残高等証明書がどうなっているか次第ですが、「はい」とすべきかと思います。
今回の記載例でも夫婦で1/2ずつの共有の例なので「はい」にしています。
nerona 様 夜分にもかかわらずコメント後すぐにお返事いただきまして恐縮です.ありがとうございます.
画像は一例,その通りです.大変失礼致しました.
ただ,我々夫婦の場合,頭金なしのフルローン(7000万円)で
それぞれ3500万円ずつ借りて,お互いが連帯債務者なのですが,
所有割合が2分の一ですので,「登記上の持分と負担割合が同じ」だからか,摘要に連帯債務者の記載がないのです.この場合にも,「はい」と入力すべきなのでしょうか?何度も恐縮ですが,よろしくお願い致します.
>フライヌさん
おはようございます。
そうしますとこれは申告書の記載の前に「借入金の年末残高等証明書」の問題ですね。
おそらく「借入金の年末残高等証明書」はご夫婦で2枚きていると思いますので、
他の書類(融資の申込書など)を見れば連帯債務であることは明白かもしれませんが、
「借入金の年末残高等証明書」になぜ連帯債務の記載がないのかは一度発行した
金融機関に確認することをおすすめします。
また、仮に金融機関から連帯債務だが記載がないということであれば、仕方がないので
他に連帯債務を証明できるような例えば「住宅ローンの金銭消費貸借契約書のコピー」を
添付することになるのではと考えます(提出する税務署に念のためご確認ください)。
自分では連帯債務のつもりだったが確認したら実は「連帯保証」だったというケースも
まれにあるので、まず事実関係の確認が先となります。
nerona 様
ご返信ありがとうございます.
拝見してすぐに銀行に問い合わせましたところ,ご指摘の通り,
夫婦共に「連帯債務者」ではなく,「連帯保証人」の扱いでした.お騒がせ致しました.
「連帯保証人」の場合,「摘要欄」が空欄であることはおかしいことではないでしょうか?また,nerona 様は「連帯債務者」としての事例を詳細に挙げて頂きましたが,「連帯保証人」の場合だとどこが違ってくるのでしょうか?またまた質問で恐縮なのですが,何卒よろしくお願い致します.
>フライヌさん
連帯保証人で摘要欄が空欄なのは全く問題ありませんので大丈夫ですよ^^
住宅ローン控除では連帯保証人であること自体は特に申告書に明記したり、計算で利用したりしないので、空欄となるためです。
連帯債務ではなく夫婦それぞれが「単独債務」で3500万円を借りているということになりますので、連帯債務のチェックは不要で、当初のコメントのとおり「いいえ」が正解となりますね。
nerona様
いつもながら早速のご返信に感謝いたします.ありがとうございます.
摘要欄の件も問題ないということで,これで安心して提出できそうです.この度は何度も質問にお答え頂きまして,本当にありがとうございました.助かりました.
>フライヌさん
無事還付されることを祈っております^^
妻の分も保存したファイルを使ってすぐにできました.確定申告必要な際にはまた拝見させて頂きます.温かいお言葉もありがとうございました.
こんにちは、いつもこちらの記事を参考にさせてもらっています。去年はすまい給付金の手続きも必要書類など不備なク速やかに手続きすることが出来ました。
質問したいことがあるのですが、
去年家を購入して今年確定申告しなければならないのですが、1月から申告出来ると聞き、手続きをして、還付金が振り込まれました。
しかし、これは還付申告とゆうことなのでしょうか?別に2月中旬から確定申告をしなければいけないのでしょうか?
無知ですみません。ちょっと恐くなってしまい相談コメントを書いてしまいました。
>かよさん
こんばんは。neronaです。
うれしいコメントありがとうございます^^
おっしゃるとおりで「還付申告」です。
確定申告は「税金を納める人」を対象に2/16~3/15の間に
行われるものですので、自営業でもなければ不要かと思われます。
参考:住宅ローン控除や医療費控除で還付を受けるだけなら1月1日から5年間還付申告が可能
https://shokonoaruie.com/kanpu-shinkoku/
提出間に合わないなーと思いつつネットうろうろしていたらこちらにたどり着きました。
とてもわかりやすく説明されていて、とても助かりました。
パパッと作成できて無事期間内に提出できそうです。
これからも頑張ってください。
>KHTZさん
こんばんは!neronaです。
コメント見落としておりました。遅くなって申し訳ありません>_< うれしいコメントありがとうございます!今後もがんばります^^
前回質問させていただき、この度無事に確定申告終わりました!
丁寧な説明のおかげて迷わずに入力完了して提出もすぐに出来ました!
今後共お世話になるとは思いますが宜しくお願いします。
>よしださん
おはようございます!neronaです。
お役に立てて幸いです。
還付金が楽しみですね^^
一つ一つ丁寧に記載があり、モチベーション維持に役立ちそうです。
まだ確認のみで実際に記入はしていないのですが、ご質問させてください。当方の場合、請負契約の後追加工事が発生しています。頭金を頑張ったため 最初の請負金額>ローン借り入れ金額 なのですが、この場合は追加工事まで含めた申請&書類の準備が必要なのでしょうか?問題ない範囲でお答えいただけると幸いです。
>ぎんさん
こんばんは!neronaです。
一般的には追加工事も含めたトータルの「確定額」での申請&書類が必要と考えますが、
最終的な判断は税務署にご相談いただくと間違いないと思われます。
こんにちは、確定申告の方法を調べていたところ、
こちらのページにたどりつき、拝見させていただきました。
とても分かりやすく、資料もすぐ作ることができ
おかげさまで無事、確定申告を終えました。
本当に簡単だったので、感動した気持ちを
自分のブログに記しました。
こちらのページにリンクを貼らせてもらいましたが、
具合が悪いようでしたらすぐリンクをはずしますので
お教えいただけると幸いです。
自分のブログは、ぜんぜん大したものではないのですが…汗
一応ご報告まで、ということで…
MOYASHIさん
こんばんは!neronaです。
リンクありがとうございましたm(_ _)m 嬉しいです^^
また、コメントに気づかず返信が遅くなって大変申し訳ありません>_< 記事にもコメントさせていただきました!
確定申告の書類作成の際にこのページを発見、悩みが一気に解決してすぐに書類ができあがりました!すごく助かりました!
ありがとうございました!
>さやかまるさん
こんばんは!neronaです^^
わざわざコメントをいただきありがとうございました!
そういっていただきとてもうれしいです。
還付金が楽しみですね!!
早急に回答頂き、ありがとう御座います。
書類提出前に疑問をクリアにでき、非常に助かりました!
また、記事を読ませて頂きます!ありがとう御座いました!!
>bikibikiさん
無事還付されることを祈っております^^
nerona様
早々にご返事ありがとうございます!
記入不要との事、安心いたしました!
あと自分からの質問で本文に追加して頂けるとの事、恐縮です!
すまい給付金も申請されてる方も多いと思うので喜ばれると思います!
改めて、もろもろ、ありがとうございました!
>ranbさん
こちらこそ、記事が充実したのでありがとうございます!
確定申告書作成の際に、本サイトに辿り着き、画像も織り交ぜながら
の丁寧な説明で、非常に参考になりました。ありがとう御座います。
1点だけ疑問点があり、ご教示頂きたくコメントさせて頂きました。
建築請負契約時から、建築プランを変更して増築した場合、請負契約書記載の延床面積と登記の延床面積が異なることになります。
そのような場合、登記の面積を申告書に記載すれば問題ないでしょうか。
またその場合、乖離を証明するための書類等の提出が必要になるのでしょうか。
お忙しいなか申し訳ございませんが、ご教示頂けますと幸いです。
>bikibikiさん
こんばんは!neronaです。
お役に立ててうれしいです!
わざわざコメントありがとうございます。
おっしゃる通りで最終的な「登記の面積」が建物の
床面積であり、添付書類の「全部事項証明書」で確認できるので
特に乖離を証明する書類は不要です。
還付が楽しみですね♪
nerona様
参考にさせて頂き、非常に助かりました!
ありがとうございます!
恐縮なのですがお伺いしたい点ございまして、
下記の件、おわかりになりますでしょうか。
すまい給付金が交付されるので、申告したところ、
PDFに
「補助金等の交付を受ける場合又は住宅取得等資金の贈与の特例を受けた場合の取得対価の額等の計算明細書」
という書類もダウンロードされました。
こちらはどういった書類で、何か記入の必要がありそうでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願い致します。
甘えて申し訳ございません。
>ranbさん
こんばんは!neronaです。
お役に立てて幸いです^^
「すまい給付金」でまかなった部分については住宅ローン控除ができないため、
それを計算する書類となります。おそらく金額が入っていると思いますので、
特に記入不要でそのまま提出すればよろしいかと思います。
「補助金等の交付を受ける場合又は住宅取得等資金の贈与の特例を受けた場合
の取得対価の額等の計算明細書」について本文に追記します。助かります!
還付金が楽しみですね^^
大変わかりやすく説明されていたので、サイトを見ながら確定申告をウェブで行っているのですが、つまずいてしまいました・・。
連帯債務による借入金に係る各共有者の負担割合と年末残高の欄で、ローンでは、外構費用などもすべて含めた金額で契約しているので、建物の工事請負代金と土地の購入代金の合計は約2000万ですが、実際のローンの契約は2500万です。
合計が100%になるようにしてくださいとメッセージが出ているのですが、この場合はどうしたらよいのでしょうか・・?
無知で申し訳ありませんが、教えていただけたらとっても助かります・・。
>のりをさん
こんにちは!neronaです。
コメントに気づいておらず遅くなって申し訳ありません>_< また、この場合は私がお伝えできる範囲を超えているので回答できません。 税務署などにご確認いただければと思いますm(_ _)m
こんにちは!
以前、育休中の配偶者控除でついて教えていただき、お世話になった者です!
その節はありがとうございました。
ここの記事を見て、一年目の住宅ローン控除の
確定申告をネットやってみようと思いました。
育休中でローン控除の確定申告なのですが、
さっそくつまずいてしまい・・・。
教えていただければ嬉しいです。
共働きで、私は今、二人目の育休中です。
28年11月に出産し、30年の3月まで育休です。。
29年の4月に新居へ移りました。
29年は主人の扶養に入れてもらいました。
ローン控除の確定申告をそれぞれ分、しなければと思い
私の29年の源泉徴収票をみながら、確定申告しようと思ったら、
私の所得控除額が0円でして。
ここを記入しないと、次に進めなく、つまずいてます。
会社からもらった源泉徴収票には、支払い金額、源泉徴収税額、社会保険料の金額の項目のとこだけ、記入されています。
この場合は、税金を払ってないので私の分の確定申告はしなくてよいのでしょうか?
主人の住宅ローン控除の確定申告だけすればよいですか?
私は、仕事復帰した来年、新たに確定申告が必要ですか?
たくさん質問してしまいすみません!
>りえむさん
こんばんは!neronaです。
ぴったりの記事があるのでご紹介します。
産休・育児休業中でも住宅ローン控除は受けられますか?
https://shokonoaruie.com/ikukyu-loankojo/
結論から言えば、平成29年は確定申告不要でご主人様だけ確定申告して、
来年復帰したら新たに確定申告ですね。
はじめまして2017年に中古マンション購入し、
年末調整の時期になってきたので(私は会社員です)
初年度の確定申告のやりかたを探していたら、
e-Taxのやり方がとてもわかりやすい感じで、実際使ってみたいと思います。
で・・・・
ど素人の質問です。
このサイトでは、
「今回は、給与を1か所からもらい、年末調整が終わっている場合を想定しています。そうではない場合は、別の箇所をチェックしてください。」
とありますが、初年度は、年末調整する前に、確定申告するものではないのでしょうか???
であれば、生命保険の控除等も、本年度分は確定申告(実際は2018年2月ごろ)行うということですか?
情けない質問ですみません(汗
>るるどさん
こんばんは。neronaです。
初年度の確定申告の方法については平成30年1月に国税庁の「確定申告書等作成コーナー」
という無料ソフトが公開されたらこの記事を差し替えます。
さて、ご質問の件ですが、
勤め先の年末調整が終わって源泉徴収票をもらってから確定申告ができます。
なぜなら確定申告をしようにも、給料に関するデータがないからです。
生命保険の控除等についても勤め先で年末調整をしてもらえば、12月末または1月に
控除に対する還付金を受け取ることができます。
12月末~1月初旬
年末調整(1年分の給料や生命保険料控除等を基に税金計算)⇒源泉徴収票をもらう
それ以降
確定申告⇒源泉徴収票や住宅ローンに関する各種資料を基に税務署へ申告
そのため、生命保険の控除等も会社からもらう
「平成29年分 給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書」
に記載をして提出すれば年末調整でできますよ^^
こちらのサイトのおかげで申請がスムーズにできました!本当にありがとうございました!
>さんぐさん
こんばんは!neronaです。
わざわざうれしいコメントありがとうございます^^
今後もがんばります!
こちらのサイトを参考にして、
一条のお家の1回目の確定申告をしました。
無事に終わりました。
とても感謝しています。
>一条初心者さん
こんにちは。neronaです^^
わざわざコメントをいただき、ありがとうございます!
同じ一条のお家なのですね。私もお役に立ててうれしいです。
住宅ローンの確定申告に参考にいたしました。
税務署から貰った書類では、何をどうすれば良いのかピンと来ない状態で
途方に暮れていた時に、貴サイトを発見いたしました。
正に簡にして要を得た内容で、簡単に申告書の作成と必要書類の収集が出来ました。
本当にありがとうございました。
機会があれば、身の回りに人間に勧めたいと思います。
>mshさん
こんばんは!neronaです。
うれしいコメント、わざわざありがとうございました^^
まさにmshさんのような方に役立つようにと思って1つ1つの
記事を書いています。今後も身の回りの方にすすめたくなるような
記事を書けるようがんばります!
はじめまして。このサイトに出会えて本当に感謝しています。新築を購入し、確定申告を…。不安と心配ばかりでしたが、指示通りにするだけで完了できました。本当に感謝感謝です。ありがとうございましたm(__)m
>あきさん
こんばんは!neronaです^^
うれしいお言葉、ありがとうございます。
このサイトを運営していて、本当に良かった思います。
還付金が待ち遠しいですね^^
初めて(^o^)
PCを持っていないのですがこれはスマホでも作成可能でしょうか?
その場合どうやって用紙を出せばよいですか?コンビニ等のコピー機でも可能なんでしょうか?(´・ω・`)
>riiinaさん
こんにちは。neronaです。
スマホ対応していて、実際に作ったかたの報告もあります。
印刷はコンビニで行うことができるようですが、
まだ私はやったことがないのでまた方法がわかったら
記事にしたいと思います。
とりあえずネットプリントのページを
ご紹介します。以前はスマホで国税庁の確定申告書
作成コーナーが利用できなかったので、
スマホは載ってないようですが、今はできるので、
同じ手順でよいのではないかと思います。
https://networkprint.ne.jp/nta/kakutei_web.html
こちらの記事を参考に書類を作らせてもらいました☆
税務署のホームページをみても、さっぱりだったので、
すごく助かりました!
ありがとうございます!!
もしよかったら、自分のブログにリンクを張らせてもらえないでしょうか?
>えんちゃんさん
こんばんは!neronaです^^
ありがとうございます!お役に立ててうれしいです。
リンクはフリーですので、自由に行っていただいて結構ですよ!
できました!
ありがとうございました。
>松澤さん
こんばんは!neronaです^^
ありがとうございます!
できてよかったです。還付が楽しみですね!
迷わずに出来ました。税金とか申告書とか凄く苦手な私ですが、必要書類だけ準備していればこのサイトの通りに行えば”OK”です。用語など難しいことも説明してるので良かったです。楽しくできました。有難うございました。(^^♪
>こーじさん
こんばんは!neronaです^^
こちらこそ、コメントわざわざありがとうございます。
まさに住宅ローン控除は一生に1回あるかないかの確定申告の機会で
そのために必要書類は何か、とか、申告書はどうやって作ったらいいかを
いかに簡単にできるかが私の使命だと思っていたので、うれしいお言葉です。
還付が楽しみですね(^^)/
細かい部分まで丁寧に載せてくれたあったので、とってもわかりやすかったです。
お陰様で無事作成できました。
ありがとうございました。
ちなみに家はi-smartで建てました(^^)
>りょうさん
こんにちは。neronaです。
ありがとうございます!
同じ一条工務店で建てられた方に一番役立つよう
書いているので本当にうれしいてす(^-^)
還付金が楽しみですね!
これから作成しようと資料を集めている時にこのサイトを発見しました。
とても参考になりました。
実際に入力の時にまたまたゆっくり拝見しつつ、完成させたいと思います。
ちなみに、住宅ローンと医療費控除と両方しなきゃです。
>野原さん
こんばんは。neronaです^^
嬉しいコメント、わざわざありがとうございます!
励みになります。住宅ローン控除と医療費控除、両方がっつりやって、
節税してください!